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ペンタゴン7のブログ一覧

2025年05月24日 イイね!

次期メインカー、シビック契約

カローラのCVTがそろそろ限界に近いため、新しいクルマを探していました。
4WDのトラクションに任せてグイグイ走っていましたし、サーキット走行までやっていますので高負荷に弱いCVTがここまで良く持ったというのが正直な感想です。

そして本日、次期メインカーを契約してきました。
1.5Lターボ、CVT、FFの2018年式FC1型シビック・セダン。



まず私が欲しいクルマとしては
・セダンあるいはステーションワゴン
・ハンドリングが良い。特に高速走行時の直進安定性。
・大人4人が長距離快適に乗れる
・マニュアルミッション
・後輪駆動あるいは機械式四輪駆動
・5ナンバーボディ
・アダプティブオートクルーズ付き
という条件があります。

ですがセダンは絶滅危惧種。
何ならステーションワゴンも絶滅危惧種。
今の時代ファミリーカーはSUVなんですよ。
マニュアルミッションは選択肢がゼロに近い。
後輪駆動はスポーツカーかハイパフォーマンスカーしかない。
機械式四輪駆動は燃費重視の現代には採用車種が極端に少ない。
5ナンバーはコンパクトカーか軽乗用車しかない。

欲しい条件のクルマはほとんど無いんですよ。
5ナンバーFRあるいは4WDのマニュアルミッションのセダンなんて今の時代何台売れるというのでしょう。
そんなものは今は無いし、将来出る事も無いでしょうから現実を見なければいけない。
拘りを諦めなければいけない事が多いですね。


最低限欲しい機能を積んでいる車を選んだ結果、シビックとなりました。
ボディが滅茶苦茶デカいし、FFしかないです。
けど、アダプティブオートクルーズコントロールが付いていて高速直進安定性が極めて高い。
4WDじゃないけれど…雪で動けないようならリモートワークをします。
プライベートで新潟県内なら4WDのN-WGNがあるし、長距離用にデカいボディでもいいでしょうと。

ホンダセダンにありがちな、どうせ売れないからと好き勝手やるという姿勢も大好き。


シビック選んだ理由は、どうせカローラ直すなら1NZエンジンにターボ積もうと思っていたところ、最初からターボ積んでいるシビック見つけたのが理由なんですけどね。
シビックのL15Bターボエンジンは173馬力と、カローラの1NZターボの期待値130~140馬力より遥かにパワー出ています。
改造費用や改造車の信頼性を考えたら、保証付きのクルマがあるならそっちがイイじゃないかと。
VTECターボって響きも男のロマンっぽくて好き。

理想を言えばグレイスのハイブリッドシステム外してこのL15Bターボエンジン積んで欲しかったけどね。
無い物は仕方ない。


という事でシビックに5年の有償保証つけて契約。
納車は6月の終わり頃だそうです。
Posted at 2025/05/24 21:21:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック | 日記
2025年05月18日 イイね!

カートでサーキット走行

カートでサーキット走行本日は宮城県のアトムサーキットへ。
ここはレンタルカートで走る事ができます。
4ラップ走る事が出来ました。

昨日は雨だったので走れるかどうか不安でしたが無事晴れました。
晴れと言うか天気が良すぎて気温26度と少々暑かったですが。


去年も行って写真も残っているのにブログは残っていないな。
ああそうか。
疲労困憊でブログ書くどころじゃなかったんだ。

それから筋トレを始めたのでした。
今回は筋トレの効果がばっちり出ていて、4ラップ全部走り切る事が出来ました。
今のところ筋肉痛はありません。
地道な努力は大事。

カートはいいですね。
遊びゼロのノンパワステステアリングに、ノンサーボブレーキがリアしかついていない。
サスペンションすら無くて、デフなんて付いていない。
シートも腰部分しか無くて、上半身を支えるのは自分の筋肉。
自分の腕が試される乗り物です。


カート乗った後のカローラは非常にふんわりした乗り心地で、クーラーも効くし物凄く快適。
乗用車って凄く快適!と実感するのでした。
その代わりハンドリングもアクセルレスポンスも物凄く緩い。
とは言えこの緩さも普通に乗るには大事な要素。
遊びの無いクルマなんて滅茶苦茶疲れます。

