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ペンタゴン7のブログ一覧

2024年10月15日 イイね!

間瀬サーキットアタック

サーキット走ったというと、レース出たの?って聞かれます。
正直、普通の人の感覚ってそうなんですよね。
サーキットはレース場で、レーシングドライバーがレースカーで走る場所。
一般人はギャラリー以外縁がない場所、みたいな。

レース出るならますは良質なスポーツカー買わないとな。
911 GT3とか、GR86とか。
あるいはヤリス、デミオ、ロードスター、フィット、N-ONEとか。
一ミリも勝てる気はしないけれど、出れるレースは有ると言えば有る。

サーキットは高速道路を走るより何倍も楽しい。
対向車も歩行者もいないし障害物もない、安全で楽しい場所。
公道でスピード出すのは怖いので、いつも高速道路は90キロ巡行。


写真1

と言う事で間瀬サーキットです。
新潟と言えばココ。
写真はタイヤ交換後ですが。

インプレッサ乗りのみん友、上藤さんが宮城から来てくれたので一緒に走る事になったのです。
あああ上藤さんのGH8型インプレッサの写真が無い・・・。


写真2

途中ピットに戻ったら、タイムが取れているか怪しいと言う事で計測器追加。
そんな事もあるのか…。


写真3

ラップタイムは1.27.216。
速いのか遅いのかわからないけど、当日走っていた車両の中では間違いなく一番遅かったな。
何しろエコタイヤだったから。
サーキットはスポーツタイヤで走りたいね。


写真4

そのエコタイヤ、ダンロップ・エナセーブRV505は御覧の通り。
左側がアウト側。

センターブロックが随分欠けていますね。
で、結構溶けてる。
エコタイヤも溶けるんだなー。

途中でハンドリングが怪しいと思ったらタイヤトラブルだったので、ここでリタイアです。


ここからはサーキットを走ったカローラの感想。
まずは様子見しつつ、4ラップ目でアタック。
ところがここでブレーキがフェード。

ここからブレーキのフィーリングが怪しくなり、ブレーキのリリースポイントが分からなくなりました。
おかげで全コーナーがダメダメですよ。
突っ込み過ぎてオーバー出したり、ブレーキ足りずにアンダー出したり。
やっぱりメタルブレーキにしておけば良かったなァ。
どうやらDIXCEL S TYPEはDIXCEL Z TYPEのようにスポーツモードを搭載していないみたいですね。


限界走行した感じ、カローラはブレーキングで弱オーバーを示します。
そのまま弱アンダーで立ち上がる。
なにこれ走りやすい。
多少挙動が不安定でも踏めば安定する。
これは楽しい。


実はまともにトヨタ乗るのはカローラが初めてですが、噂通りボディがいいですね。
サーキットの負担でヨレない。
サスペンションもいい仕事する。
あとはタイヤが課題。
踏ん張る前に流れる。
フロントもリアも流れる。
ドリフトってほど露骨には流れないけど、フロントもリアも容赦なく流れる。(二回言った)
四輪駆動でよかった…。

まずはスポーツタイヤ履けって話ですね。


カローラの良い所
とにかくカローラはボディがイイ。
セミバケットシート、レカロSR-7も良い仕事をしてくれた。
あとは四輪駆動は何だかんだイイ。
トラクションが凄く良くて、一回もホイールスピンしなかった。
リアブレーキ、DIXCEL RGSは最後までガッチリ効いてくれた。
流石レーシングブレーキ。


悪い所
フロントブレーキがダメダメ。
サーキット対応とは書いてあるけど、4周目でフェードしたらダメでしょ…。
やはりメタルじゃないとお話にならないと実感したのでした。


あとは走りですね。
特に最終コーナーが難しすぎる。
どこでどう立ち上がるのが正解なのか全然わからない。

最終コーナーから第一コーナーまで、大体120Km/hまで加速するんだけどそこまで。
立ち上がり完璧に決まれば第一コーナーに130Km/hで突っ込める気がする。


サーキットは楽しむ場所なので、私はこの程度でいいんですけどね。
楽しんだ者が勝ちなフィールドです。

でも次はスポーツタイヤ履いて来たいな。
Posted at 2024/10/15 20:27:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2024年10月13日 イイね!

