悲運の?日産Cｶｰ

ﾘｽﾄにはﾓﾁﾛﾝ載せててずっと探してはいたんですが、先月のﾆｽﾓﾌｪｽでNA3.5ﾘｯﾀｰV12のｲｲ音を聞いて「何とか見つけらんないかなぁ〜」って欲しい気持ちが更に強くなったﾄｺﾛに良いﾀｲﾐﾝｸﾞで発見する事が出来ました…92年JSPC最終戦ｲﾝﾀｰﾁｬﾚﾝｼﾞｶｯﾌﾟMINE500㌔を走った日産NP35


この美祢のﾚｰｽの約1年後に菅生で「高速車両の基礎研究」というお題目（日産はﾌﾟﾛﾄﾀｲﾌﾟｶｰﾚｰｽへの参戦打ち切りが決まっていたため）でﾃｽﾄを実施、それが現存している（ﾆｽﾓﾌｪｽを走ったりしてる）NP35ですが

外観はｺｸﾋﾟｯﾄ上のｴｱｲﾝﾃｰｸが長くなりﾘﾔｳｲﾝｸﾞがｼﾞｬｶﾞｰXJR-14ﾀｲﾌﾟの2段式に変わっているのがわかりますが、ﾓﾉｺｯｸとｴﾝｼﾞﾝ位置を移動させ70㍉ﾎｲｰﾙﾍﾞｰｽを短縮と結構大掛かりな変更がされてたんですね。

この時期の車として何かと比較される?R91CPとのｼｮｯﾄ。

その後に活躍したR390GT1を加えて

日産もWECを走らないかなぁ…。