
2012年からレース観戦を本格再開し始めて今年で10年目、いろいろなカテゴリーのレースを観ている中「バイプレイヤー」って表現が適切なのかどうかはわかりませんが、「エース格って感じじゃないけど(失礼な言い方でゴメンナサイ…😅)走ればキッチリと結果を持って来るドライバー」と言うとこの3人の顔が浮かびます。
※あくまでも自分個人の捉え方です
藤井誠暢(とものぶ)選手
80年12月17日生まれ 岐阜県出身

最近はDステカラーのGT3ポルシェとかアストンに乗ってるイメージですが、ニスモ契約ドライバーなんですよね。05年にSGTにステップアップし300クラスのZで活躍、06年のS耐十勝24時間にはエンドレスZで参戦し総合2位。

09年辺りからフェラーリ、ポルシェ、アウデイと日産車以外の車で走る機会が多くなって行ったようですが、15年にはデイトナ24時間にアウデイR8LMSで参戦し10位入賞、16年は近藤レーシングのGTRでS耐6戦4勝全戦表彰台でチャンピオン、19年には近藤レーシングのGTRでニュル24時間出場、今シーズンはDステアストンでWEC LM-GTEクラスに参戦中。

年始めの日産モータースポーツ活動計画発表会では身近な距離で何回か会った事があります(ハイタッチを交わした仲です笑)。
来年のニュルは是非走って欲しいですよね!
松井孝允選手
87年12月15日生まれ 広島県出身

07年TDP入りするもFCJで思うような成績を残せずで08年にTDPを外れ、09年はS耐で次の機会をうかがいながら10年にFCJ再挑戦、1勝を挙げるもシリーズ2位。
そんな中で土屋エンジニアリングで社員として働きながら14年にJAF-F4フル参戦、15年には86MCでSGTに参戦、16年は2勝を挙げ300クラスのチャンピオン獲得。

この年は武士さんドライバー引退の年で恩師に有終の美を贈る形に。
TDPを外された経緯ながら15年からTGRでニュルに参戦し18年にはクラス優勝。

しかしCCS-Rの18年rd.3~19年rd.4の越年での10連勝は圧巻でした。「CCS-Rは松井孝允以外に誰が勝つのか?」って感じで。

海外のハコレースとか、もっと出て欲しいですよね。そしてやはりニュル走って欲しい…なぁ…。
山内英輝選手
88年10月24日生まれ 兵庫県出身

今や井口選手と共にスバルの顔になってますが、08年SGTデビュー当初はレクサスIS350だったりMRS、カローラアクシオなんかに乗ってたようです。10〜14年とポルシェ-フェラーリ-ランボ-メルセデスと外国車の期間が有り、15年よりR&DからBRZで参戦。同じ15年からSTIでニュル24時間に参戦。
しかし調べるのにいろいろ検索したんですがホント、井口選手との2ショットが多い!(爆笑)

山内選手も来年は是非ニュルを走って欲しいですね!
書いてて思ったんですが…やっぱりニュルは「通のレース」って事か😅。
Posted at 2021/07/19 00:46:07 | |
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