テンプレートのような営業活動

今日はN-WGNの1か月点検と、タイヤの組付けでホンダディーラーへ。
納車から二か月経っていますが、ピットの空き状況と私の都合でこうなりました。
まあ、この程度では一切指摘事項無し。
重大な指摘があったら保証で直せると思いますが。


待っている間、フリードの試乗をしてきました。


写真1

フリードeHEV AIR EX 2WD 6人乗り。
私が気になっているグレードの2WDバージョン。
どうやら別の店舗に4WDもあるそうです。


写真2

後部座席は相変わらず広々。
足元空間は気になるのです。


写真3

後部座席用にはエアコンが。
私のフリードには無かったぞ。

これあると長距離で快適空間にできそう。


写真4

後部座席リクライニングも確認。
きちんと寝れるだけの角度を確保でき、一人旅の休憩にも十分使えそう。

運転席で休憩しようとすると、シートポジションがずれて修正するのがひと手間なのです。
仮眠などはラゲッジスペースに布団敷くとして、ちょっと休むにはこのリクライニングが凄く効きます。


写真5

運転席周りはシンプル。
スピードメーターが数字なのはいいけれど、初代フリードのようにステアリングの上にメーターある方が良かったな。

良く見たらタコメーターが無い。
エンジン稼働状況が分からないな…。

タコメーター追加だな。


写真6

タイヤサイズは185/65R15。
私のフリードから約200キロ重くなっているけれど、タイヤサイズは同じ。


写真7

車体重量が重い上にトルクのあるハイブリッドカーだからかタイヤはサイドがずいぶん削れていました。
タイヤの容量が不足気味なのか、皆さん元気に試乗しているのか。


ドライビングポジションを整えて、シフトレバーをDに入れ、いざ発進…あれ。
どうやらクリープはかなり弱めのようで、アクセル離しただけではあまり前に出ません。
アクセルを意識して乗れという事かな。

走り出すと低速域はモーター由来の太いトルクでスッと前に出ます。
そのまま速度が乗って行き、目的の速度まで簡単に伸びる。
トルク太いなー。

カタログを引っ張り出すと…最大トルクはモーターのみで25.8Kgm。
2.5Lのレガシィよりトルク太い!
でもこれは数字上の話であって、実際には車体重量が同じレガシィより加速感は弱い感じ。
これはフリードFFとレガシィAWDの差があるのかな。
あるいは同じフリードでも4WDを選ぶとこの差は緩和されるかもしれない。
もしくはタイヤが細い上に燃費を重視したタイヤだからトルクが十分に地面へ伝達できていないのかもしれない。
トルク数値を見ると2.5Lエンジン相当と思っていたけれど、実際には2.5Lエンジンというよりは2.0Lエンジンに乗っている感じだな。
普通に速い感じではあるし、一般道の速度に乗るには十分すぎるパワーではあります。

事前知識で勘違いしていたことがあって、ホンダeHEVはモーターのみで走行して高速走行時はハイブリッドシステムで動くと思っていました。
実際はモーター可動域の多いハイブリッドカー。
通常走行時もバッテリー容量が減ると何事も無かったかのようにエンジンが動きますね。

いきなりガォン!とエンジンがうなるのではなく、本当に静かにさっきまで無音で動いていたかのようにエンジンが顔を出します。

エンジンに意地悪しようと、時速30キロまでゆっくり加速してからアクセルをガッ!と踏むと…。
出来が悪いオートマとかハイブリッドカーではここでガックンガックンするのですが、何事もなかったかのようにエンジン始動してググっと前に出る。
ああ・・・良い。
パワーがあるとか、トルクがあるとかじゃなくて、極めて自然に加速するのが気持ち良い。
本当に、アクセルを踏んだ通りに加速します。
これは良いです。


さて、ドライバーにストレスを与えるのに最適なシステムのひとつがアイドリングストップですが、残念ながらフリードにも搭載されています。
でもご安心を。
信号が青になってから前に出る時、アクセルの踏み込みから遅れてエンジンが始動するというストレスはありません。
モーターで走り出すハイブリッドシステムの特性上、信号発進はモーターで走り出してエンジンに切り替わる。
ちょっと前のハイブリッドカーはこのモーターとエンジンの切り替えがあまりに唐突でガッツンガッツン繋がっていたけれど、eHEVはそんな衝撃は感じない。

またホンダ7速DCTハイブリッドのように発進トルクが細くて、モーターでは思ったより加速せずにアクセルを踏み込み突然エンジン始動という事もありません。
街乗りならば十分と言えるトルクが出ているので、アクセルを踏んだ通りに加速しますね。


