トヨタ車ですが結構しっかり?(笑)探してました…88年WEC富士仕様のトヨタ88C-V

バグジーズ製。バグジーズっで08年にGTA公認でSGTの1/32モデル中心に作ってたらしいんですが、このトヨタ88C-Vは初の1/43スケールのモデルカー、トムス完全監修でtaka-Q号と200台/100台限定で発売されたようです。
89C-VはスパークとQモデルからル・マン仕様のが出てるんですが、スパークのはなかなか出会えず、Qモデルのはリヤタイヤカバー仕様であまり好きくなくて(何故か両方共ル・マン仕様として出てるんですけどね😅)。QモデルからはデンソーとテイノラスカラーのJSPC参戦の「ノーマル」バージョンの89C-Vが出てるんですが、やはりミノルタカラーでないとって。
それまでのトヨタのCカーは4T-Gや3S-Gの市販車ベースの2L直4ターボエンジンだったんで何となくパンチ力に欠ける印象だったんですが、ついにこの車ではサラから開発した純レーシングエンジンの3.2LのV8ツインターボエンジンを搭載。「ようやくこれでポルシェや日産と同等の括りの中でのガチンコ勝負が出来るな!」と期待したんですが結果はなかなか付いて来ず、結局C-Vシリーズの活躍は90C-V以降になってしまうんですが、薄くて低いノーズの88C-V~89C-Vの方が好きで🥰。
どのレースだったかなぁ?デビューレースの富士500㍄?車も88C-Vだったのか89C-Vだったのか忘れちゃいましたが、上位を走りながらトラブルで順位を落としてからのリースの鬼神の走りを富士のストレートエンドで観て、湧き上がる感動を覚えた記憶がしっかり残ってます。
今の国内レースのトップカテゴリーであるSGTは日産vsトヨタvsホンダでバチバチやっててそれはそれで充分楽しいんですが、この時代はCカーの国内選手権があって、プライベーターのポルシェを倒すべく日産とトヨタ(vsクラスが違うけどマツダ)が躍起になってて、WECになるとワークスポルシェやジャガー、メルセデス(ザウバー)なんかが加わり、もの凄い奥の深さがあったような気がします。
しかもこの時代のCカー、富士のストレートで400km/h超えてたって言うんだから…今思うと狂気としか思えないですよね😵。
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Posted at
2022/10/15 19:59:29