
今年も富士24hはスタート日の土曜日とゴール日の日曜日のそれぞれの観戦を予定しているので、最近の富士SW観戦の定番パターン?で前日の今日は休息のため休みを取って、観戦の準備と公式HPやらASwebでの情報収集に。
S耐も何年か観て来ている中で必ずしもトップカテゴリーのST-Xクラスだけが見どころでは無いと認識して来ているんですが、今年のエントリーは5台のみでしかも3台がメルセデス、残る2台はダイシンのGTRとaprのRC-F。一時はNSXとかアストンとか出てたし、何ならGTRが3台?4台?出てたなんて事を思うと少し寂しい気がします。
まぁ正直GTRもRC-Fも古い車だし、個人的には日産vsトヨタがガチンコのST-ZクラスとST-3クラスが注目かなぁと思っています。
今日の予選はST-Xクラスは初参戦のクラフトバンブーのメルセデスがPP獲得、メルセデス3台がトップ3独占。

去年から上り調子の太田選手が助っ人ドライバーで乗ってます。

やっぱりGT3車両は安定のメルセデスなんですかね。昨日のスパ24時間のプロローグ(公式テスト)もメルセデスが上位独占状態だったみたいだし。

WECから閉め出された鬱憤を晴らすような活躍です😅。
4番手ダイシンGTR、5番手aprRC-Fの順ですが、期待が残る?のは最速タイムはダイシンのBドライバーの藤波選手がマークしてる事。

去年はラスト24分でトヨタメルセデスに行かれちゃいましたから…是非とも雪辱を😤。
注目のST-ZクラスとST-3クラス、ST-ZクラスはラフィーネZ㉖号車-埼トヨスープラ-ラフィーネZ㉕号車-シェイドレーシングスープラ-マッハ車検スープラ-インパルZと正に日産vsトヨタのガチンコ状態。

ST-3クラスは岡部自動車Z⑮号車-エアバスターRC350㊴号車-岡部自動車Z⑯号車-トレーシースポーツRC350㊳号車とこのクラスも日産vsトヨタの入り乱れ状態。

岡部自動車Z⑮号車には愛チャン乗ってるんですね。

ST-Qクラスでも日産vsトヨタになっててZレーシングコンセプト-GRスープラが総合でも7番手-8番手のクラス1-2。

千代っち、去年まではGT4ポルシェでしたが今年はZレーシングコンセプトに乗るんですね。

まぁSGTではニスモワークスのエースカーに乗ってますからネ😓。
トヨタのワークス?車はS耐でも黒ベースのボデイカラーなんですね。

そして去年は「4人のカズキ」としてメーカーの垣根を超えて一貴TGR-E副会長がインパルのZに乗り話題になりましたが、今年はホームのトヨタワークス車に。

ちなみに今年はマッチ監督がメーカーの垣根を越えてルーキーレーシングの水素カロスポに乗ります。
ST-2クラスのトップ3は新菱ランエボ⑥号車-オーリンスシビック-新菱エボ⑦号車、

ST-4クラスはエアバスターGR86-シェイドレーシングGR86-TONEロドスタ、

ST-5クラスは制動屋-村上モータース-マツダスピリットとロドスタがトップ3を占める結果になりました。

ST-1クラスはKTMだけなので言うまでも無く…です💦。
ST-ZクラスのテクノファーストR8 LMS GT4は水曜日の練習走行でエンジントラブルが出て予選を前にしてリタイヤとなってしまいましたが

トラブルの因となったパーツ交換を行おうとしたら、アウデイのカスタマーサービストラックにまさかのパーツが無い状況だったとか。

こういう辺りはやっぱりアウディがカスタマーサービスを縮小した影響なんでしょうか。今シーズンは大草選手がレギュラードライバーの1人で、更に富士24hでは牧野選手が加わるって事で注目だったんですが残念です。
牧野選手は最近ハマり出したカメラを持って撮影を楽しむ事にしたみたいです。
そして明日のスタート日の観戦ストラテジーは、去年同様ロドスタの予選は割愛、ただ出発はそれを意識せず通常?パターンの5時起き6時過ぎ発のつもりでいます。
ウオームアップ走行はAコーナー、ロドスタ決勝をDLコーナーから観て、24h決勝はスタートはヘアピン、その後1時間刻みで→DLコーナー→スープラコーナー→ヘアピンに戻って、日没を目安に19時見当で終了のパターンにしようかと。
花火は…

今年はナシにしようかと。
観戦はもちろん日産メインになりますが

メーカーの垣根すらも超えた「イベント」ですからね、いろいろ楽しみたいと思います。

Posted at 2024/05/25 06:02:28 | |
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