ハイブリッドカーのエンジンはたとえ高級車でもガチャガチャうるさいのが常識で、600万円以上の自称高級車でもガチャガチャうるさいのは乗っていてストレス。

フリードのエンジンも残念ながらガチャガチャうるさい・・・のですが。
かなり遠くでエンジン音が聞こえますね。
恐らくエンジンノイズの問題はホンダも認識していて、きちんと対策したのでしょう。
オーディオ聞きながら走れば気にしなくて乗れるかなと妥協できるレベルです。


モーターで発進してある程度パワーが必要になるとエンジンが始動。
大変に自然にモーターからエンジンに切り替わり、意識していてもいつエンジンが始動したのかはっきり分かりません。


今まで感じていたハイブリッドカーへの懸念がようやく無くなったかな、という非常に完成度の高いハイブリッドシステムですね。


減速は回生ブレーキが効くので減速Gは十分かかる感じ。
ただ、常にブレーキパッドがローターの上を滑っているような不安感はありますね。
実際ブレーキパッドはほとんどディスクに負担をかけていないのでしょうが。

グレイスで気になっていたブレーキペダルを離した時にパッと制動力が剥がれない感じはそのままです。
これはメタル系ブレーキパッドに更新すれば解決されるので、納車されたらブレーキパッド交換必須ですね。

これが原因で次の旋回性能は十分に分かりませんでした。
制動力は十分だけど、フィールはイマイチ。
恐らくライフ重視のブレーキパッドを使っているんだろうな…。


旋回性能に関しては、ブレーキリリースのレスポンスがいまいちよく分からないので十分に確かめられませんでした。
ハンドルを切って、タイヤがたわみ、ダンパーとスプリングが受け止め、ボディが受け止める…この中に何か弱い所がある。
何だかこう、グニャっと。
試乗前に見たタイヤの摩耗状態から、恐らくこれはタイヤ剛性の低さが原因に見えます。
初代と同じタイヤサイズで、初代から約200キロ増加した重量を受け止めきれないのだと思う。


おかげで旋回フィーリングは少し怖い。
操作した以外の挙動が予測せず発生するのでクルマを信用しきれないんだな。
ボディはしっかりしているけれどほかの何かが常にヨレている感じ。
常にタイヤが滑っている感じでフロントもリアも信用しきれない。

オーナーにならないとはっきり分からないけど、これは剛性のしっかりしたタイヤに履き替える事で解決できると思う。


乗り心地に関しては非常に優秀。
路面のうねりや凹凸などの情報をキャビンに伝えず、柔らかく受け止める。
でもハンドリングインフォメーションは確かにある。
普通乗り心地が柔らかいとハンドリングインフォメーションは消えるものだけど、フリードは乗り心地が柔らかいにも関わらずハンドリングインフォメーションがしっかりとあるので直進時に怖さを感じる事は無かった。
これは長距離走っても疲労が少なそう。
個人的にはもう少し硬いと良いと思うけれど、先ほど旋回性のところに書いた剛性に優れたタイヤに履き替える事でなんとかなりそうな気配がある。


静粛性は非常に優秀。
外部ノイズをかなり遮断しており、荒れた路面でもうるさいと感じない。
本来うるさくなりがちなハイブリッドカーのエンジン音も相当に抑え込まれており、後部座席は乗ってみないと分からないけれど、長距離ドライブも快適に走れそう。


という事でフリード、私の乗っていた初代から大幅にランクアップしていました。
パワーもあるし、動きに不安も少ない。
少なくとも一昔前のようにハイブリッドカーだから我慢が必要という性格のものではなく、ようやくハイブリッドカーがガソリンエンジン車と比較できる存在になってきた感じがあります。

さらに納車後ブレーキパッドをメタル系に交換して、タイヤを剛性に優れたものにするだけで物凄く良いクルマになると思う。


写真8

ついでに、シビックRSがあったので実車確認。
シビックRは恐らくパワーがあり過ぎてアクセル踏めないストレス感じると思いますので、ちょっとパワフルな感じのRSで私は十分。


写真9

シフトレバーをガチャガチャ。
やっぱりマニュアルミッションはいいなー。
加速して、カーブ前で減速しながらヒールアンドトゥでギヤダウン。
そのまま立ち上がってから加速して…
ハッ!

