最近パジェミさんの話題が続いてますネ。
さて今日は先日某場所で発覚した、フルバンプするとリアタイヤが当たる件の対処。

5mmスペーサーを買ってみました。
お気軽に対処できるのはここら辺が限界。
ワイトレも考えましたが、ちょっとやりすぎかな~って。

安物ですが、精度はそこそこあるようでピッタリはまります。
試しに2枚重ねて10mmでイケるか試したところ、フェンダーからはみ出ないし、ネジも8回転ほどしっかりと回るので意外とイケそう。
なんでもパジェミのリアハブボルトは無駄に長いらしいのです。
加えて平座ナットのお陰でテーパーナットより掛りが多いのも好条件。

とりあえず今日は5mmで組んでおきました。
これで様子を見てまだ当たるようなら10mm化を考えます。

テストでジャッキで持ち上げてみましたが、現場(笑)ではもっと縮むので気休めのチェックですね~
この状態では全然当たってません。
これ以上持ち上げると反対側のウマの足が浮いてきて危険なので止めました。
左のタイヤを外した時に
イヤな物に気づきました。
タイヤハウス前方に穴!
サビで朽ち果てて穴が空いてます(´Д`)
この車、左リアに事故の形跡があって、どうもクォーターパネルを交換しているようなんですよ。
事故の影響なのか、手抜き板金のせいなのか、もはや原因は分かりませんが、その時の影響なのは確実。
なんせ右リアはここまで酷いサビは見当たらないので。

このまま放置しておくと内部に水が浸入してしまうので、応急処置的補修。
ボンドで穴を塞いでアルミテープを貼り、さらにブチルテープで保護。
きっちり直すなら板金すべきでしょうが、そこまで金かけるのもねぇ。
今後気が向いたらFRPででもやり直しましょう。
そもそもあっちこっち錆びてる車体なのでやり出すとキリがない。
そしてさらに気づいてしまった。
左サイドシル下の耳部分の盛大なつぶれ(´Д`)
土が付着していたので、先日某所で遊んだ時のものですね・・・
思い当たる節があるので、恐らく間違いない。

機能的に放置しても問題ないですが、やはり気になるので直します。
バイスグリップで地道に起こしてから、ハンマーで出っ張りを補正。

それっぽく直りました。
塗装が割れてしまったので、防錆も兼ねてお馴染みジンクコートを吹いておきました。
地味に手間がかかります。。

ふと地面を見ると、板金の振動で落ちてきたサビ片があちこちに・・・(苦笑)
どこでどれだけ錆びているのか皆目不明なパジェミさんなのでした。
スペーサーを入れるだけのつもりが半日がかりの作業になってしまいました。
あまり放置をしたくない内容だったので、結果的にはよかったのかなーと思うことにします。
Posted at 2020/12/29 23:44:55 | |
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