今シーズンのF1はここ何年かレッドブルを(フェルスタッペンを?)中心に周っている状態から一変、3戦目にして早々にフェラーリが土を付けその後はマクラーレンが大躍進、直近2戦ではメルセデスが連勝するというなかなかの展開になっているんですが、ライバル勢の戦力アップもあるんでしょうけどレッドブル自体の弱体化?も感じられ、その一因としてマテシッツが亡くなった後のホーナーの独裁が大きく影響してるんじゃないかと思います。
今までもデニスやブリアトーレ、もしかしてウオルフもかな、「常勝軍団になったが故の歪み」みたいな状況は見て来ましたが、今正にレッドブルがその状態に近い感じになっているんじゃないかと思われます。
チャンピオンシップ争いはそれなりに盛り上がってるのに、注目され続けているのはペレスの大不振。ペレスを寵愛しているホーナーの計らい?で先月初めに2年の契約延長が発表されましたがその後も復調の兆しは見えず、水面下で後任ドライバーを探しているという何とも奇異な状態。
「それならば…」とホーナーはもう1人のお気に入り(理由は知りませんが)のリカルドをレッドブルに昇格させたいらしいんですが、何しろ角田クンより良い成績が出せてない😅。
角田クンは何故だか冷遇され(日本人だから?)、早々の来シーズンのRBとの契約発表も「昇格なナシだよっ」てレッドブルの意思表示なんじゃないか?なんて見方も。
それどころか大抜擢でローソンを乗せる?なんて話も出ていて、実際角田クンすら乗った事が無いレッドブルの車のテスト(しかもRB20)が用意されてたなんて事もあり、…正にホーナーの好き放題(=混乱を拡げるばかり)な感じに見えます。
ただ、正直今年のレッドブルの車に角田クンが乗る事はそれほどの興味はありませんね(シーズン最速最強の車だったRB19に去年のうちに乗るとかだったら別ですが)。しかも何年か前からレッドブルの車はフェルスタッペンに合わせた車になって来てるって話だし、…最速でも無くなったフェルスタッペン専用車に乗って評価を下げるのも…ねぇ。
ホーナーの話に戻りますが、シーズン開幕前の女性従業員との不適切行為の問題(真偽のほどは知りませんが)から始まり、ニューウエイの離脱決定、何なら去年決めたフォードとの提携も「自社でPU開発したい」エゴ?って見方もあり(だからポルシェとの提携も土壇場で無くなった?)

せっかく築き上げたモノを自ら崩す結果に成り兼ねない状況に感じます😉。
Posted at 2024/07/26 00:37:56 | |
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