頑なに(?)5桁台を維持してきた46さんですが、ついに6桁、
10万㎞に到達しました。
製造から
21年、随分と時間がかかった10万㎞走破でした。
自分が所有している内に20万㎞到達はまず無理でしょうから、次は1並びを目指しましょう。
それでも数年かかる予感がします(笑)
そんな記念すべき10万㎞達成ドライブに

前から気になっていた茨城にある
ユメノバへ行ってきました。
鉄道、航空、自動車、船と乗り物全ジャンルの展示があるって面白そうじゃ無いですか!

入場してまず目に入るのが鉄道群。
D51の後ろにはキハがいました。
EF81には北斗星を模した寝台車・食堂車・サロンが連結。

寝台車は内部が見学できます。
寝台車はどうやら宿泊体験も出来るみたいです。

続いて航空館。
零戦21型が目を引きます。
レプリカだと思っていたら、本物でした。
しかも偵察用に複座に改造されたかなりレアな個体。
言われてみればキャノピー部が少し長い。97艦攻みたい。

奥に鎮座しているのはYS-11。
量産初号機だそうです。
反対側のドアが空いていたので、休日などは内部を見学できるのかもしれません。

ヘリコプター館。
なかなかヘリを間近で見る機会ってないので、新鮮な感覚。

クラシックバイク館。
ほぼほぼ外車なのであまり興味も沸かず、ふ~んって感じ(笑)

消防自動車館。
左手前のジープは絵本の「じぷた」を再現した車両ですが、よく出来てました。

歴代の消防車達。
結構な数の車両が展示されています。
中には古い個体でも最近まで現役で使われていたようで(車検標章で分かる)、見る側からするとロマンあるなぁと思いました。
任務に従事する方からすると新しいに越したことはないんでしょうけど。

大正時代のT型フォード消防車なんてのもありました。凄い。

ボンネットマスコットまで消防士になっているのが微笑ましい(笑)

さらにはオート三輪タイプまで。
そんな存在全然知らなかったので勉強になりました。
消防車の博物館ってあまり見たこと無かったので興味深かったです。

自動車博物館。
こういう自動車博物館っていわゆる名車とか人気車が展示されることが多いと思いますが、ここに関してはそんな言葉が当てはまらない。
おそらく館長の趣味で集めた(乗っていた?)と思われる車が展示されており、ある意味面白いラインナップだと思います。

そんな展示車で一番謎だったのがこの車。
なぜか屋根がぶった切られた初代トゥデイ。
なにかのイベントで使われたのかも知れませんが、謎すぎる。
ちょっとボディに触ってみたところ、想像以上にグニャグニャ。
ボディが歪みすぎて左右のドアなんて閉まらない(笑)
モノコックボディをぶった切ると如何に強度が失われるかよく分かる展示でした (゚∀゚)

SR311を彷彿させるこの車、映画に登場した劇場車らしいです。
ベースはNAロドスタっぽいようですが、外観からは全く面影が分かりませんね。

国産初の前輪駆動車の筑波号。
昭和10年代の車らしいですが、そんな時代にFF車があったなんて。
ほとんど売れなかったらしいので、かなりレアな車かと。

外の池には船の展示。
こちらはたいして見る価値ない・・・かな。
クルーザーと屋形船が係留されていますが、ご覧の通りカバーを被って外から何も見えない(´Д`)
乗り物の他に植物園もあり、冷やかし程度にちらっと覗いてみたサボテン園。

なぜかセスナが同時展示w
砂漠に不時着したコンセプトなんでしょうか(笑)
でもシュールで面白かったです。

バナナ園。
バナナの成っている姿を生で初めて見ましたが、いかにも南国の植物って感じですね。
これを最初に食べようと思った人が凄いと思います。
・・・とまあ、多岐に渡るジャンルの展示があって駆け足気味で見ても3時間以上かかりました。
乗り物好きなら楽しめる施設だと思います。
オープンしたてで展示物もまだ綺麗な状態を楽しめるので、興味ある人は早めに行くとよいかと(笑)

以上、
あくまで5月度の46さんのドライブ報告でした(笑)
Posted at 2024/05/26 16:29:52 | |
トラックバック(0) |
E46 | クルマ