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2019年07月31日 イイね!

3年ぶり5度目の北へ⑤

3年ぶり5度目の北へ⑤








5日目。
曇りの朝を迎えた網走。
窓から見える網走湖もなんだかどんより。


ただの曇りではなく、どうやら夜に雨が降ったようです。
クロスビのボディが酷いことになってました(´Д`)
いや~ん。

さて、本日の観光。
網走と言えば・・・


博物館網走監獄ですね。
僕自身は何回も来たことがありますが、子供は初めてだし楽しめるんじゃないでしょうか。
明治からの数々の刑務所施設の展示があり、どれも見応えあります。


何回も来てるし・・・なんて思っていたけど意外と覚えてないもので。
前回来たのは10年前だし、そんなもんですかね。
この建物(当時の看守の宿舎)は前回無かった!
と言い張る僕に、
前回もあった!
と言い張るヨメ。
おそらくヨメが正しいんだと思います(爆)


この博物館のいいところは適度に蝋人形が配されていること。
ひまわりの手入れ、ご苦労様です!


こちらでは麻雀してますね(違)
右端:それロン!
その隣:うわぁマジか!

・・・という会話が聞こえてきそうです(爆)
建物だけの展示より臨場感が出てわかりやすいですね。。
※正しくは刑務作業中らしいですよ。


博物館のメイン、舎房及び中央見張り所。
放射状に5列の牢屋棟が建ち並び、その中心に見張所があります。
見張所からすべての牢屋が見渡せる合理的な作りですね!


一つの舎房はこんな感じですね。
冬季は廊下に置いたストーブで暖をとったらしいです。
こんなんですべての牢屋が暖かくなるんだろうか?

ちょっと聞いてみましょう。
すみませ~ん、こんなんで暖かいんですか??


・・・
あ、これは失礼、お食事中でしたか。
みなさん、お食事中でも凄みがありますね。

じゃあこちらの方に・・・


・・・
あ、すいません、懲罰中でしたか。
刑務官に楯突いたんですか?

じ、じゃああの人に。
すいませ~ん・・・


あ、これはまた失礼、脱獄中でしたか。
ふんどし一張ということは、きっと暑いんですね。なるほどなるほど。
うまく脱獄してくださいね~。

いやぁ人形があるおかげで臨場感ありましたね (゚∀゚)
脱獄人形は有名ですよね


ちなみに現在の牢屋はこんな感じだそうです。
ちゃんとTVもあったりして、合宿所みたい。

なんだかんだと3時間も監獄を堪能してしまいました。
子供に楽しかったか尋ねると

怖かった、もう来たくない。

(´Д`)
予想外の反応・・・。
大人は楽しく見れたんだけどな。
何回も来ているのに。

お腹が減ったので昼食です。


10年前は蝋人形に囲まれて"臭い飯"が食べられる粋な食堂があったんですが、何やら新しい食堂ができてました。
たぶん、元々食堂があった建物が重文指定を受けたために営業できなくなったんだと思います。
外観こそレトロ感ありますが、店内は令和最先端って感じ。


今まで通りの"臭い飯"のメニューもありましたが、綺麗な店内で食べても雰囲気出ないので普通のメニューにしました。
題して「監獄森のランチ」だそうな。
全然監獄っぽくねぇ!
普通においしかったデス

次なる地へ向けて出発です。
さよなら網走。
毎回網走はホテルと監獄だけで終わります(笑)


しばらく走ると北見市にさしかかりました。
道東でよく見かける北見ナンバーの町ですね。
あまり観光地として聞かないので初めて通りましたが、とても大きい町でびっくり。
通ってみるもんですね。


そんな北見で5回目の給油。
羅臼~北見間256キロを走ってこんな感じ。
燃費は14.39㎞。
山間&町中を走ったので燃費下がりました。


国道39号をひた走って大雪湖に到着。
ダム建設により出現した山深い中にひっそりと佇む人造湖。

今日はこのまま宿に向かっておしまいなんですが、微妙に時間がある。
ツーリングマップルで情報を経て、


行ってみる!
ダートと言うか林道を約15㎞ほど登って


銀泉台に到着。
有名な紅葉スポットらしいです。
紅葉スポットだけあって、夏に来ても面白くありませんでした(苦笑)
しかもここから30分ほど登山しないといけないらしいし。


