
11月19日の「レースミーテイングin筑波」のメインイベント、VITA/レジェンドカー150分レースです。
セミ耐久って事で大体45分目安での給油作業が発生するんですが、これがまた初めて観たパターンで…パドック奥の普通の?GSで給油するんですね!
通常ピットアウトするゲートからパドック側に入って、

奥の車検場まで行ってぐるっと旋回。

一般のGSので給油するように並んで

待機時間中にシートチェンジしたり

そして給油後にピット出口前に並んでドライバーチェンジ。

そしてリ・スタート

給油後はガソリン消費量を少しでも節約するため、ピット出口までほとんどの車が押しがけで移動でした。

給油時は8分停まるルールがあるんでバタバタ感は余り無いんですが、GSが混んでると当然ロスになるんでタイミングは考ええドコロです。
チームのストラテジーはあるのか?運頼みの世界なのか…?
優勝は茂木/加藤ペアの⑲VITA。

星七選手は予選12位→決勝9位。

来シーズンのKYOJOでの走りに期待です。
しかし混走してたレジェンドカーって

「チキチキマシン」、みたい?(笑)
92年からNASCARの入門カテゴリー的にアメリカで始まり、去年辺りから日本で走り出したみたいですね。
この外観でシングルシーターなんだとか。

アメリカ発祥だけに、外観は往年のフォードやシボレーをイメージしたものになっているようです。エンジンはヤマハ(アメリカ発祥なのに何でヤマハなんだか?ってギモンはありますが…笑)の1,250ccで130馬力。リッター100馬力を超えてるって、かなりヤンチャなエンジンなのかな?
確かにレース後半、VITAを追い回す風景も見られました。

VITAはシングルシーターのレーシングカーとは言え、エンジンはヴィッツRSのエンジン(1,500ccで110馬力)ですからね。
このレジェンドカーレースには塚本選手も参加していて

堂々のクラス2位、でした。

Posted at 2017/11/29 00:11:09 | |
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