少しでも遊びを減らそうとスポーツタイヤを入れたくなるけど、結局ハコじゃカートの乗り味は再現できないんですよ。
と言うかスポーツタイヤの前にスポーツカーの入手が先だよねって。

公道走れるカートと言えば、KTM・クロスボウってクルマがありました。
あとケーターハム・スーパーセブンもカートみたいなクルマですね。
でもクーラーどころか屋根すらないスポーツカーは流石に無理だなー。
長距離走ったら疲労で倒れそう。


国産で選べるゴーカートフィーリングは…マツダ・ロードスターかな。
軽いし純粋なスポーツカーとして作られているし、何よりクーラーが付いています。

あと乗った事ないけれどスイフトスポーツもこの枠に入るのかな。
一回乗ってみたいけれどディーラー試乗程度で本性は分かりません。

けどきっとカートに比べると緩いんだろうなァ。


なんだかんだで2週間も新潟に帰っておらず、9日の給油以降カローラに燃料を補給していません。
こんなに給油しないのも久しぶりだ。
いつもならこの間に6回給油が入っているはずなのに。

宮城新潟往復は確かに肉体的疲労はあるけど精神的回復の意味があるので、バランスが凄く難しいですね。
来週は精神回復のために新潟に戻りましょう。
Posted at 2025/05/18 20:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2025年05月11日 イイね!

カローラのモデルチェンジと困り事

ゴールデンウィーク中の出来事は気力がなくなったので諦めます。

カローラがモデルチェンジしますね。
https://toyota.jp/news/?n=733&d=car_contents
このタイミングでモデルチェンジと言う事はあと一年フルモデルチェンジしないのかな。
現状を見るとフルモデルチェンジしても速攻で受注停止になるだろうけど。

あるいはフルモデルチェンジ前のテコ入れにも見えます。


トヨタは絶滅危惧種となっているセダンとステーションワゴンを未だ残してくれているので良心的。
最早一般人が買えるセダンはカローラとアクセラ(MAZDA3)のみ。
300万円を安価と言えるかどうかは別問題としておいて。

他はWRX S4やスカイラインなどのハイパフォーマンスセダンになりますが500万スタートと言う割と無茶な価格設定。
もう、セダンは大衆車ではないのですねぇ。


ステーションワゴンもカローラとレヴォーグくらいしか生き残っていません。
荷物積むなら圧倒的にミニバンの方が有利ですからね。
今の時代走行性能に優れる事はスポーツカーにしか求められないようです。

私は荷物が詰めて高速走行安定性に優れるクルマとしてステーションワゴンが欲しいのですけど。


トヨタとしては台数の出ないステーションワゴンとセダンを捨てたいのでしょうが、こちら法人需要が根強いので残しているのでしょう。
ワゴン欲しい法人はプロボックス買ってねって、フルモデルチェンジでカローラスポーツとカローラクロス残して消えるかもしれません。
ADバンも消えたから、本格的に商用バンはプロボックスしか残っていないんですよね。


さて、最近ドクターストップが出ました。
常に疲労感があり仕事を休む事も増えてきたのでかかりつけ医に相談したところ、「それは精神的な疲労感ではなく肉体の疲労。診察するたびに悪化しているから、今後医者として宮城への毎週往復を認めるわけにいかない」ですって。
左様で御座いますか。
気が付かないうちに長距離移動によって体が疲労していたのね。

と言う事で今週は宮城に留まっています。
宮城新潟往復は隔週以上にするしかない…。


運転座席交換とかプレミアムコンフォートタイヤとか色々対策しているつもりでしたが、毎週700キロ走行と言う根本的問題は解決できなかったようです。
そうなると新潟でできる事が大幅に制限されるので困りますねェ。
Posted at 2025/05/11 19:27:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2025年04月27日 イイね!

