ドライブスルーペナが出た車があったりドライバー交代のタイミングや乗るドライバーのグレードの違いなんかでわちゃわちゃとなり気が付けば?39周目にヘルムがトップへ。

何となくHELMとRC-Fのペースが速いみたいで、その後に2台のメルセデスが続く感じに。
あ、ここでST-Qクラスの注目の3台について触れておきます。
271号車シビックタイプR CNF-Rは冷却性能と空力性能の両立を図った新設計のフロントスポイラーにダウンフォース増と整流効果を発揮するF1イメージ?のリアウイング&テールゲートスポイラーを装着。

水素カロスポ32号車は液体水素ポンプの昇圧性能と耐久性の向上を行いガソリン車並みの出力を実現。更に給水素時の満タン判定の精度向上と軽量化でST-4クラス並みのスピードを実現。1回の給水素での走行可能距離は5月の富士24hで16周だったのが20周に。そして最も注目なのは、エアクリーナーを通った空気に対しエンジンの熱を使ってCO2を取りだし回収する機構を装着…走りながらCO2を回収という画期的な試み。

マツダ3バイオコンセプト55号車はギヤボックスの強化改良で300馬力に到達。
HELMにはその後走路外走行ペナが出たりしましたが3位以内に留まるレースを続け、再び76周目にトップ浮上。

ただ同じくらいのタイミングでラフィーネRZ34に再びの悲劇が…。
残り1時間、予定通りヘアピンに移動。
全然期待していなかった😅のに「もしかしたらヘルム優勝?!」なんてちょっと期待が出て来たら、残り40分112周目にRC-Fに抜かれ

HELMは鳥羽選手、RC-Fは小高選手、…ドライバー戦略の差、でしたね。
残り25分でFCYが。

TCRシビック⑤号車が100Rでストップ…これでST-TCRクラスは出走した2台共リタイヤになり完走0に。
4位争いは残り15分でダイシンがTKRIを抜いて「コッチのバトルはGTRが…」って盛り上がったんですが、

残り5分で抜き返され5位。

結局、RC-Fに勝たれてチャンピオンはトヨタのメルセデスが獲得と、想定していた一番見たく無い結果で終わりました😖。

ST-3クラスも優勝&チャンピオン共にRC350に持っていかれたし…😫。
フィニッシュ後に打ち上げ花火。

来年3月30日(土)のPRも兼ねてる?のかな…⁇

ST-Xクラス、今シーズンはついにGTRドライバーがポデイウムの真ん中に立つ姿を見る事が出来ずに終わってしまいました🥺。

ST-Zクラスは前戦でチャンピオンを決めた埼トヨスープラが貫禄の優勝。

最終戦も話題の多かったST-Qクラスでしたが日産車は走る事無くちょっと残念でした。

ST-1クラスは話題の?ペアとなった織戸/谷口組のアストンが優勝。KTMはターボトラブルでチャンピオン獲得のため長い時間ピットで待機、2位チェッカーを受けシリーズチャンピオン獲得。

ST-2クラスはシビック743号車が逆転優勝で逆転チャンピオン獲得、このレースはランエボが元気で2位⑥号車-3位⑦号車。

ST-3クラスはTWSのRC350強かったですね、岡部Z34も中盤トップを走ったり健闘しましたが2位。

ST-4クラスはランキングトップの00が2位に入りチャンピオン決定。トレーシースポーツwithデルタはST-3クラスとダブルタイトル獲得です。

ST-5クラスはシリーズランキング通りのポデイウム順に。

表彰式後のGSには…

思わず当たりたくなる感じでした😅。

Posted at 2024/03/09 19:17:20 | |
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