
スパ24時間の決勝レース前にSROから世界に何台のGT3カーが走っているのか&メーカー別の内訳の発表があったようなんでご紹介しておきます。
総台数?は13メーカー315台、地域で見るとやはりヨーロッパが圧倒的で212台と7割弱を占め、アジア/オセアニアで58台、北米で45台。
メーカー別ではメルセデスが63台、2位アウデイ50台、3位はランボで42台。4位はポルシェが39台、5位はフェラーリで34台。以下、BMW22台、マクラーレン18台、アストン16台、ここで日本車が出て来てNSXが10台、GTR9台、RC-F、アキュラ、ベントレーがそれぞれ4台という内訳になっています。
日本のレースで見てみると、SGTのGT300には17台出走、GTRが6台(!)、メルセデスが3台、ランボとNSXが2台、あとはアウデイ、BMW、フェラーリ、RC-Fが1台ずつ。S耐にはGT-Xクラスに9台出ていてGTR3台、メルセデス2台、ポルシェ、BMW、アストン、RC-F、が1台ずつの内訳。
日本では圧倒的な台数が走ってるGTRは日本でしか走ってないんですね…😅。

世界シェア1位のメルセデスは日本でも外国車シェア1位。
そしてスパではフェラーリとポルシェの23年型の新型車両が発表になりました。
フェラーリ296

ポルシェ911GT3R(タイプ992)

来シーズン富士のレースで見る事が出来るのを期待します!
Posted at 2022/08/01 01:17:00 | |
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