先日の出来事。
自慢(?)の3連メーターの水温計が
狂ったように振り切れました(汗)
P10に着けていた時からコネクタの調子が悪かったので、コネクタを
抜き差しして見るも、相変わらずビンビンに振り切れたままorz
こりゃメーター本体がぶっ壊れたか・・・
電子式なので、電気的に逝かれたのか?
修理しようにも、大森メーターはすでに倒産しているので
部品は手に入らないし、わざわざ他メーカーのメーターに
付け替えるのもアホらしいし。
新しい後着けメーターつけて喜ぶ歳でもないしねw
かといって、他の2つを外すのもこれまた面倒だし・・・
さてどうしたものかとネットを徘徊していると、
以外とこの症状に関する記事が出てくる。
どうやらメーター本体じゃなくて、
水温センサーが断線すると振り切れるらしい。
確かに取説にもそう書いてありましたw
ん?こんなに事例があるというこは、
そもそもの作りがよくないのか??
まぁそこはいいか。
もう倒産してるしw
では早速水温センサーの配線を調べてみましょうか・・・

・・・って、ちょっといじったら、
センサーの根元からぶっつりもげました (゚∀゚)
まさしく情報通りの展開w
とりあえず配線の修理をしてみることにします。

センサーを取り外して、配線取り付け部分に
充填してあったシリコンを取り除いたら、
端子ともげた電線の残りが出てきました。

半田ごてを当てながら、電線カスをピンセットで
取り除くと内部はパイプ状になっています。
この中に電線を差し込んで半田付けしてあるんですね。
このまま同じ方法で修理しても、いずれまたもげそうなので、
違う接続方法を考えてみます。
こうなりました。
110型端子を半田付け。
車両純正のセンサー類は、こんな風に
直接コネクタを差し込む形状をしているので、
その形状を真似てみました。
端子の周りには、元々のシリコンの代わりに
セメダインスーパーXGを流し込んで簡易防水。

配線側には雌端子を圧着。
これで今後もし断線しても、コネクタで切り離して
配線だけ修理できるし、配線の打ち替えも簡単です。

取り付ける前にテスタで導通チェック。
ちゃんと抵抗値を示すので、導通している模様。
(修理前は導通なし(∞)の表示でした。)

修理したセンサーを車両に戻します。
端子剥き出しだとアレなので、配線テープでぐるぐる巻きにして防水。
ごつくなった上、若干配線の自由度が無くなりました(苦笑)
さぁ、これで手は尽くしました。
センサー断線が原因だったらこれで直るはず。
いざ、試乗の旅へ・・
!!!!
あ、写真間違えた (゚∀゚)
ネタデス

無事に正常値を示しました♪
やっぱりセンサー断線が原因だったようです。
メーター本体がいかれてなくてよかったです。
修理費ゼロ円で直ってよかった。
密かに大森メーターの渋いデザインは気に入ってるので・・・
Posted at 2013/11/06 23:05:16 | |
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