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伊豆急行の河津駅に到着し、後は東京へ戻るだけです。
天城越えは非常に良くて良い経験になりましたが、同じ伊豆半島でも東側、西側で簡単には行き来出来ないんだなと思った次第です。



18切符利用ですので伊東駅まで購入すれば良いと言う事を駅員さんに確認して切符を久しぶりに購入しました。間違ってSuicaで入ったら一度降りないと行けないようになりそうですしね。それにしてもこの駅から伊東駅まで1390円も掛かるとは予想外でした。意外と距離があると言う事なんですかね。1000円越えは予想してなかったので出費は痛いですが仕方ありません。



駅構内は線路の前後に山もあり長閑な雰囲気を漂わせてました。
意外でしたが、ここから伊豆急下田駅方面へ行く人もそこそこいまして、どんな用事で行くのかなと思いましたね。



伊豆急行線内はご存知の通り海沿いを走りますので海側の席に座りたかったですが、一杯でしたのでそれは叶いませんでしたが、席には座れました。普通電車ですがおつまみやアルコール飲みながらの人もいましたが、自分は普通電車内でやろうとは思いませんが、気持ちは分からんでも無いと思いましたね。山側の席はボックス型ではなく通勤電車みたいなシート形状してましたので目の前に海側の座席の向こうに海岸を見る事が出来るようになってます。このような配置にしているんでしょうね。天気も良かったので初島等も見ながら良い電車旅をさせて頂きました。



乗車した電車は熱海行きでしたので、直ぐに東海道線に乗り換えず折角なので一度降りて見ました。但し遠くから見る限り商店街内のお店も人の少なさから閉まってそうな感じがしたので、駅ビル内の上に行って食事する所を探す事にしました。





と言う事でこちらの餃子定食を頂いて見ました。
静岡県は広いので、熱海も浜松も静岡県ですがイメージは同じ県内と言う感じはしないくらいの遠さですが、同じ静岡県と言う事で余りピンとは来なかったですが、浜松餃子を選択して美味しく頂きました。

食事後は熱海発の普通電車でここからでも結構掛かりましたがのんびりと自宅に無事に戻り今回の日帰り旅を終えました。

と言う事で今回の伊豆半島旅ですが、来た事が無かった修善寺や天城トンネルを経験出来て十分「伊豆半島」を体感出来たのかなと思いましたね。落ち着いたら是非行って見て頂きたいと思うスポットですので是非。

さて、修善寺駅前で食事後は天城トンネルを目指して見る事にしました。
いつかは行って見たいなと思ってたんですよね。



Google先生による工程ですとこんな感じになります。
バスの時間まで駅前で食事して時間調整してたと言う次第です。



と言う事でここからバスにのって伊豆半島の中央と言うか山越えを目指して向かいます。



車内はこんな感じで想像より人がいましたし、乗り降りがありましたが観光目当てと言う人も勿論いましたね。





Google先生に指定されたバス停で下車します。
他に降りる人はいないだろうと思ってたのですが、一人いました。
同じような事を考えていたみたいで歩くスピードは異なりましたが、結果的に同じバスに乗車して河津駅を目指す形となりました。







バス停近くに案内が有りここから歩いて向かいます。
この近くに駐車場もあるようで車をここで止めていく事も可能な様子です。





道はこんな感じで途中に川端康成の記念碑を見ながら進んでいきます。
勿論長く歩く事を見越してペットボトルは駅前で購入して準備しましたが正解でした。買う場所無いですしね。





歩き続けてようやくトンネルに到着しました。
色々なメディアで見ていたので当然知ってますが、実際に来て見ると少し感慨深いですねｗ。少し休憩兼ねて休んでトンネルを抜ける事にしました。





中はヒンヤリしてましたが明るさが有るので昼間行く分には怖さ等は全く無いです。反対側に出ました。



途中途中で案内が有るので迷う事は無く行けるので助かりましたね。
ここまではずっと登って来ましたがここからは下りです。





下った直ぐ先には滝も有りました。





こんな感じで景色見ながら少しずつ下って行って元のバスの走っていた道に戻る形で向かいます



ずっと下ってようやくバス停ある駐車場に出てきました。
同じところで降りていた人も既にいましたね。



休憩しながらバスを待ってようやく河津駅行きのバスが来ました。



このバスも同じような人数が乗車してました。
この峠越えのバスの利用者はそこそこいるんだなと言うイメージです。



最初は山間をずっと走ってまして段々と下る工程です。







途中にはこのようなループが有りまして一気に降りるような感じでしてこの辺りは素晴らしい景色で、こんな場所が有るとは知りませんでした。とても良い所ですね。





ループ橋を超えてからもかなりの距離を走ってようやく河津駅に到着です。
天城トンネル訪問兼ねての伊豆半島の山越えですが、思ったより素晴らしい工程でして来て見て良かったと思いました。

