みなさん、こんにちは!
9月に集大成の旅が終わり、10月からは一泊二日温泉の旅に戻ります(^^;)
例によってハイドラ攻略マップを眺めていると、中四国に追加された道の駅が気になり始め、気が付くと宿を予約していました(笑)
当初は島根も絡めようとしましたが、温泉をゆっくり楽しめないハードドライブとなりそうなので最遠地を広島にしてプランを建てました。
今回のテーマは「橋」です。
タイトル写真は宿から撮影した「瀬戸大橋越の讃岐富士」です。
<10月22日(日) 広島・安芸高田-岡山・矢掛町-倉敷-児島>
久しぶりのマイカー西進。新名神→中国道と進み広島県IN、自宅から500kmほど走って千代田ICで降りました。そこは北広島町なのでまずはQRコード20%還元の恩恵を受けて給油です。
10kmほど南東に進み安芸高田市に入り「土師ダム」で休憩。
広島で初の多目的ダムらしいのですが、「土師」を「はじ」とはどうしても読めません。写真は八千代湖を望む景観です。
2km走って「道の駅 三矢の里あきたかた」です。毛利元就が、三人の息子たちに力を合わせるようにと説いた有名な「三矢の訓」が名称の由来だそうです。
今は市長と議会のゴタゴタで有名になっていますが…。
尾道道から山陽道に入り岡山県入り。北海道に負けじと130kmの移動で矢掛町「道の駅 山陽道やかげ宿」CPゲット。施設内に物産販売や飲食店舗を置かず、隣接する商店街に誘導する新しいスタイルの道の駅です。
江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄え、今も残る歴史的な町並みを散策しました。
倉敷市の美観地区にポケふたが3箇所固まっているらしいので久しぶりに立ち寄りましたが、日曜の好天で付近は大渋滞。付近の駐車場に止めて徒歩でゲットしました。
どうしても獲りたかった倉敷の池CPを取得して南下、「鷲羽山 第二展望台」へ。初めて本州側から瀬戸大橋をじっくりと眺めます。あとココにはポケふたもあるのでした(^^;)
順調に旅程をこなし。宿の「せとうち児島ホテル」さんに早めのチェックイン。左下の白いクルマが今旅唯一UXの姿です(笑)
部屋はハイフロア(7階)のプレミアムツインルームです。
このホテルのウリは何と言っても瀬戸内海(瀬戸大橋)を望む展望です。個人的には鷲羽山展望台よりも良い眺めです。
当初は温泉と思っていたのですが、実は天然温泉に近いマイナスイオンを多く含んだお湯でした。でもこの展望はピカイチなので気分は温泉ということでタイトルご容赦ください(写真は公式HPより拝借)。
サンセットは右手の小島側、こちらも美しい。
瀬戸大橋側はこんな感じで、明日のサンライズに期待です。
料理も素晴らしいとの前評判。(写真左上から時計回りで)季の盛り合わせ、満月豆腐、季の焼魚、海の幸盛り合わせです。
続いて岡山県産義和牛しゃぶしゃぶ、天ぷら(鱧、海老、野菜)、季節のデザート、鯛飯でフィニッシュ。いやぁ美味しかったです。
部屋の戻り瀬戸大橋を望む夜景です。クルマのライトと四国側のイルミが絶妙に加わり、私の中では今旅一番のショットです。
高速主体ながら700km弱のドライブ、疲れと満腹感で心地よい眠りにzzz
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<10月23日(月) ~児島-徳島・板野-淡路島-名古屋~>
サンライズを狙いましたが、残念ながら東側は厚い雲。その代わり朝食は瀬戸大橋を眺めながらいただきました。
チェックアウトして瀬戸大橋を渡り四国IN。そのまま高松道に入り、香川県はお辞儀だけして徳島県に入ります。板野ICから“専用道”を進み「道の駅 いたの」CPゲットし、追加道の駅ミッションは完了。みかんを購入しました。
高松道に戻り大鳴門橋を渡って淡路島IN。西淡三原ICで降りてすぐの南あわじ市「Boulangerie et Cafe Poche(ポッシュ)」さんでコーヒーブレーク。
このカフェは先月お世話になった気仙沼「はまなす海洋館」女将さんの弟さんがオーナーで、自家製のパンは絶品です。栗のケーキをいただき夕食用のパンを買い込みました。
最近妻がポケふた収集を始めたので、一向に追加されないハイドラ道の駅CPに替えて旅程組み立ての参考にするようになりました。今回の淡路島観光はポケふたスポットとなります。
まずは淡路市「パルシェ香りの館」です。お香の生産量が日本屈指の淡路島で”香り”がテーマの観光施設で温泉や宿泊施設も備えています。高台にあり、展望も良かったです。
続いて「北淡震災記念公園 野島断層保存館」へ。
阪神淡路大震災で出現した野島断層。保存館では断層をありのままに保存しています。
実は私、この震災時は神戸に住んでいて揺れの凄まじさと地震後の“灰の雨”を実際に体験しています。
断層の断面が見られるトレンチ展示です。あれからもうすぐ30年経ちますが、恐怖と絶望感を少し思い出してしまいました…。
最後は「道の駅 あわじ」です。前回訪問時よりだいぶ整備され、平日ながらとても賑わっていました。
そして明石海峡大橋を下から望みます。この橋の神戸側袂に住んでいました。
たまたまタンカーが橋の下を通過していて、なかなか良い絵になりました。
その明石海峡大橋を渡って帰路へ。平日なので渋滞もなく順調に帰宅。
走行距離は2日間で1100km強と、そこそこ走りましたが結構ノンビリできました。こんな旅をこれからも続けていこうと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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ドライブ | 日記
Posted at
2023/10/29 15:49:20