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2020年08月16日 イイね!

Zakspeed Capri <1>

最後に935 K3の太陽光下で撮った画像をあげるつもりだったけれど、次に作り始めた方を先に報告。

何となくポルシェィを作ったら、一休みで違うメーカーの物を作るペースで考えており、今回は先日中古品を調達したザクスピードのカプリを作ろう。
と言っても、935 K3とは全く関連性がない訳ではなく、どちらもグループ5だね。
現在、グループ5が大流行中なのでございます。


で、ボディ裏の刻印を見るとカプリは1979年に作られた型なのね。
昔はモーターライズで走らせるのが前提で、このカプリもモーターと電池を内臓できるようになっているけれど、こんな年代物のモーターライズにしてはスケールモデルとしてもしっかりしているのは流石タミヤという感じ。

恒例の追加のエッチングパーツは現状スタジオ27で欠品中で再生産もいつされるかわからんので、今回はエッチングパーツはナシで、ただ、説明書にばっちり貼り付いてしまい使い物にならないデカールは別売の物が調達できたので、それを使おう。
あまり凝らずに、でも1979年らしからぬ精密感を少しでも出すことを目標にしよう。

早速作業を始める。

先ずはボディとシャシーの固定箇所の変更。
元々はシャシー側にこんなギザギザの物があり…

これをボディ側にはめて固定する。

が、このボディ側の受けはグリルなので、外からシャシー側のギザギザが見えてしまいいただけない。


そこで、ギザギザを切り飛ばし厚めのプラ板を接着。

一方、ボディ側もフロントエアダムの裏側にプラ板を組み合わせて受けを作る。

これでグリルより下の見えない所で固定できるようになり解決。


次、出っ歯かって言う程のエアダムがカプリの魅力の一つだが、なぜかフロントが反り上がってしまっている。

中古品故の保存状態が悪かったのか?と思ったけれど、シャシーとの合いではこれが正しいよう。

何と2ミリのプラ棒が入る程のクリアランスだよ。


これは何とかしたい。
一旦フロントセクションを切り離す大手術が必要か?と考えていたが、もっと乱暴な方法を試してみる。

沸騰ちょい前のお湯にフロントセクションを浸し、柔らかくなった所で手で無理やり曲げて、曲げた状態のまま水で急冷して矯正する。
一度に思いっきりやると怖いので、何度かに分けてここまで修正できた。

これ位なら不自然じゃないでしょ。
あと、実写はこの下にさらにスプリッターが入るのでそのクリアランスも考えればいいところかと。

後で元の形に戻ってしまわないよう、フード下には今の形を保持するようにプラ板で補強しておいたよ。


今回は短期決戦であまり凝らないつもりだったけれど、元のキットがいい所に古いがために惜しい所が多くて、いろいろやりたくなってくるな…
Posted at 2020/08/16 23:19:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Toys | 日記

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