
先週の木曜日、最後の一匹になっていた金魚(コリドラス)が死んでしまい、今日は水槽の片付けをしました。
思えば、娘が小2の時の夏祭りで、和金をすくって来たのが始まり。
その時はプラの水槽で水は水道水と、今思えば恐ろしいやり方で…2~3日で死んじゃいました。
多感な?時期だった娘はショックを受け(「金魚のキンちゃん」ってちゃんと名前も付けてましたから)、何日間か落ち込んでましたが、それを見て「生き物の命の大切さを教える良い機会」と本格的に金魚を買う事を決定。
ペット屋行って、30㎝のガラスの水槽に濾過フィルターやら餌が一式セットになっているのを購入。琉金と出目金を2匹買って、初のペット飼育がスタート。
その後、メダカが増えたり、ペット屋が間違って入れてよこしたオトシンクルス、姿形を気に行って衝動買いしたピンポンパール、ドジョウ、アカヒレ、バルーンモーリー、コリドラス、…
飼い方も、その都度ネットで調べ、病気になった時は今まで聞いた事もない薬剤買って来て、違う水槽に移して様子見たり。
周辺グッズも、水温計付けたり、照明(LED!)付けたり、少しずつ増えて行きました。
そしてそのうち水槽が2つになり(しかも後で買った方が最初のより大きい水槽)、…最多で金魚5匹、ピンポンパール3匹、コリドラス7~8匹、ドジョウ3匹なんて時期もありました。
隔週で水換え(水槽2つだから毎週)が、週2回の休日の片方の日のルーチン作業でした。毎年春には恒例行事で水槽の大掃除&砂換え。「今年はどんな砂利にする?」「水草、こんなのに変えてみようよ」…娘が進級して一段落した4月下旬頃は、ここ何年かはそんな感じでした。
娘が大きくなるに連れ、金魚への興味は薄れて来て、有りがちですがいつの間にか「金魚の餌やり、水換えはお父さんの仕事」になり、死んじゃっても新たに買い足す事も無くなり、数が減って、去年とうとう水槽が一つになり。
「去年のお父さんの誕生日に『片付けた水槽を復活させるくらい、金魚をプレゼントしてくれる』とか言ってたよね?」なんて会話も、すっかり昔話になりつつあるタイミングで、最後の一匹のコリドラスが逝ってしまいました。
でも死んじゃった時は、最初の和金から今回のコリドラスまで、近くの公園の花壇の土に埋めに行きましたよ、ほぼ娘と一緒に。
さてこの水槽、しまいっ放しにするのか…?
ちょっとした事でしたが、毎朝出勤前に水槽をコンコンと叩いて様子見て、照明付けて餌やって、の儀式が無くなると、自分自身も何か調子狂っちゃってます(笑)。
Posted at 2013/09/26 16:59:58 | |
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