昨年クリア塗装したジムニーのボンネットダクト、最近なんだか茶っこくなってきた。

よく見ると、茶色いつぶつぶが沢山・・・。
しかも表面ではなくクリア塗装の下(´Д`)
むーん、それはつまりクリアに浮きがあるってことですな。
それになんだかツヤが著しく無くなってきたし・・・
仕方ない、クリア再塗装しますか。
そうは言っても、ウレタンクリアなのでどうやってクリア層を剥がそうか?
ベースカラーのホワイトパールは落としたくないし。

試しにカッターで軽く小突いてみたらペリペリと簡単に剥がれるクリア層(´Д`)
下地と密着してないですな、コレ。
昨年クリア塗装時にしっかりと足つけしたつもりだったんですが・・・何がいけなかったのか?

なんとかクリア剥離完了。
7割型簡単にペリペリ剥がれましたが、塗膜が密着している箇所は結構大変でして、数カ所力加減を間違えてカッターの刃で傷がついてしまった(´Д`)
さらに残っていた純正クリア層も大分劣化していたようで、このあと足つけのために軽くサンディングしたら一部パールのトップコートが剥げてしまったり。
綺麗にするつもりが傷物にしてどうすんねん。。

缶スプレーのウレタンクリア1本では塗料が余って勿体ないので、この際、
先日取り外した例のクリアが剥げてしまった純正右ライトも塗ることにします。
このライトは予備として保管中ですが、いざという時にこの状態で使いたくないのでね。

ライトはベースカラーがないので遠慮無くサンディング。
320でガシガシ磨いて残ったクリアを剥がしてから400→600→800→1000で足つけ完了。

いよいよ本番、ウレタンクリア塗装。
今度は剥がれないように中性洗剤で洗浄、さらにしっかり脱脂して念入りに下地調整しました。
ダクトはさらにミッチャクロンも吹いて念には念をいれます(笑)
スプレー1本を使い切ってしっかりと塗膜を重ねてやりました。

ライト完成の図。
ツヤツヤに仕上がりました。
見た目の違和感もないので磨き工程は省略して、このまま保管することにします。

ダクトはさらなるツヤを得るためにコンパウンドで磨きました。
バンパー研磨で使用した電ドリポリッシャー大活躍(笑)

ツヤピカに仕上がりました (゚∀゚)
トップ画と見比べて貰えればツヤの差が分かって頂けるかと!
塗装って基本面倒ですが、キレイに仕上がった時の喜びだけがやりがいと言っても過言では無いです(笑)

一方、ダクト裏側ではスポンジテープが剥離しかけてます。
青矢印の後ろ側は昨年交換済みですが、当時は無事だった残りの部分がついにダメになってきました。
前回と同じく戸当りスポンジテープに交換補修しておきます。

そしてダクトを固定したネジも6本中3本がサビサビ。
+ミゾも脆くなっていたので、6本共新品を用意しました。

キレイなネジにキレイなスポンジテープで見えないところもバッチリ!
これでやきもきせずに乗れそうです!
Posted at 2022/10/18 23:07:19 | |
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