日曜の出来事ですが。
時々ネタにされる、実家のK12さんをいじっていました。
まずは軽くケルヒャニング後、日差しが暑いので
ヨンロクさんを日向ぼっこにおいやってガレージへINしてから
ご依頼の作業から開始です。
維持り①

バッテリーの充電(笑)
先日エンジンをかけようとしたら上がっていたらしい。
僕の記憶が確かならば、
4年ほど使用しているハズなので
そろそろ寿命がきてもおかしくないかと。
とりあえず充電しながら・・・
維持り②

左リアフェンダーの擦り傷消し。
どこぞの狭い路地でガードレールに擦ったそうな・・・。
ぱっと見随分イっちゃっているように見えますが、
実際にはガードレールの塗料がこびりついているだけ。
例の
コンパウンド(ハード2L)でシコシコしてやります。

シコったらテカテカになりましたw
この部分だけボディのざらつきが無くなって、手触りもツルツル。
やっぱり3Mのコンパウンドは違うなぁと。
完全に傷になっていた数カ所は、タッチアップしておきました。
どんどん行きます。
維持り③

ヘッドライトの黄ばみ除去。
さすがに10年も経つとくすみきって見窄らしいことこの上なし。
街ゆく初期型K12ももれなくこんな状態なので、特別うちの個体
が酷いわけではなさそうですが、なんとかしたい訳です。

半年ほど前に買ったまま
忘れていた、このケミカルを使用します。
アクアウイングで購入した、
レンズリファイン。
HPによると、レンズの保護膜を剥がすこと無く黄ばみの原因である
酸化皮膜だけを除去できるのでその後のケアも安心かな、と。
クリーム状の液体を付属のクロスにつけて、
軽~くクリームを塗るように磨くと・・・
キッタネェ!!
面白いように黄ばみが取れていきます。しかも簡単に。
みるみる汚れが落ちるので、かなり快感です(笑)

完成。
15分で
ピカピカライトに戻りました (゚∀゚)
オススメです、レンズリファイン。
ケミカルはかなり余っているので、
スイフトのライトがくすんできたらこれで磨いてやろう・・・ww
ここまで順調だったけど、次が大変だった。
維持り④

後着けフォグランプ点かず。
なんでも車検から帰ってきてから点かなくなったような?
という話をされたので、とりあえず配線チェック。
・・・とは言っても、10年近く前に
DIYで取り付けたものなので、
どんな配線にしたんだっけ?というレベルでのスタート(苦笑)

怪しい箇所発見。
リレーに入力してあったはずの配線が直結されている・・・?
なぜ直結されているのかよく分かりませんが、
原因の一端はここにありそうなので、
リレーに配線を戻してみましたが、無反応。むむぅ・・・。
フォグをバッ直にすると点灯するので、スイッチ系がおかしいようだ。
車内でスイッチ、配線をチェックした結果・・
リレーとスイッチの両方が死亡していることが判明。
原因特定まで1時間かかりました(汗)
車検点検後に配線がいじられていた理由は、
①フォグ点かない
②リレー死亡特定
③とりあえずスイッチ~フォグ線直結
④とりあえず点いた →ここで納車(たぶん)
⑤でもスイッチが大電流に耐えきれず、死亡(ギボシに焦げた跡あり)
⑥現在に至る
ってところでしょうか。
いくら何でもスイッチに直結しちゃいかんよね・・・・

ちなみにスイッチは解体屋で拾ってきた、
タクシー用筆記灯スイッチ
というレアなものを流用していましたが・・・もったいないなぁ。

リレーとスイッチを交換したら、無事にフォグも復活しました。

全ての維持りが終わったので、仕上げににワックスがけと
スーパーハードで樹脂部をコーティングして完成。
ライトのくすみが無くなるだけで、随分印象が若返りました。
頑張った甲斐があるなぁ。
10分後。
雨にやられましたorz
怪しい雲に気づいて濡れる前にヨンロクをしまえたのが唯一の救い(爆)
これでまたしばらく元気に走ってくれることでしょう、たぶん(笑)
Posted at 2013/06/25 22:46:53 | |
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