山肌には雪渓(万年雪)が見て取れました。
真夏にも残る雪、すごいですねぇ。


銀泉台とは反対側の眺めは最高。
山と雲しか見えません。
雄大な大雪の自然が素晴らしい。

それでは宿へ向かいます。
来た道(ダート)を15㎞戻って、


また違うダートに入ります(爆)
これも46で来たく無かった理由の一つです。
こちらの方がさっきの道より荒れてて走りづらかった。
パジェミさんの方が合ってそうな道。


うーん、何やら崩壊した跡が・・・(怖)


ダート10㎞走って到着!
本日はこちらの大雪高原山荘に宿泊します。
人と違う旅をしたい僕、秘湯の温泉と満点の星空を楽しんじゃう計画です!
なんせ携帯の電波も入らない山奥、さぞかし満点の星空が眺められることでしょう!


山荘自体は昭和40年代の建物らしいですが、内部はリフォームされていて綺麗。
お部屋もちゃんと和室でした(笑)


夕食は山の幸を使った質素ながら十分な料理。
にじますの塩焼きがとてもおいしかった。

そして秘湯と呼ばれるだけあって、お湯はとてもいいお湯でした。
乳白色のお湯は湯ノ花があったので、硫黄泉系だと思います。

露天風呂に浸かって眺める星空最高!

・・・ってネットに書いてあったので楽しみにしてたんですが、あいにくの曇り空(´Д`)
これぞ我が家の旅ってもんだね!(爆)

それでも雲の切れ目からチラッと見えた星空はとても綺麗でした。
晴れていたら相当綺麗な星空だったんだろうなぁ。残念。
ほんの少しでも星が見えただけでもラッキーですね、きっと。

本日の移動距離


網走~大雪高原間で182㎞でした。
なんだかんだと今日も結構距離走りました。
ドライブも楽しいのでいいんだけど。

つづく。
Posted at 2019/08/12 22:50:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2019年07月30日 イイね!

3年ぶり5度目の北へ④

3年ぶり5度目の北へ④








4日目ですよ。
薄曇りの朝を迎えたウトロ。
若干疲れが溜まってきたけど、今日も元気に観光に励みたいと思います!


朝一でオシンコシンの滝へ。
定番観光スポットですね。
朝一のおかげでほとんど観光客もおらず、非常にスムーズに見学できました。


本当は左側にも水量のある滝があるようですが・・・
なぜかこのときはチョロチョロ流れる程度。
降雨量などの影響なのかな?


右側は水量もあって見応えタップりなんですけどねぇ。
石段を流れ落ちる様は迫力あっていいです。


またウトロの町に戻って、ゴジラ岩なんぞを見つつ・・・


これに乗ります!
本日というか、この旅のメインイベント、知床岬クルーズに出発!
大型観光船はやめて、今回はより陸地に接近できる小型クルーズ船ツアーに参加しました。
それでは出港。

船は一気に加速して、結構な早さで知床半島沿岸を航行。


まず見えてきたのはフレペの滝
これは地上からもトレッキングでアクセスできる滝ですね。


しばらくは柱状節理の断崖絶壁が続く知床半島。
この岸壁も見応えありますね。


このクルーズのもう一つの目的、野生のヒグマウオッチング。
この時期は暑くて遭遇率が低いらしいですが、見事1頭発見!
ホントにいるんだな、熊。。
大きいイメージがありますが、実際にはそんなに大きくないんですな。
これで成体とのことです。


これは昨日沢登りをしたカムイワッカ川。
最後は滝となって海に流れ込んでいるんですね。


川は温泉の硫黄成分を含んでいるため、流れ込んでいる近辺の海面の色がエメラルドグリーンになっています。
これはこれでとても神秘的で綺麗。


全く人がいないと思っていた知床半島、ちらほら建物が見受けられました。
漁師さんの番屋とのことで、ここで作業したり寝泊まりしたりするんですって。
これまた意外な事実。
ただし陸路の道はないので、船でアクセスするみたいです。


1時間ほど航行すると、半島の様子も変わってきました。
本当はもっと見学スポットがありますが、端折ってます。


そして出航して1時間半、ついに知床半島の先端、知床岬に到着!
ちゃんと灯台が建ってるんですね。


岬の先端は岩場のようです。
遙か先には国後島が見えてますね。
陸路では到達できない場所、感無量。

ここで船はUターン、帰路につきます。
帰路は大分沖合を航行するので、行きとは違った少し引いた状態で半島景色を楽しめます。
これまた運のいいいことに、間近にイルカの群れとも遭遇しました。
動きが速いので写真には撮れませんでしたが。