このまま試乗すると契約書にサインしそうなので試乗はしませんでした。
危ない危ない。
Posted at 2024/10/13 22:21:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2024年10月10日 イイね!

カローラの新たな課題

現状カローラにはいくつか課題があります
1.ビスカスカップリング
恐らく走行時に鈴虫のような音がするのはコレ。

2.リアサスペンション
助手席側リアが大きな段差乗り越え時にゴトンと音がする。
運転席側リアは同じ段差でも音がしないので何らかの異常。
恐らくブッシュの摩耗。

3.リアデフマウント
アクセル踏んだ時にゴトンと衝撃が発生する。
恐らくマウントの劣化。


4.エンジンマウント
予防保全。
ゴムだから100%劣化している。

5.トランスミッションマウント
予防保全。
ゴムだから100%劣化している。


そして本日課題一つ追加。
低速走行時にクラッチを雑に繋いだような振動がガタンガタンと数回。
速度はほぼクリープ。
起こったのは本日一回のみ。
発生時間はほぼ一瞬。

これが朝イチじゃないんだよなー。
毎回起きる訳じゃないから駆動系じゃないな。
燃焼とか、何らかの化学反応が起きている場所。

いわゆるエンジンの息継ぎ現象かな。
そうなると普通スパークプラグかイグニッションコイルだけど、すでに交換済み。
燃料ポンプは10万キロ走っていないから早い気がするし、燃料フィルタも同じく。


最近冷えてきたけど早朝でもクランキング数発でエンジン始動するし、音は静か。
センサー系かなァ。
これディーラーに行ったら嬉々とした新車勧められるから、ショップに投げよう。



トヨタで新車勧められたところで、カローラフィールダーはMT選べるけど、納期半年かかるからその間何乗るって話になるんだな。
今カローラの代わりに新車で欲しいのはホンダのフリードしかない。
eHEVのAIRグレード、四輪駆動で6人乗り。
色はホワイト。
ここまでは決まってる。
買うかどうかは決まってない。

もうマニュアルミッションどころか5ナンバー車すら稀少になってきた今、5ナンバーで長距離得意で大人が4人快適に乗れるクルマなんてフリードくらいしかないのよ。
果たしてN-ONEが長距離走行で大人四人快適に乗れるかというと、N-WGN乗っている感じはかなり厳しいと思う。

基本的にカローラは修理するしかない。
もし長期間かかる故障あるいは大事故が発生したら…中古車で探すしかないけれどそれは最終手段。

あっ、いつもの店にフリードスパイクがある。
ってコレN-WGNと迷ったやつだ。
Posted at 2024/10/10 21:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月06日 イイね!

Mobil Special 10W-30(SN)の実力

写真1

時折web上で、安いオイルって大丈夫なの?というタイトルで上げられることがあるMobil Special 10W-30。
SM規格にアップデートされたのは知っていたけど、気が付いたらSN規格になっていた。
記録を見ると、最後に使ったのは8年前なのか…。
これが商品入れ替えなのか商品入荷不可になったからなのか、大幅に安くなっていたので6缶まとめ買いしたのが9月の話。
最近中々見ない4Lで998円という破格。
これは買うしかない。

最近Mobil製品の在庫が無いようで、Mobil1すら在庫切れが目立っています。
噂では国内製造所を閉鎖して、海外製造品に切り替えるそうですが真偽の程は不明。
まあ、カストロール安いので代わりにそちら買っています。
過走行のせいでエンジンオイル交換頻度が多いので、いちいち整備工場に持ち込んで交換する時間が非常にもったいない。


N-WGNはウルトラネクストという特殊オイルと言う事もあるし、頻度はそんなに多くないのでディーラーに投げますが。
ホンダに限らずディーラーってハズレが多いので、今のホンダディーラーと仲良くしたいのもあります。


写真2

カローラに使用していたガルフNo1 PRO 5W-30も3,000Kmを走行したので、今週エンジンオイル交換したのでした。
世界最大のスーパーメジャーであるエクソンモービルほどのブランドを疑うなら、あらゆる潤滑油製品が使えなくなります。

ただ、最近は値上げが凄まじいので全然買っていませんでした。


使った感じは、まさに鉱物油。
低温時のフィーリングは結構振動もノイズも出る。
温まると滑らかなフィーリングになるけど、負担がかかるとゴロゴロとノイズと振動を発する。
低温対応のカストロールGTXとは大分違う。
まさに100%鉱物油というフィーリングとなります。
アクセルレスポンスが大幅に悪くなり、スロットルコントローラーをスポーツ+2に変更して丁度良いくらい。

