そしてIMSA開幕戦のデイトナ24時間レースはポルシェが去年に続いて2連覇達成。

タンデイはル・マン(15年)、デイトナ、ニュル(18年)、スパ(20年)の4大24時間レース全てで総合優勝を飾り『耐久レースのグランドスラム』を達成。

全レースをポルシェで優勝しています。

クラスもLMP1、GT3(2回)、LMDhで…素晴らしい記録です。
ポールスタートのBMWは最後の30分まで優勝争いに絡む健闘を見せていたんですが、フロントノーズトラブルが発生しノーズ交換を余儀なくされ1ラップダウンの4位フィニッシュ。

BMWは去年の後半から速さを見せて来ているんで今シーズンはかなり活躍しそうですね。
日本勢は予選2番手スタートの太田選手が乗るMSRアキュラARX-06 93号車はスタートしてしばらくしてからトップを走る時間帯もありましたが、4時間経過時点でリヤサスペンションのトラブルが起き大きく後退、

トップから40周遅れの総合15位/GTPクラス8位に終わりました。

可夢偉選手の乗るWTRキャデラックVシリーズ.R㊵号車は夜間の可夢偉選手のステイントで脅威の走りでトップに浮上、「3回目」も期待されたんですが、

その後に大クラッシュを喫してリタイア。
今回キャデラックは運が無かったようですね。WTRの僚友⑩号車(コッチにはハートレーが乗ってました)も序盤から上位争いに加わり夜間ハートレーのステイントで2番手まで浮上、10時間経過時点でトップに出て陽が出てからも上位走行していましたが、残り6時間を切った頃に接触でドライブスルーペナを受け後退、1周遅れの5位フィニッシュ。AXRの㉛号車も序盤から上位争いに絡み可夢偉選手の㊵号車がクラッシュ→リタイアの後にはトップを走る時間帯もあったんですが10時間を迎える前にサスペンショントラブルでクラッシュ、ピットには戻れたようですが大きく後退し50周遅れの総合16位。
約1ケ月後にWECが開幕…

楽しみですね🤗。
Posted at 2025/01/29 14:24:45 | |
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