しかしヒグマといい、イルカといい、一体今回はどうしてしまったのか。
大抵アクティビティは中止か消化不良になることが定番の我が家の旅なのに。
調子がいいと逆に不安になる(苦笑)


先ほどのカムイワッカ川の遠景。
これだけでも十分絵になりますが、雲がかかっていなければ硫黄山と一直線に連なる景色が堪能できるそうです。
ここら辺がやっぱり我が家の旅ね (゚∀゚)


往復3時間、約92キロの船旅、航路はこんな感じでした。
帰りはまさに一直線(笑)


お腹が減ったので道の駅うとろ・シリエトクでお昼ご飯。
2日連続海鮮で飽きたので、豚丼にしてみました。
豚丼と言えば帯広ですが、なかなかどうして肉厚でジューシー、味も濃厚でおいしかった。
やっぱり北海道、あなどれん。


お腹を満たしたら定番観光スポットの知床五湖へ。
この時期はガイドツアーに参加しないと五湖散策はできないので、木道整備の一湖で妥協。
五湖を巡る時間もないので、ちょうどいいです


この木道を行きます!
しかしこの日は目茶苦茶暑くて31度を越えていたおかげで、汗だくですわ。


はい!一湖です。
うーん、なんというか・・・こんなもんか(爆)
子供なんか全く興味示さないし(苦笑)


子供はこっちに興味を示した(笑)
知床限定、こけももソフト。ウマイ!

さぁ、これにて知床観光はおしまい。
自然豊かな場所なので、今度はじっくり腰を据えて散策に来たいですね。


今夜の宿を目指してクロスビさんを走らせます。
毎回思うことですが、国道を外れて地元道に入ると途端に北海道を感じる風景になります。
地形そのままに一直線に通した道。
美瑛のジェットコースターの道みたいなのがそこかしこにあります。
こういう道を地元車と一緒に走ると楽しいですね~。最高。


約2時間で本日の宿、ホテル網走湖荘到着。
はい、今宵は網走に宿泊です。
こちらのホテルは安いから選んだのですが、歴史ある宿のようでした。
昭和の観光ホテルの作りですね。


夕餉は懐石料理。
料理の中身はこんなもんでしょう。


面白かったのが夕食会場の作りで、ファミレスみたいなブース式になってました。
なかなか見ない作り。

本日の走行距離


ウトロ~網走間118.7㎞でした。
近いようで遠い、網走なのでした。

つづく。
Posted at 2019/08/11 23:47:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2019年07月29日 イイね!

3年ぶり5度目の北へ③

3年ぶり5度目の北へ③








3日目。
本日も爽やかな青空が広がっている根室。
さすがに朝はひんやりした涼しい空気で過ごしやすいですね。


朝ご飯も素晴らしい照月旅館、さんま丸々一匹おかずに登場。
普段だったら夕食でも豪華な献立ですよ、これ。
朝からこんなに食べていいのでしょうか(笑)
もちろんおいしく完食しました。
照月旅館、またお世話になりたい宿でした。

それでは、


朝一で予定の給油(笑)
釧路~根室間217キロを走ってこんな感じ。
燃費は15.1キロ。
クロスビさんは下道を快走する方が燃費によろしいようです。


本日はさらに北を目指して走ります。
走行中、困ったことにかなりの頻度で虫がヒットするので、フロントガラスが悲惨なことにorz
これはクロスビのフロントウインドウがトラック並みに切り立っている影響が大きそう。
北海道の虫自体がでかいので悲惨なことになりやすい|д゚)
こまめに雑巾で拭き取ってもすぐにヒットして埒があかないです。


フロント面積が大きいために、バンパーも悲惨なことに・・・
ヒィー!!


イャー!!!

そんなこんなで2時間ほどで車は野付半島にさしかかります。


国後島がよく見えました。
こんなにくっきり見えるのに・・・近くて遠い島。
返せ!


道中に現れるのがナラワラ
ミズナラが海水浸水により立ち枯れした場所です。
結構な範囲が立ち枯れしており、逆に神秘的に見えます。


野付半島に到着。
ここでも気持ち悪いくらい快晴。
旅行=雨の我が家、一体今回の旅行はどうしてしまったのでしょう(爆)


半島散策は徒歩ルートとトラクターバスルートがあるようです。


迷わずトラクター (゚∀゚)
歩くの疲れるし、この後の行程もあるので時短!


