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2013年11月27日 イイね!

Tubing

先週末にシェベルの作業を進めたので、今回はその報告。
このところシェベル本体には全然触れてないけれど、ブレーキのアップデートに向けて着実に進歩しつつある感があり、なかなか楽しい。
今回の作業でマスター周辺はほぼ完成したので、あとはリアへの配管を調達せねば。
まぁ年末の休みまでに調達しておき、年明暴走にて復活といったスケジュールになるかと思う。


で、前回はラインロックの品番間違いで頓挫していたが、その後、正しいフィッティングが届いたので、その続きで配管の作成を進める。

このマスター辺りはラインロックとPバルブをギリギリまでタイトに配置したので、配管もかなり厳しい。
それぞれの繋ぐポイントは下の通り。
黄色はフロント各輪とリアへの接続ポイントね。



そして早速間違いというか問題発覚。。。

前回報告した通りマスターのバブルフレアはアダプタでダブルフレアに変換してあるんだけれど、変換後のチューブサイズは1/4…ああ、わかりづらい。
分数でサイズを比較するなら分母は変えるなっつーの。
1/4はつまりは4/16ね。
一方で、その先の接続ポイントであるPバルブ側は3/16。
あわないすな、これ。
早くも今回の作業は頓挫か?と思ったが、ラインロック用に調達したフィッティングの中に4/16と3/16の変換アダプタが含まれてた♪
リアのチューブは現状も4/16サイズになってて、3/16サイズに落としてもいいものかよくわからないけど、どっちにせよこのPバルブの入り口は3/16なので、途中のチューブサイズがどうだろうとあんまり関係ないような気がする。
パスカルの定理(だっけ?)的にもOKでしょ、と。

という事で、リアはマスターからバブル→ダブルと変換した上でさらに4/16→3/16と変換する構成に。
あんまりかっこ良くはないわなぁ。
ちなみにチューブナット以外のねじ込む部分は全てJBウェルドをネジ部に薄らと塗っておいた。
なので後戻りできない、とも言える。


で、配管の作成。
このブレーキラインの作成ってどうも苦手なんだよね。
三次元で曲げなきゃいけなく、悩みながら作ってるとナットを入れ忘れちゃったりとか…
今回も何個か犠牲を出しながらも、焦らずじっくり進め限界までタイトに作ってみた。



ちょっとタイト過ぎて、チューブナットを締め込む順番を守る必要ができてしまったけど、まぁ一度つけちゃえば(漏れさえなければ…)つけ外しするような所じゃないし。
とにかくこの辺りは完成。


それと自作ステーの塗装も。

ちゃんと処理しないのが悪いんだろうけれど、この手の自作物はどうもエッジ部分から錆びてくる事が早いように思うので、サビ封じで下地処理した上で錆び止め塗料でしっかり膜厚を稼ぎ、その上から適当なスプレーをして終了。

柚子肌でイケてないけれど、殆ど見えないから見た目は気にしない方向で。


これにてマスター周りは完成し、後は年末の作業まで持ち越し。
本国はこれからクリスマスに向けて忙しくなるだろうし、早めに発注しておかなければ。
Posted at 2013/11/27 21:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Chevelle | 日記
2013年11月09日 イイね!

Brake formation

随分とご無沙汰ぶりのサボりまくり。

一応可動なんだけど、ブレーキが心配で“あえて”動かさない我がシェベル(不動じゃないぜ!)。

そのブレーキ、原因はマスターの容量やプロポーショニングバルブ辺りにあるんじゃないかと思っている。
と言うか、それ以外はほぼ一新しちゃったしね。
で、フロントのキャリパーをC5の物に交換したし、そしたらマスターもC5の物を流用すれば解決できるんじゃなかろうか、と。
ついでに、今まで一度も交換していないリアへの配管も新品にしてしまおうと考えている。

で、そのマスター。
こんなのサクっと交換すればいいんだけれど、配管がバブルフレアだったためダブルフレアへの変換アダプターが必要になり、サミットにて調達。
こんな感じ。


これが結構納期が掛かるんだ…
しかも、画像じゃわからないけどバブル側のシート面の加工精度がイマイチすわ。
JBウェルドならフルードに侵されないし、薄く塗って締め込もうかと思ってる。


まっ、何はともあれバブル→ダブルに変換しここは解決。


そして、リアへの圧の配分も懸案事項だったので、調整式のPバルブを導入するとともに、欲張りさんなので同時にラインロックも入れちゃう。


といっても、レースに出るつもりはなく、ましてバーンナウトもあまり好きじゃなく、将来的にマニュアル化した時にちょっとしたサイドブレーキ代わりに使うと便利かなという魂胆。

という事で、マスター・Pバルブ・ラインロックがひとまとめにコンパクトに治まるようなステーを作る。
材料は何かのためにと買っておいた大型の角パイプ。


穴を開けて、切って削って、曲げて、こんな感じに。


各パーツを装着した構成はこんな感じ。


インナーフェンダー他との干渉とか配管を引く時の構成も含め散々悩んだ結果、無駄なく結構タイトに治まったかと思ってる。

さらに少し削りこんで、溶接もし一応完成。


マスターはタンクが樹脂化し本体もアルミ化したから、このステーだけでなくPバルブやラインロックも込み込みでも、タンクまで鋳物一体式のマスターより軽量化出来てる感じ(感覚的にだけどね)。
ただ、まだステーが野暮ったい感があり、軽め穴を開けようかどうしようか悩み中。

次の作業がいつになるかわからんので、必殺サビ封じを塗って今回の作業は終了。


次回は配管を…と言いたい所だけど、ラインロックの品番を何故か間違えてて付属のフィッティングが何とバブルフレアの物だったというアホみたいなことになっております。。。
その辺りのフィッティングの買い直しと、Pバルブ以降の配管の引き直しもやる予定なので、その辺りも調達しなきゃならんのです。
が、あんまり焦って進めるつもりはなく、完成はこのペースだと来年になっちゃうかもね。
Posted at 2013/11/09 21:19:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | Chevelle | 日記

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