
早速ポルシェ956/962C特集のRacing-on、読み進めてます。
アーカイブ本なんで、コレとコレの合体版って事になるんですが、

956本の方は12年6月に、962C本の方が13年8月に出版され、それぞれをまとめたこの本が15年12月に出版されてます。

しかし奥が深い…深過ぎる‼︎(笑)
車の詳細やら誕生の経緯はモチロン、ワークスモデルの進化の様子やプライベーターモデルの紹介も細かく記載されていてます。当時のライバル車の紹介は懐かし過ぎだし(昨日ブログに載せたローラT610も出てました…笑)、イクス&ベロフの特集なんかも有り。956は29台、962は約150台が製造って事ですが、ほとんど全ての車の行き先&行く末が網羅されていて、962についてはプライベーターでオリジナル化された個体の記載もあり、モデルカー集めにとっては有用な資料になります(苦笑)。
そして自分的に驚いたのは、何チームかを渡り歩いている個体が結構な台数存在してる事!「戦力を上げるために新しい車にする=それまでの車はお払い箱」ってイメージを持ってたんですが、売り払われた車がその後使われ続け、しかもそれなりに活躍してるってのが結構あります。まぁこれが、10年に近くに渡って第一線で使われる続けてた特殊な(=優れた)車だったって事を物語ってるんじゃないかと思います。
モデルカー集めにあたっては、なるべく多くの種類をカラーリングがダブらないように集めたいってのをテーマに、今まで作ってた「欲しい車リスト」とは別に956/962専用リスト(笑)を作ってチェックしてるんですが、この本を読み進め目に留まった車がモデルカー化されてるかをネットでチェックする度に更新されて(増えて…笑)行く状態で…当初7〜8台で終了の予定が、既に15〜16台に増えてます(//∇//)。
Posted at 2020/12/05 09:48:50 | |
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