7分で到着、トドワラです。
先ほどのナラワラと同じで、トドマツ林が海水浸水で枯死した場所です。
歴史的にはナラワラより古く、こちがら先。
ナラワラは現在進行形の場所とのこと。


枯木は風化したり波に浚われてしまうようで、残っているものはごくわずか。
将来的にはほぼ無くなってしまうことが確実のようです。


ネイチャーセンターに展示してあった昭和50年代の写真からも激減しているのが一目瞭然。
実物を見たい方は早めに訪問した方がよさそうですよ。


帰りはショベルカーバスになりました(笑)
トラクターに比べありがたみが少ないような・・・


野付半島を後にして北上を続けます。
目の前を走るバイク、変なナンバーだなと思ったら韓国ナンバー
わざわざバイクを持ち込んできたんですね。すごいバイタリティ。
ちゃんと日本の自賠責には加入しているようです。


お次はこちら。
羅臼町にある知床望郷展望台。


知床半島と羅臼の町並みがよく見えました。
山と海に挟まれた町、そんな印象ですね。
遙か沖合には国後島も見えてます。


羅臼で4回目の給油タイム。
170キロ走ってこんな感じ。
燃費は17.1キロをマーク。イイネ!
そして自宅からの移動距離が1000キロを超えました(笑)


お昼はGS隣の”道の駅うとろ・羅臼”で海鮮丼!
サーモンが有名とのことで、サーモンづくし丼。
なかなか見かけない組み合わせですが、もちろん美味でしたよ。

羅臼を後にして向かうは知床峠。
ウトロ側はなだらかな道なので、羅臼側からアクセスするとワインディング走行が楽しめますね。
そして到着知床峠。


そうそう!これぞ我が家の旅って感じだよね(爆)
肝心の羅臼岳が雲に隠れて見えません!(´Д`)
でも自分がいる場所はしっかり晴れてるんですよね~。

で、ウトロ側に下って行くとですね、


雲が晴れて羅臼岳が見えてきました・・・(哀)


悔しい思いをしながらクロスビは砂利道へ突入。
この道を走る予定があったので、46ではイヤだった訳です。
延々15キロほど砂利道を走りまして・・・


カムイワッカ湯の滝。
硫黄温泉が川となって流れているいかにも知床っぽい場所です!
知床五湖ほど有名ではないですが、そこそこ観光客がおります。
ここは見学するだけでなく、実際に沢登りできちゃうんです。


もちろん、登りますよ!
水は岩の表面を流れているので、マリンシューズを履いて慎重にね。
温泉とはいえど、はるか上流から流れてくるので温水程度の温さ。
写真の一の滝まではすんなり登れます。
この先にも進めますが、写真では分かりづらいけど勾配が急になります。


躊躇するヨメコドモを脇目にその先を登ってみました!
しかしすぐ先の矢印のあたりで落石の恐れで通行止め(?)になってました。
こちらの方がお湯の温度が少し高いようで、ほんのり暖かった。。
こういう体験は貴重ですね。


砂利道を再び戻ってくると、悲惨な状態になったクロスビさん。
帰宅まで薄汚れた状態で走る羽目になりました(苦笑)
ちなみにカムイワッカ湯の滝への砂利道は8月はマイカー規制で入れないので注意ですよ。


今宵の宿はKIKI知床。
昨日と打って変わって立派なホテル。


夕餉はビュッフェ。
会場に入りきれないようで、臨時で廊下?ホール??にも席がセッティングされてましたが、ここが暑くて最悪で・・・。
料理まで遠いのは許せるとしても、暑いのは正直キツい!
この仕打ちだけでホテルへのテンションだだ下がりであります(´Д`)

本日の移動距離


根室~ウトロ間で242キロ
昨日の半分とは言え、地味に距離ありました。

つづく。
Posted at 2019/08/09 22:41:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2019年07月28日 イイね!

3年ぶり5度目の北へ②

3年ぶり5度目の北へ②








2日目です。
小樽入港時間が4:30なので3:30に目覚ましを合わせて就寝しましたが・・・
3:00前からまたしても騒ぎ始めるクソガキ子連れ一家!(゚д゚)
昨夜に続いて他人の迷惑お構いなし!非常に迷惑!!
30分も前に目が覚めてしまい若干寝不足。。
そんな僕を尻目に個室で快適な睡眠をむさぼっていたヨメコドモ(´Д`)

そんなこんなで予定通り早朝4:30に船は小樽港に到着。
下船を開始する車両
・・・ん?