ミシュラン・eプライマシーのファーストインプレッション

土砂降りの中宮城から新潟に帰りながらドライブしていると、流石に2019年製造のアイスパートナーではどこを走っているのかインフォメーションが無く、ある瞬間いきなり滑り出すという危険な状態でした。
もういいんじゃないかな。
と思ったんですよ。

そもそもカローラ純正15インチホイールに緩衝材として付いてきたタイヤで、ホイールセットで2万円という激安価格。
カローラ純正15インチホイールの価値を考えればほぼ無料で付いてきたに等しい。
君は十分に仕事をしたよアイスパートナー。

やはり雪のない季節はサマータイヤと言う事だな。


写真1

と言う事で5月が見えてきてカローラもようやくサマータイヤへタイヤコウカーン!
今回は快適性を最重視してミシュラン・eプライマシーとなります。


写真2

目的地は東京都上野にある東京都美術館。
毎年恒例の二科展(春)を見てきました。


タイヤ交換してから慣らし運転も兼ねて街中を所用で走りましたが、明らかに走りが軽い。
感覚的には菅生走行で積んでいたタイヤホイールセット及び工具類100Kgを降ろしたくらい…いやさらに軽い。
写真3

トルク確保のために入れている30番オイルでは走りが軽過ぎるので、在庫の0W-20エンジンオイルに交換しました。
残っていた20番オイルはCastrol GTX 3X Clean 0W-20(SP)。
ひとまずデータ取りとフィーリング確認の為なので、これでいいでしょう。


これでもまだ軽過ぎるくらいで、0W-16が可能ならば入れたい気分です。
どれほど加速が軽いんだeプライマシー。
アクセルを少し踏み込むとCVTは回転数を上げずにスーッと車体が前に出てくれます。
今迄は平気で3,000rpmとか回っていたのに。

加速の軽さはどこまでも健在で、高速道路の追い越し加速でもエンジンパワーが増えたかのようにスーッと加速が伸びるのです。
カローラって2.0Lエンジンだった?と思うほどに加速が軽い。


普通は加速が軽いと反比例するようにハンドルは軽くなるものですが、直進時のハンドルはずしりと重い。
ビシっとまっすぐ走ってくれる上に、ハンドルが重い事による安心感が素晴らしいですね。
いつもヒョコヒョコ軽過ぎるハンドリングはどこか行きました。

ステアリングが重いおかげでハンドリング初期応答性が非常に良く、今までセンチ単位でしか受け付けてくれなかったハンドル操作がミリ単位で受け付けてくれるようになっています。
今迄のように旋回時にハンドルを何度も切りなおす多角形コーナリングなんてやらなくていいんです。
基本的に旋回時は一回ハンドル角度を決めてしまえばアクセル操作で曲がりをコントロールできるので、旋回挙動が物凄く楽。
切り増し、切り戻しのレスポンスもミリ単位で正確に受け付けてくれるので峠道が非常に楽しいハンドリング空間に戻りました。
まるでスポーツタイヤのようなドライバビリティです。

プライマシー4はハンドリングレスポンスが少し独特で、センター付近のレスポンスが少し穏やかだったためにキビキビ走るのが好きな方には好ましい特性になっています。


でも、ハンドル切ると軽々回るんですね。
直進時は重いのにハンドル切ると軽くなる。
でもコントロールは確実に受け付ける。


特に駐車場はスタッドレスタイヤよりハンドルが軽いです。
凄く楽。
直進時は重くて、ハンドル切ると軽い。
ここはプライマシー4もeプライマシーも同じですね。

こんな可変機構のようなハンドリング、どうやって実現しているんだろう?


久しぶりに思い出しましたが、まっすぐ走る事が楽しい。
まっすぐ走るって素晴らしい!
カローラってこんなにまっすぐ走るクルマだったんだ。


ロードインフォメーションは非常に優秀で、今どこを走っているのかはっきりと分かります。
路面状況がいついかなる時も的確にわかるのがミシュランの美学。
雨が降ったから路面は伝えなくていいよね?って仕事放棄しません。
路面が滑らかなのか荒れているのか。
白線の上なのか砂などが路面にあるのか。
ハッキリわかるから安心して運転できます。

土砂降りの東京首都高速道路と言うテストに最適なシチュエーションに恵まれましたが、荒れた首都高でもロードインフォメーションは的確でどこまで踏めるのかがはっきりと分かるんです。
インフォメーションがはっきりとしているから、土砂降りの首都高でも何一つ不安なく走り抜ける事が出来ました。

例えるなら素手で地面を触っているような、確実で的確なインフォメーションがあります。


eプライマシーはレミアムコンフォートタイヤに属するので、期待するのは乗り心地ですよね。
これが物凄く良くて、路面にある凹凸をスパッスパッと瞬時にいなすんですね。
ショックアブゾーバーをガスダンパーに換えたみたいに、路面の衝撃を一瞬でいなす。
段差を乗り越えてもスッといなして、まるで段差がなかったかのように乗り越えていきます。


