70年代後半のF1の革命的な車の1台として挙げているテイレルP34、既に76年富士のデパイユ号、77年富士のピ-ターソン号のモデルカーを持っているんですが、更に仕様違いの76年オランダのシェクター号を今回ゲトーしました。

一番の違いはフロントノーズ周り。オイルクーラーが移設されてます。

シェイクダウンテスト?の時も確かこんな感じだったような気がしますが。ただこの仕様はこのオランダのしかもシェクター号のみだったようです。
テイレルP34についてあらためてちょっと調べてみたら、結構レース毎に仕様がかなりいろいろ変わっていたみたいです。

インダクションポッドが何種類かあったのは何となく覚えがあるけど、フロントノーズが長くなったりホイールベースが長くなったり、コクピット横の小窓が大きくなったりリヤウイングの付き方が変わったりとか。しかも同じレースでシェクター号とデパイユ号での車の違いもあったようです。
76年富士を走ったデパイユのP34との比較。

富士のデパイユ号のエンジンの上の網網?は、富士のレースだけだったみたいですね(豪雨対策?)。
76年シーズンの仕様変更は「改良に向けての試行錯誤」って感じがしましたが、77年は「迷走の結果どんどん醜くなっていった」って印象がありますね。
今回の76年オランダのシェクター号はトウルースケール製なんですが、同じトウルースケールからプレス発表仕様のモデルカーが出てるんですね。

発表になったのは75年なんでインダクションポッドがハイタイプになってます。
あと、1/64スケールですがMINI-GTからインダクションポッドの形状がウインナー型?になってる76年デビュー戦のスペインのデパイユ号が予約で出てました。

じ、実はコレ、オーダーしちゃいました😅。
Posted at 2023/01/11 20:21:29 | |
トラックバック(0) | 日記