運転手がまだ車に戻ってない一台が動かず後続が立ち往生していますw
いい迷惑ですがな。


3年ぶりに上陸した北海道、早朝でガラガラの札樽道~道東道と駆け抜けます。
道東道、なんかガスってるんですけど・・・(´Д`)
いかにも北海道っぽい。


ぶっ通しで走って約3時間、帯広で高速下車。
ここで第一回目の予定給油タイム。
わざわざ給油のためだけに下車。
なんせ高速上に早朝営業しているGSがないもんで。不便。
229キロ走ってこんな感じ。この区間の燃費は13.04キロ。
燃費悪。。。


ついでに人間様も給油。
なんせ高速のSAPAに早朝営業してる飲食店がないもんで。
そこは過去4回の来訪から学習済み。
やっぱり北海道と言えばセコマでしょう(笑)


人馬ともに給油を済ませたら再び道東道にIN。
実に無駄な下車ですが仕方あるまい。
終点の阿寒ICで降りて釧路市内を目指します。


ここで第二回目の予定給油タイム。
117キロ走ってこんな感じ。この区間の燃費は14.72キロ。ちょっと伸びた。
まだ2目盛りしか減ってませんが、道中長いので迷わず給油。


釧路は5年前にスイフトで訪れて以来。
前回はよらなかった和商市場に立ち寄ってちょっと早めの昼食タイム。
和商市場と言えば自分でネタを選んで作る勝手丼が有名ですね。
10時過ぎと時間が早かったためか、日曜だったからか??
あんまり観光客もなくなんだかさみしい感じ。

写真のお店でご飯を売っているお店を聞きました。

店のおばちゃん:「あの角の店で売ってるから。ご飯買ったらうちに戻ってきて(ハァト」

教えてもらったお店でご飯を買うと、違う鮮魚店の1割引券をくれた・・・!


迷わず1割引の店で勝手丼完成! (゚∀゚)
おばちゃんごめんなさい、1割引は大きい!
写真で見ると地味ですが、どのネタもプリプリで美味でした♪

さて、おなかも膨れて用が済んだのでさっさと釧路を発ちます(爆)
えぇ、今回釧路は単なる通過点。
さらに東進、厚岸湖を越えて


やっと目的地に到着。
これだけでも十分絵になるなぁ、北海道。
車上荒し注意の駐車場に車を置いて写真の丘を海に向かって徒歩10分。


涙岬に到着。
崖の形が泣いている女性横顔に見えるんですって。


おそらく、矢印のあたりがそうじゃないかと。
横顔に見えますか?
僕にはスフィンクスに見えました(爆)

次へ移動。


琵琶瀬展望台。


霧多布湿原が見学できます。
広大な河川が蛇行する様がまさに自然のままって感じですね。
関東じゃ人の手が入って見るもつまんない河川しかないので、こういう自然な姿の河川って新鮮。

時間がなくなるのでどんどん先に進みますよ。


お次は霧多布岬
10年前、一度ヨメと来ています。
10年前は霧がたっぷりで何にも見えなかったおもひでがありますが、今回は超快晴!
いい景色ですわ~。


ちなみに霧多布岬の手前に建つ灯台は「湯沸岬(とうふつみさき)灯台」って言うんですって。
霧多布灯台じゃないのね!

以上の3地点はあまりメジャーな観光地ではないので人も少なくのんびり楽しめました。
ツーリングマップルにはばっちり載っているんですが、なぜかる○ぶ等には記載ないんですよね~。


北太平洋シーサイドランをさらに進みます。
海沿いに続く道が気持ちいい。


途中、お馬さんもいました。
北海道ですねぇ。


走ること1時間半、根室は納沙布岬
4年前の最北端に続いて、本土最東端!
ここも10年ぶり
思えば遠くへ来たもんだ。(しみじみ)
この近辺は潮が相当濃いようで、強い潮の匂いが漂っています。
ちょっと気持ち悪くなるくらい、濃い匂いでした・・・。


納沙布岬のすぐ近くには望郷の丘公園がありまして。
四島の架け橋というモニュメントがあります。巨大です。
隣の施設で北方領土について学ぶことができます。。


この日は島がよく見えまして。
歯舞諸島がくっきり見えてました。
返せ!