この乗り心地はガスダンパーに例えましたが、根本的に今迄のタイヤと違いますね。
ふわりふわりと受け止めるのではなく、スパッスパッといなす感じは人によっては固いと感じるかもしれません。
プライマシー4のようにいかなる衝撃も柔らかく受け止めるのがいいのか、eプライマシーのようにスパッスパッといなすのがいいのか、完全に好みの問題になりますが。


あとはロードノイズ。
プレミアムコンフォートタイヤらしく、ロードノイズは極めて静か。
高速道路であろうと路面が整っていると無音の移動空間になります。

オーディオのボリュームも今まで11から13だったものが、6から9へと落ちていますね。
荒れた高速道路であろうと後部座席と普通に会話でき、非常に静かな車内空間となります。


ただ、プライマシー4の静粛性と比べるとタイヤのトレッドが固いようなガーッと言うノイズが気になってしまいます。
絶対的に静かなのですけど、燃費重視タイヤと言う事でここは仕方なかったのか…。


そして燃費。
そう、このタイヤは超低燃費タイヤなのでした。


まず往路。
給油してから一般道を少し走り高速道路に乗ります。
そのまま東京高と上野近辺を走行し、再び一般道経由で首都高を経由して最初のパーキングで給油。
結果は347.8Km/20.36Lで17.81Km/L。
何かバグっているような数字が出ました。
もうこれでいいんじゃないの。

その後関越道をひた走り新潟へ帰還。
走行中の燃費計は群馬県くらいまで21.3Km/Lから21.5Km/Lを行き来していました。
その後谷川岳パーキングエリアへ長い長い坂を登るので燃費計は谷川岳パーキングエリアでは17.5Km/Lまでダウン。
関越トンネルを抜ければあとは下り坂と平坦な道なのでどんどん伸びていき、ガソリンスタンドへ到着した時は19.3Km/Lを表示。
給油の結果は250.0Kmを走行して13.08Lの給油。
19.11Km/Lですね。

NZE144G型カローラフィールダーX Gエディション 4WDはカタログ燃費15.0Km/Lの車両なのでカタログ燃費の127%を達成。
・・・カタログ燃費って何だ(哲学

本日一般道を宮城まで300キロ走った結果は…
309.7Km走って17.81Lを給油して、17.39Km/Lですね。
ゴールデンウィークで交通量が増えて流れの悪い一般道でもカタログ燃費の115%。
・・・カタログ燃費って何だ(哲学

カローラのカタログ燃費、今のWTLC計測よりかなり緩い10.15モード燃費なんですよ。
それを軽く上回る。

思うに、古いクルマでも部品を最新性能のものに換えると最新の機械に匹敵する数字が出せるのではないかと。
自動車と言う機械を使っている以上、気合や根性で性能は伸びません。

高性能部品を使う事で、性能の底上げができるんですね。


と言う事で、ミシュラン・eプライマシーの満足度は物凄く高いです。
もっと早く履いておけば良かったな。

あとプライマシー4と何が違うの?と思われる方もおられるでしょう。
プライマシー4とeプライマシーはっきりと別のタイヤです。

同じくプレミアムコンフォートタイヤと言える性能があります。
快適性重視でふわりとしたフィーリングが欲しいならソフトなフィーリングのプライマシー4。
ドライビングの楽しみを得たいならシャープなフィーリングのeプライマシーを選ぶと良いかと。

プライマシー5は未経験なので、ぜひ装着してインプレを書きたいところですね。


MICHELIN e-PRIMACYのおかげでカローラは車格が2つくらい上がってインプレッサみたいになった…と言うのは褒め過ぎかな。
でも車格が上がったかのように、走りのレベルは確実に良くなりました。

最近までカローラのフィーリングがイマイチなので降りようと思っていましたが、eプライマシーのおかげでもう少し乗ろうと思い直しました。
悪いのは車両ではなくタイヤだったのですね。
Posted at 2025/04/27 22:34:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2025年04月13日 イイね!

