今年はぶっ壊れまくりの46さん。
先日のオルタ事件からは特にぶっ壊れてませんが、
突然死の恐怖というものを久しぶりに味わい、
なんとかせなあかんなぁと考えた次第。
P10プリメーラに乗っていたときに味わった突然死としては・・・
・燃ポン突然死により駐車場で立ち往生
・セルモーター突然死により駐車場で立ち往生
この2点ですね。
これに加えて46でオルタ突然死を味わったので、
突然死=即不動のパターンはほぼ全部経験したと思われます。
いつもの通り前置きが長くなりましたが、
要するに
突然死のリスクを減らすために予防整備をしよう、
というのが今回の維持り。
調べてみたら、46のセルはそうそう突然死はしないようなので
燃料ポンプいってみましょう (゚∀゚)
VDO製のOEM品で、19200円でした。
もっと安いのもありましたが、そこはケチってはいけないライン。。
ではTISと先人の記事を参考にレッツDIY。

リアシートを外すとサービスホールがあるので、
こんな感じに意外と簡単に燃ポンとこんにちわができます。
11年分の汚れが堆積していてキッタナイ(汗)

摘出完了。
カプラと燃料ホース、ロックリングを外せば取り外せます。
ストレーナーからゲージまで全て一体式なので楽です。

そして定番の新旧比較。
11年ものはガソリンで変色していますね。
ちなみに純正品もVDO製だったので、今回用意したOEM品と全く同じ。
外したポンプはまだ使えるので、万が一に備えてストックしておこうと思います。
ちなみに

外した純正VDO品にはBMWのマークが刻印されていますが

用意したOEMのVDO品はBMWマークが削り取られてます。
マークが無いだけで半額以下で購入できて、機能は全く同一。
純正品を買うのがバカらしくなりますね。
OEM品を使用するには目利きも必要なので、そこら辺が難しいですが。

純正ポンプを買うとOリングも付属してくるようですが、OEM品には
付属してなかったので、別途Victor reinz製のOリングを用意しました。
こういうゴムシール類をケチってもいいことはないので、
なるべくケチらずに交換するようにしています。
外したものと見比べると、若干へたって潰れているように見受けられます。
青色がいけてるでしょ(笑)

元通り取り付けて交換完了。
写真を撮りながらでも1時間45分で作業できました。
念のためこの状態でエンジン始動してみましたが、
特に漏れ等もなく問題なく作業できたようです。
若干作動音が大きくなった気がしますが(笑)
これで突然死のリスクが一つ減りました。
しばらくは安心して乗れそうです。
Posted at 2014/11/02 22:18:24 | |
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