今宵は根室市内の照月旅館に宿泊。
ご覧の通り、昔から営んでいる旅館。
館内も懐かしい昭和レトロな作り。
しかし清掃が行き届いていて館内はピカピカ。
従業員さんもとても親切。


食事が超美味でした!
しかも花咲ガニが一人一杯ついてまして至福極めり。
この旅行で食事は一番おいしかった。
根室に宿自体が少なく、空きがなかったので仕方なくこちらを選んだのですが大正解でした。
食事がおいしく、アットホームな宿っていいですわ、ほんと。

本日の移動距離


小樽~根室間、実に約558キロでした。
我ながらよく走った!
早朝到着&北海道スピードだから成せる移動距離ですな。

つづく

Posted at 2019/08/07 23:33:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2019年07月27日 イイね!

3年ぶり5度目の北へ①

3年ぶり5度目の北へ①







夏です。旅行シーズンです。
この2年間は海に行ってましたが、
昨年は式根島で台風に呪われ。
一昨年は伊豆で台風の影響の高波に眼鏡をさらわれ。。。
散々な目に遭ってきたので北海道が恋しくなりまして・・・
今年は3年ぶりに北海道旅行へ復帰(?)することにしました。
涼しくて雄大な北の地は忘れがたい。


ということ本日(7月27日)早朝5時出発!
一路新潟を目指します。
言い忘れましたが今回ももちろんフェリーです。
3年前は3時半出発でしたが、出航時間が遅くなったので出発時間も少し余裕ができました。
5時台でも混んでいる関越道・・・


予定より少し早めの9時半に新潟港に到着。
はい!今回は46さんではなくクロスビさんで行っちゃいます!!
だって・・・新しい車で北海道を走りたいじゃないですか (゚∀゚)
46さんは壊れるのが不安だから今回はお留守番。
予定ルートに46では走りたくない場所があるのでね。

そんなクロスビさんの車内はそこそこ広いし、走りも悪くないけど


唯一の懸念は航続距離の問題。
燃料タンクが軽自動車並の30Lしかないクロスビさん。
新潟まで約300Kmを約100キロ巡航で走ってこんな感じ。
400キロ弱は走れそう。
だけど道内でギリギリの勝負はしたくないので、綿密に給油計画も立てました。


それではいざ乗船。


今回の船は2年前に就航した新型船のあざれあ
初めて乗る船なので船内探検してみます。
メイン階段の袂に小規模なイベントスペースですね。


メインデッキ部分は鋼鈑剥き出しではなく、タイル敷。
たぶん、住宅のバルコニー用タイルと見た(笑)
歩きやすいし見た目もよいですね。


写真はないですが、大浴場は露天風呂付き!
大海原の風を感じて入る露天は最高。


フィットネスルームもありました。
たいしたマシンはなかったですが、なんと無料!
これにはびっくり。

そして今回のお部屋。


ステートルームのツインです。


なんとシャワー(写ってないけど)、トイレ付き!
これまで乗船してた船にはなかった設備。
個室の中では一番低いランクの部屋ですが、至れり尽くせり。

・・・はい、ここまでで疑問に思ったことはありませんか?
このお部屋の定員は2人です。
我が家は3人です。
一人寝れませんね|д゚)
これまでは子供が小さかったのでなんとか3人で寝てましたが、もう無理。

ということで僕のお部屋は・・・


この階段を上った・・・


ここ!(´Д`)
部屋と言うより寝床ですな。

仕方ないので僕だけツーリストの部屋に。
昔の雑魚寝室がベッドになったイメージです。
大部屋に区画されたベッドが用意されています。

僕以外がここで寝てもいいんだよ?
と提案するもヨメコドモから拒否されました|д゚)


夕飯は船内レストランでスパイシーザンギ定食。
ザンギ=からあげのことですが、普通のからあげとどう違うのでしょうか。
教えてエロイ人。


日本海に沈む夕日。
久しぶりにこんな綺麗な夕日を眺めました。船旅最高。
余談ですが、この記事の写真は先日買ったコンデジで撮影したものです。
とても綺麗な画質で不満もない。
買ってよかった!

小樽港には明朝4時半入港予定なので、21時半にはタコ部屋寝床にIN。
だ・け・ど。
22時の消灯時間を過ぎても騒いでいる子連れ家族。
やかましいんじゃ!|д゚)
ちゃんと寝れるか不安だわ。。

つづく。
Posted at 2019/08/04 15:11:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記

プロフィール

「操作間違って昨夜あげた整備手帳消えてしまいました…m(__)m」
何シテル?   09/06 08:32
16年連れ添った'93年式のニッサン・プリメーラ(P10)と'09年にお別れをし、現在は'03年式のBMW 320i Msport(E46)と'09年式のスズキ...
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