
先月30日にアウデイが20-21年シーズン限りでFEからの撤退を発表しましたが、その2日後にBMWも同じく20-21年シーズン限りでFEからの撤退を発表。
FEがモータースポーツの将来を担う魅力的なカテゴリーとは思ってません(個人的には)が、世の中の電動化の流れから2年前に各メーカーが軒並み参戦ラッシュとなり、日本のメーカーも参戦を検討(日産はルノーの居抜きで既に出てましたが)を?って状況だった事から思うと、この盛り下がり様は心配になります。
1日にはVWから今年限りでのモータースポーツ活動終了が発表され驚きましたが、この3日間でドイツのビッグメーカーから立て続けにモータースポーツ活動縮小の発表(アウデイはLMDhでのWEC復帰とパリダカにEV車で参戦を発表しましたが)は不安になります。
遡れば 、WECのLMP1から16年にアウデイ、17年にポルシェの撤退があり、DTMでは18年にメルセデス、今シーズン限りでアウデイが撤退。ポルシェはの今シーズン限りでのIMSAからの撤退を発表。メルセデスはF1の活動も相変わらず何となくスッキリしない雰囲気。
どのカテゴリーにとっても影響力の大きいメーカーだから参加してるシリーズ自体の存続にも関わって来るレベル(WECのLMP1、DTMは正にそうですから)で、ドイツだけでなくモータースポーツの将来を左右すると言っても過言じゃないかもしれません。
Posted at 2020/12/03 11:02:06 | |
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