9時半から開始予定だった午前中の走行は見送られ、10時半までピットウオークに。

このピットウオークが終わる少し前に午前中の走行の完全中止が決まり、ピットウオークが12時まで延長に。その後しばらくして午後の走行も中止が決まり、この日のイベントは2時間半のオープンピットのみでの終了が決まったという流れでした。
しかしながら当初35分だったオープンピットが大幅に延長したお陰で?新型車中心にいろいろ観る事が出来ました。
マークXはやはり注目度高かったです。

このワイド&ローな感じは、富士のストレートとかで速そう。
そしてSGTには初登場のベントレー。

やっぱりデカい(笑)。
300のRC-F
今年はFIA正式登録GT3車両?となり、速さも出て来たみたいですが、カラーリングも去年までの弱々しい感じ?の白から精悍なシルバーに。

こっちはどんなカラーリングになるんでしょうか?

ハコでもフォーミュラでも速い坪井選手の走りにも期待、です。
そしてLC-R
見た目あんまり変わってない?ですが、こちらも丸々の新型車です(笑)。
「カー№1」が誇らしげなサード。

岡山のテストでも富士の前日のテストでもLC-Rは軒並み好調で、今年はGTRは苦戦しそうですね。しかも更に怖いのは、偏りが無くどのチームもまんべんなく速いトコ。岡山のトップタイム、初日午前中はキーパー、午後はデンソー、2日目午前中はキーパーで午後はZENT。前日の富士は午前中ワコーズで午後はauトムスがトップタイム。ウエッズ除く5台がそのセッションのトップタイムを獲ってる状態ですからね。
去年までのGTRは「安定して速いモチュール、時々カルソニック」って感じでしたから。
そのGTRですが、レクサスやホンダがほぼ実戦仕様のカラーリングだったのに対し、カルソニックとSロードは未だ真っ黒ボデイ。

開幕まで2週間切ってますが…(笑)。
更にその真っ黒いGTRのドア下部分を見て「GTRは随分複雑な造作だなぁ」と思い、レクサスとホンダのを見てみたら

やっぱり日産が1番凝ってて、1番シンプルなのはレクサス?
ここってシーズン中に弄っても良い箇所でしたっけ?メーカーやコースによる違いを比較するのも楽しみです。
走行テストが出来ないためか、ピットではいろいろなチームがドライバー交代練習を。

ワコーズは何か深刻そう?な雰囲気になってましたが。

山本選手、これは何の確認なんでしょうかね?

入念に繰り返し確認してました。
タイヤ交換練習をするチームもあって

ドライバーからの冷やかし?も(笑)。

Posted at 2017/03/28 19:39:45 | |
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