
KYOJOの決勝は今回もレース後ポデイウム下に行きたいんでヘアピンから。
スタート直後のストレートで山本選手・岩岡選手・荻原選手・金本選手の4台が絡むクラッシュで赤旗中断。

波乱のスタートでしたが再スタート前に更なる波乱…翁長選手にスタート手順違反の裁定が。

これで「全戦PP+FL+優勝」はほぼ絶望的に…。
クラッシュで7~10番手のグリッドが空きになり先頭スタートの車もペナルテイという状況からSC先導で2周、ローリングスタートでレース再開。
リ・スタート直後のストレート終わりで斎藤選手がトップ浮上!

次のストレート終わりで3位の下野選手が一挙にトップへ。翁長選手-猪爪選手と続き斎藤選手は4位にドロップ、5位永井選手も僅差で続く展開に。

翌周はトップ下野選手そのまま2位斎藤選手-3位翁長選手、少し間が空いて永井選手-猪爪選手の順に。

この周終わりに翁長選手がドライブスルーペナを消化、トップグループは4台になりヘアピンで斎藤選手が下野選手のインに飛び込みトップ奪還、

後ろでは猪爪選手が永井選手を抜き3位に。
次の周は斎藤選手がトップを守りつつ2位に猪爪選手-3位永井選手の順になり下野選手は4位に後退。

次の周は順位はそのまま。

残り1周半、トップ3台の差はこんな感じで

「こりゃーまさかの斎藤選手の新婚初勝利か!?」って流れになって来たんですが…
最終ラップのヘアピンにトップで現れたのは猪爪選手。

斎藤選手はパナソニックコーナーでシフトミス?、4位に後退。

最終ラップの1コーナーで下野選手を抜きフィニッシュ直前で永井選手を抜き2位まで戻したのは大したモノでしたが…

残念…モッタイナイ…。
やはり涙、涙、…。

その後のシリーズチャンピオンの表彰式では翁長選手も泣いてましたが

全戦PP +FL +優勝のパーフェクトを逸した悔しさ?単純に初チャンピオンが嬉しかったから?
確か小山選手の連勝がストップしたのもスタート手順違反でペナルテイ、平川選手が優勝って流れだったかと。独り勝ちドライバーの連勝はこういう形でしか止められない状況って事か…?
そして今年のKYOJO CUPの年間順位は翁長選手-猪爪選手-斎藤選手という結果で終わりました。
日中はそれ程寒さは気にならなかったんですが、昼過ぎからは陽が影って寒くなって来ました。
IPプロクラス。
レース1は晴南選手、レース2はヤマケンが優勝。

シリーズチャンピオンはランキングトップで迎えた坪井選手が逃げ切り。

夫婦揃って「残念な日」にならなくて良かったですね😅。
今回はレーススケジュールに比較的余裕があって自分のペースでいろいろ周れて良かったです🤗。
Posted at 2022/12/18 01:10:43 | |
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