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2020年06月28日 イイね!

ISCVのお掃除

ISCVのお掃除









昨年くらいからエアコン使用時のアイドルアップがイマイチなパジェロミニ。
コンプレッサーがONになるとアイドリングが僅かに下がってしまいます。
正常ならアイドリングが上がるハズなんですよね。
アイドル制御をしているISCVが壊れ気味なのかも・・・。
試しにISCVのコネクタを引っこ抜いてみたら途端にエンストしたので、完全に壊れている訳ではなさそうです。


赤矢印がISCV。
スロットルの真下についております。
とりあえずヤフオクでISCVの中古品を物色するも、どうもうちの個体と形状が違う。
パーツリストで調べたところ、どうやらH58の初期ものは形状が違う事が判明。
しかも初期ものはバルブ単体の設定がなく、Assyでしか供給されていないという驚愕の事実。
なんというトラップ(´Д`)


バルブ単体は諦めて、初期ものスロットルボディの中古をゲットしました。
肝心のバルブは矢印のT25のヘックスネジ2カ所で止まっているだけ。
しかもご丁寧に悪戯防止の真ん中に突起があるタイプ|д゚)


ヘックスネジ2本を緩めたらあっさりバルブが外れました。
内部パーツも綺麗で、当たりの中古品ですね。

では予習も済んだことだし、車体からISCバルブを外してみたいと思います!


いきなりですが摘出完了の図。
インタークーラーとのパイプを外して作業空間を確保。
その空間から無理矢理ネジを回せばなんとかバルブだけ外せました。
しかしなんですか、バルブのこの汚さ|д゚)


内部パーツも真っ黒・・・。
中古品の綺麗な状態とは雲泥の差。
汚れが原因でISCVが不調になるらしいので、ひとまず汚れを落としてみます。


ウエスで磨いて汚れを落としてみました。
ちなみに単体で外せる中期以降のISCVは、「清掃時にパークリ等は使用不可」とのメーカーのお達しがあるので、それを守ってひたすらウエスのみで磨き倒しました。
見た目は強烈ですが、オイルミストがメインの汚れだったので、そこまで大変ではなかったです。


ソレノイド内部も汚れが堆積しております・・・。
矢印の黒い部分が汚れ。


綿棒を使ってこちらも綺麗にしました。
これだけ汚れが蓄積していたらソレノイドの動きも悪そうだし、空気流量も少なくなっていそう・・


念のためスロットルボディのバルブを取り外した内側を確認してみると、こちらも真っ黒け|д゚)


内部も同じようにウエス+綿棒で磨いてみました。
こちらもパークリ等は未使用です。

中心部は白色だったことに驚愕。
てっきりゴム部品かと思ってました(爆)
どんだけ汚れが堆積しているんだ、って話。
ちなみに、外周部のゴムパッキンの新品が手に入らないのでこのまま再使用します。
本来分解することは想定されていないので仕方ない。


お掃除したバルブを元通りに固定。
最後にコネクタをしっかりと接続。
これを忘れるとチェックランプが点灯して全くエンジン始動できません。

そしてエンジン始動。
アイドリングはきちんと制御されているので、とりあえず壊してはいないようです(笑)
エンジンが暖まったところでエアコンON!
ちゃんとアイドルアップしました。
・・・だけど、ある程度車内が冷えてくるとアイドリング上昇が低い気がします。
車内温度が高い時は200RPMくらい跳ね上がりますが、冷えた状態だと100RPMも上がってない感じ。
不調時はアイドリングが下がっていたので、お掃除の効果はそれなりにあったようですが、イマイチ釈然としない・・。


そしたらこんな記述を新型車解説書で発見。
「A/C低負荷時にはアイドルアップ回転数を低めに設定」
これで納得。
冷えた状態ではアイドルアップが低くて正しいようです。
軽のくせに生意気な制御されてますね。

しばらく様子を見て、ダメそうなら中古品に交換かな。
Posted at 2020/06/28 22:01:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | H58A | クルマ
2020年06月21日 イイね!

引退

引退








10年の時を経て、ついに引退させることにしました。
性能はもちろん、使い勝手もよくて重宝していたんですが寄る年波には勝てず。
まだまだいけそうな感はありますが、高速を走るには古さ故どうしても不安が募ります。
ここらが潮時。



















さようなら、ユピテルのレー探。
46はまだまだ手放さないですよwww

2010年に購入したこのレー探、5年ほど前にGPSデータの更新が終了。
さすがに5年も経つとデータが古くて、あまり役に立たなくなってきました。
特に高速道路のオービス位置が大分変わっているので高速では心許ないことこのうえない。


今回購入したのはこちら。
コムテックの707LV。
クロスビで704Vを使っていますが、悪い印象もないので同じメーカー製にしてみました。
データ更新も無料っていうのがポイント高いです。
同じメーカー&同グレードなら操作方法もほぼ同じだから操作方法を覚えなくていい、というおっさん的事情もあります(笑)
性能的には恐らくユピテルが一番なんですが、なんせ高いし、データ更新が有料ってのがネック。
更新が有料のくせにすぐ更新期間終わっちゃうし。いいことないので止めました。


707LVの特徴はなんと言ってもレーザーオービス対応。
これからの時代、レーザーに対処出来た方が安心感高いですからね。
一番危なそうな46をレーザー対応にしておきました(笑)


既存を外して置き換えるだけ・・・
なんて軽い気持ちでいたんですが、配線を通すのに足下付近をバラす羽目に(´Д`)
10年前にしっかりと配線隠していたんですね、自分。
すっかり分解方法を忘れてしまい、TISを引っ張り出してきたりと予想外に時間が掛かってしまった。
よく考えたら、46をイジること自体久しぶり。


無事に更新完了。
電源はシガー接続で、OBDは接続しませんでした。
メーカーに46の設定情報がないうえ、年式も古いし下手にOBDに接続してECUに不具合が起きてもイヤなので。


ちなみにレー探は運転席右端に設置&画面を運転席側に向けていますが・・・
すると写真のようにレーザー受光部が右側を向いてしまうのです。
(黄色矢印が進行方向、赤矢印が受光部の向き)
これ、ちゃんとレーザー受信出来るんだろうか(笑)
本来は真っ直ぐor左側に向くべきなんだろうな。
要検討。


近所を試走してみましたが、ちゃんと機能しているようでした。
これで高速道路も安心して走れそうです。

ちなみに1ヶ月ぶりに46をガレージから引っ張り出しましたが、ガラスが埃だらけでした。
乗らなくても埃ってたまるのねw
Posted at 2020/06/21 23:07:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | E46 | クルマ

プロフィール

「操作間違って昨夜あげた整備手帳消えてしまいました…m(__)m」
何シテル?   09/06 08:32
16年連れ添った'93年式のニッサン・プリメーラ(P10)と'09年にお別れをし、現在は'03年式のBMW 320i Msport(E46)と'09年式のスズキ...
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