
この週末は3つのカテゴリーのメジャーレースが重なる慌ただしい週末となりました。
APのS耐rd.4はDステアストンがトップチェカーを受けるも黄旗区間の追越で50秒加算ペナが出てHELM GTRが繰り上がりで優勝、2位にDステアストン、3位ポルシェセンター岡崎911という結果に。
スパ24時間はポールのカルダレッリが乗るウラカンが技術違反でセッションのタイム抹消+10グリッド降格ペナで30番手からスタートという波乱から始まり

決勝レースはJスポの中継をスタートの2時間とフィニッシュの1時間を観たんですが、スタート2時間はタイヤトラブル続出、スピンや接触も多発で結構荒れたレースだなぁって印象。

皆んなコースからハミ出しまくりで…厳格にトラックリミット違反取ったらペナルテイだらけになるんじゃない?ってくらいでした😅。
ポルシェが良かったりメルセデスが良くなったりフェラーリが上がってきたりBMWが1-2になったりと局面局面でトップが変わる状況、スタート10時間で赤旗中断なんて状況にもなりましたが、

結局ウラカンが降格になった事で実質ポールスタートとなったメルセデスが優勝。

メルセデスのスパ優勝は9年振りとの事。
SGTとかS耐、WECなんかのクラス違いの速度差のある車が入り混じってのレースもドラマが起こって良いですが、出走66台が全てGT3車ってのは迫力ですねー。
そしてF1rd.13ハンガリーは、フェラーリが相変わらず一発の速さ好調でFPで上位だったんですが予選ではラッセルが初ポールを獲りフェラーリがサインツ2番手ルクレール3番手、レッドブルはフェルスタッペンが10番手に沈みペレスはQ2敗退の11番手という何かが変わる事を予感させるような幕開けでしたが、終わってみればフェルスタッペンが10番手から逆転優勝!

ペレスは5位でしたが11番手スタートを思えば上手く行った感じ?なんですかね(笑)。
フェラーリはまたも?戦略でしでかしたらしく、サインツが4位でルクレールは6位。

今のチーム体制だとこれが限界?
メルセデスは2戦続けての2-3フィニッシュ。

…最終的にレッドブルに次ぐのはメルセデスかもしれないですねー。
前戦フランスでアップデートがピチッと決まった角田クンはハンガリーでは大不調、予選Q1敗退の16番手からスタートしてトップから2周遅れの19位フィニッシュ。

前戦フランスと同じくサポートレースでF2が開催されましたが、前戦で初優勝した岩佐選手はこのハンガリーで初ポール獲得、

決勝は3位に終わりましたが…角田クンもうかうかしてられない…??
チームメイトのガスリーはQ1でトラックリミット違反でタイム抹消19番手、PU変更しピットスタートを選択して決勝は12位とどちらもパッとせずに終了って感じだったようです。
過密スケジュールのF1もハンガリーでサマーブレイクとなり次戦は4週後のスパ。

良いインターバルとなる事を望みます🤗。
Posted at 2022/08/03 02:20:03 | |
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