スポーツランドSUGOでの課題洗い出しと改善方法

何事もうまくいってもうまくいかなくても反省をすることは大事です。
動画1

今回はビデオ撮影できたのでビデオ見ながら復習ですが、全然攻めきれてないなぁ。

カメラが動いているのは、スマホホルダーに刺したまま撮影用のスマホ固定していないため。
しかも視点がセンターにあってないし。

タイヤは街乗りや峠道程度ではウェットグリップbで十分と思っていましたが、菅生でウェットグリップbはかなり辛い。
ブレーキングでタイヤロックするし、あらゆるところでタイヤが滑る。

まずウェットに強いスポーツラジアルの導入ですね。
グリップしないのはエコタイヤだから良しとしても、前触れなくいきなり飛ぶのは問題。
やはり多少スポーツに振っていて、インフォメーションあるタイヤがイイ。


あとヘルメット。
私の頭にギリギリのサイズで、着脱するたび顔に傷がつきます。
今回も朝起きたらアザができていました。
買ってから時間たっているし、ちゃんと寸法測定して買うか。


ブレーキはウェット路面だったからか問題なし。
簡単にタイヤロックするから負担かけられなかった。

改善できるのはこれくらいかな。


やっぱり改善できない部分があって、カローラはスポーツカーじゃないんですよ。
テキトーに何も考えずに乗るクルマ。
そういう使い方では最高のクルマの一台と感じています。


特にサスペンションが緩い。
ミニサーキットでも薄々感じていたけれど、菅生では全然剛性が足りない。
思っている以上にフロントもリアも路面を掴まずズルズルと逃げる。

人生で初めてサスペンションが柔らかいと感じました。
特にリアサスペンションが動きすぎ。
フロントも踏ん張ってくれずに逃げる。
元々カローラフィールダーと言うクルマがスポーツ走行を想定していない事も原因の一つでしょう。

意外とボディ剛性は不足を感じませんでした。
ボディにストレスのかかる旋回時でもサスペンションが動くだけでボディは動かない。
噂通り、トヨタボディのクオリティは良いね。

あるいは3万キロ使用しているダンパーがへたり始めている可能性もあるかな。
でもダンパーが抜け始めていると言っても、やっぱりスプリングが柔らかいよなー。

あとスタビライザーも堅くしたいところ。


次に問題なのがCVT。
これもラバーバンドの性でコーナリング中にアクセル開度をコントロールできません。
マニュアルモードがあれば全然違うと感じました。

コーナリング中にエンジン音が止んで、そこからいきなり音が聞こえる場面がありますがONかOFFの操作しかできないんです。
プレステ1時代のレースゲームみたいな感覚ですね。
おまけにそのアクセルレスポンスは体感上1秒以上の遅れです。
これではコーナリングなんてできやしない。

コーナリングをするならマニュアルモードあるいはマニュアルミッションが必要ですね。


で。
これら問題をカローラで解決できるかと言えば、そう簡単にできません。
サスペンションやスタビライザーなどチューニングパーツはほぼ無く、元々改造するユーザーがいないのか中古品も出回っていません。

トランスミッションをマニュアルミッションに換えたところで、マニュアルトランスミッション、前後ファイナル変更で総費用は50万円を軽く超える。
見返りがあまりにも少なすぎる。


やっぱりスポーツ走行するなら人気があって台数が出ているクルマがイイですね。
ハチロクBRZかロードスターかスイフトか。
台数出ているってのは大事で、ノウハウとか部品の数が段違いです。
あとボディが安く手に入りやすい。

やっぱりサーキットを走るなら人気のスポーツカーか。


とは言うけれど、カローラはこのまま使います。
国際サーキットでは辛いというだけで、普通に使うには何も問題ないので。
17年11万キロ経過しているけど多少振動はあるけどノイズ発していないし、変な挙動をしない。
まだまだ好調と言えるんじゃないかな。

サーキットはタイヤだけハイグリップに変えて乗り切るかなぁ。
Posted at 2025/04/13 19:40:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

プロフィール

「N-VANは最大トルク4800rpmで発生する超高回転型エンジンなのかと理解したらぶん回す運転に移行。これは楽しいぞ!」
何シテル?   06/14 19:30
NZE144G型カローラフィールダー、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらり...

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2025年5月5日 取り外したクラッチ部品の状況観察をしてみる 
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みん友さんと燕三条界隈でラーメンオフ会でした~( ̄∇ ̄) 
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