保護性能重視の銘柄なのか、低回転から高回転まで安定して太いトルクを出してくれるので運転は非常に楽。
また、カタログ燃費15.0Km/Lのカローラで一般道を約300キロ走行した結果17.20Km/Lを記録。
これでも大きな峠を三つ超えたんだけどな。
凄く低燃費。


もし世界最大のスーパーメジャーにすら不安があるのなら、自動車ディーラーで点検整備してもらうのが最良となります。
何だかんだ言って自動車メーカーが製造時にテストするのは純正オイルなので。
Posted at 2024/10/06 21:23:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2024年09月25日 イイね!

カローラのトランスミッション構想

カローラのトランスミッション、CVTなんですけれど時速60キロからジーというかギーというか、小さいノイズが聞こえるようになりました。
自動車屋に見てもらった所ベアリングの摩耗かも?と言う事でした。
ただ、正直聞こえるか聞こえないかの小さな音なので普通にドライブする程度は大丈夫という診断です。

これから乗っていくにあたって、おそらく止まるって事は無いと思います。
でもホラ、いろいろ考えたくなるじゃないですか。


一番はマニュアルミッション化ですね。
何より耐久性が一気に上がるし、自分でオイル交換できるようになります。


カローラのCVTミッションは品番「30400-12020」。
これは2WDでも4WDでも同じで、流石コストにかける情熱が尋常ではないトヨタらしい共通化。
このためのビスカスカップリング式4WDなのですけれど、このおかげで本来4WD設定が無いカローラでもMT化できます。
どうせCVT交換で40万円程度かかるでしょうし。
リビルトトランスミッションが20万円から30万円で、これに工賃が10万円くらいと考えれば妥当。

せっかくなら中古マニュアルミッションを買って、クロスミッション組んでオーバーホールもアリ。

ノーマル状態で、カローラの5速MTはギヤ比がこうなってる
1速:48(Km/h)
2速:88
3速:135
4速:188
5速:229

これをオーダーメイドのクロスミッションにして・・・
1速:48→60(Km/h)
2速:88
3速:135→125
4速:188
5速:229

くらいにすると凄く実戦的で楽しそう。
むしろ1速だけギヤ比変更すれば良い感じかな?

ああ大事な事を忘れていた。
最終減速比。

オートマは5.698で、MTは4.312。
つまり、デフをオートマのまま流用すると・・・
1速:35(Km/h)
2速:67
3速:102
4速:143
5速:174

となるんですな。
何だ最高速度174Km/hって。
ジムカーナ専用車両か。
1速35キロも大概おかしい。

100km/h巡行でエンジン回転3,500rpmは流石に回しすぎ。
完全競技車両にするならアリだけど、無理があるなァ…。
2WDなら問題ないけど、4WDだから常にリアデフも同時交換が必要。

・・・ああそうか、5速だけ230Kmのギヤ比にすればいいのか。
5速だけギヤ比をノーマルの0.725から0.55にすれば、ファイナル4.312と同じ5速回転数になる。
それなら5速巡行時のエンジン回転数は大体2700rpm付近。

1速を3.545から2.5に。
2速を1.904から1.65に。
5速を0.725から0.55に。

そうすると、6,000rpm時で
1速:50(Km/h)
2速:77
3速:103
4速:153
5速:229

あれ?行けるんじゃね?
マニュアルミッションとなるとクラッチとクラッチペダルの工事と、構造変更申請が必要になりますが。


まだ10万キロくらいは行けそうな気がするけど、その前に交換になるかもしれない。
シミュレーションは大事。
何しろあと2~3年で10万キロ走るっぽいから。

一番避けたいけどありがちなパターンが、突如走行不能になって慌ててCVT交換ってパターンかな。

そこまでやると新車買っていいから諦めろとか言われそうな予感。
新車・・・新車、ねぇ。
N-ONE RS 6MTかフリードで悩んで、家族を考えてフリード選ぶ未来が見える。
Posted at 2024/09/25 21:20:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

プロフィール

「シビックにブルーミラー装着して本当に良かった。LEDハイビームは流石に直視できないけど、ハロゲンハイビームなら直視できる。」
何シテル?   11/24 18:38
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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