
先日「ポルシェ956/962コレクションが止まらない…」って話をしましたが、今回紹介する5台は全て当初のコレクションリストに載せてすらなかったモデルカー達です…😅😅😅😅😅。
82年956バイザッハファーストラン

名前の通りバイザッハでシェイクダウンテストをした956でシャシー№は956-001。
ボデイサイド上面のNACAダクトが実戦モデルと違いますね。

82年ル・マンウイナーのワークス①号車と83年WEC富士ウイナーのワークス②号車の3ショット。

82年モデルはル・マン用なんでフロント周りはテストバージョンと同じですがリヤはロングテール。逆に83年モデルはハイウイングのリヤ周りは同じなんですがフロント周りは先端が薄いスプリント仕様に進化しているのがわかります。
マクラーレンF1用1.5㍑V6 TAGターボエンジンのテスト車

コッチはボデイサイド上面のアウトレットのアルミボックス?が目立ちます。
F1のエンジンテストをCカーでやるってスゴい発想です。テストにはラウダも参加してたんですよね。
83年フランクフルトモーターショーに展示された956

hpiのリヤカウルが開くタイプなんですが、エブロの956も同じようにリヤカウルが開いてエンジンが再現されてるタイプでしたね。

そしてこの車は1つ前に紹介したF1用エンジンテスト車と同じシャシー№956-107車との事ですが、ボデイデザインはモーターショーに展示のためオリジナルに戻されたようです。
コレはパッと見ホワイトボデイですが84年のデイトナ24時間にアンドレッテイ親子でテスト参戦した962の初号機(シャシー№962-001)

予選ではPPを奪うものの決勝はレース前半でリタイア。
IMSA仕様なんでシングルターボ車です。
84年モンツア1,000㌔4位の956

台座には「クレマー」の表記がありますがフロントガラスのハチマキには「クレマー-ブルン」と2大カスタマーチームの名前が併記されてます。

参戦準備が遅れ単独出場ができなかったクレマーが2台参戦計画するも車両が用意出来なかったブルンに車両を貸して「ダブルエントリー」って事でこの形になったらしい。
ドライバーのラインナップとカー№が⑲ってトコから「ほとんどブルンじゃねーか?」って感じですが😅。
一昨年の12月に956/962を集め始める時にピックアップしたのは30台だったんですが、この5台で総台数は何と60台に!!!
そしてコンプリート??まではあと9台あります😅😅😅。
Posted at 2022/10/01 18:22:39 | |
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