落ち着いたら是非この辺りの散策をして見て頂きたいですね。

https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220504/22001318/

修善寺駅までバスで戻って来ました。



次の工程に向う為のバスまで時間が有るので食事をと思いまして、駅前にあるこちらのお店に入って見ました。



店前のこちらが気になった為です。
やはり伊豆と言えば直ぐに思いつくのはわさびですよね。折角なのでどんなものかと思ったのとお値段もお手頃なので試して見ようと思った次第です。



と言う事で注文して出てきたのがこちらです。
左に有るのがわさびでして、適量のわさびをごはんに載せて醤油をかけてご飯を食べるそうです。全部は多いので気を付けてとお店の人に説明されて少しずつ食べながら調整して入れて見ました。

沢山入っている岩のりと鰹節が入っているシンプルなご飯ですが、わさびの辛さと香りのバランスが良くてシンプルなんですがとても美味しく頂きました。
これは素晴らしい一品だと思いましたね。シンプルって良いなと思った次第です。

と言う事で修善寺駅に行った際には是非是非試して見て頂きたい一品です。
お勧めしたいですね！

さて、修禅寺を散策した後は周辺を少し歩いて見ます。



近くの桂川沿いにある足湯です。
多くの人がいましたが私は予定もあるのでここはパスして次に進みます。





桂川に掛かる橋です。
桂橋と言うそうですが、願いを祈りながら渡ると叶うそうです。
取り敢えず無難に健康で居られるようにと。





その橋から見た桂川の風景です。
とても長閑な川でこの辺りの雰囲気にマッチしてました。



その橋を渡った直ぐの所にあるのが、竹林の小径と呼ばれる竹林です。





非常に綺麗な竹林の間を歩ける小径でして、距離はある訳では無いですがとても気持ち良い場所です。



中央に休憩スペースがあり、ここに座って横になると、、、





こんな感じで竹林を見る事が出来てとても気持ち良い場所です。
行った当日は天気も良く、3月中旬とは言え寒くも無い天気でして多くの人がいたので長居は出来ませんでしたが、とても気持ち良かったのを覚えてます。







そこから更に奥に歩いて行くと指月殿と言うお寺があります。
鎌倉幕府の第二代将軍の源頼家がここで無くなった事もこの時に知りましたが、母の北条政子がその冥福をと言う事で建てた建物で、なんでも伊豆最古の木造建築とも言われているそうです。何気に凄い建物がひっそりとありまして驚きます。それらを知らないと通り過ぎたりしてもおかしく無いような感じでして、現にここまで来ている観光客は凄く少なかったです。







そこから桂川の方に戻って来ました。来た時の向こう側の位置関係と言う感じです。ここにも足湯がありまして多くの観光客がいましたね。





その近くに筥湯と言う温泉施設があります。時間があれば入ろうかと思いましたが、そうはいかないので右側の高い建物に入って上に登って見る事にしました。



上に上がって見た景色です。
とても良い景色でわずかに吹いていた風が心地良かったのを覚えてます。



と言う感じで修善寺の散策を終えて修善寺駅に向かうバスに乗り込んで戻る事にしました。

このエリアですがコンパクトに見る所が集まっているので非常に観光客にとっては楽で良いですね。全部を歩いて余裕で回れるので一箇所毎にゆっくり見ても時間はそれ程掛からず見れるのでオススメです。

今度来る事が有れば、日帰り温泉も経験して見たいですね。
落ち着いたら是非このエリアを行って見て頂きたいです。

さて、修善寺駅に到着後はバスで観光の中心地である修善寺温泉駅に移動します。



と言う事でこちらのバスで移動します。
駅構内に案内が有りまして時間も分かるので分かり易く助かります。



それ程の時間が掛からず修善寺温泉駅に到着です。
到着したのはまだ11時過ぎだったと記憶してますが、この時間から帰る人がいると言う事は宿泊客でしょうか。思ったより修善寺駅行きを待っている人がいて意外な感じでした。





まずは修禅寺を目指して歩いたのですが、その手前にあるこちらの神社によって見ました。





大きい神社と言う訳では無いですが、樹齢800年以上の大木があり歴史ある神社です。折角なのでお参りして後にしました。



更に暫く歩くと最初の目的地である修禅寺に到着です。
駅名・地名と寺で漢字が異なるので統一して欲しい所ですが、色々と歴史が有っての事でしょうから尊重しないとですね。弘法大師の時代からのようなので半端ない歴史が有ります。



このエリア全体の案内が有りましたのでこの後の散策する為の参考にします。



正面から見るとこんな感じです。
かなりの人がいましたね。
早速入っていきます。



まずはこちらで清めてから更に境内に進み、、、



こちらが修禅寺です。
正直もっと大きい建物かと予想してたのですが、サイズ感は意外でしたね。
境内を散策してお参りしてこちらを後にしました。

と言う事でこの辺りの散策をしますが、その様子は次回でと。