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ペンタゴン7のブログ一覧

2024年08月06日 イイね!

カローラのキックダウン調査

カローラのキックダウンが気になるので、タイヤ空気圧のチェック。
しかし空気圧が減っている訳ではなかった。
ダンロップ・エナセーブRV505は空気が全然減らない。
こういう方向のエコタイヤもあるんだな。

ただ、ロードノイズが激しいので履き替えたい気持ちになっている。
直前まで静かなピレリ・P7を履いていたのも大きいんだけど。

こういう時は競技用周回路を走行して一気に削るのが吉。
ドライグリップはかなりのものがあるから、結構楽しめるかもしれない。
ダンロップというとブロック飛びが気になるけど、果たしてどうなのか。
こんな感じで。
写真1

これはサーキット走行後のダンロップSP2030。
スポーツタイヤでこの有様は凄いよねー。
でもブロック飛びというよりはブロック欠けだなこりゃ。

ブロックが飛べば買い替えの理由になるよやったね!
次のタイヤは何にしようかなァ(早い


そうそう、キックダウンでした。
具体的には発進加速でジワリと加速しているはずなのにエンジン数が一時的に上がる。
とは言え2,000rpmとか小さい範囲なんだけど、今までなかった症状は何らかの異常を疑うべき。

経験上何かの抵抗があるとキックダウンしやすい。
エンジンオイル劣化でもトルク低下によって発生する。
私は高速道路の平地巡行中にキックダウンしだしたらエンジンオイル交換の目安にしています。

あとは…燃料系かな。
整備手帳を見ると最後に燃料添加剤を入れたのは3月。
結構放置プレイだった。

写真2

と言う事でカローラに燃料添加剤を投入。
毎回悩むので、予算1,000円に一番近いのを選ぶことにしている。
今回は998円だったKUREのフュエルシステム スーパーガストリートメント。
有効成分はG-BPA(Gasoline Burning Promotion Agents)?
PEA(ポリエーテルアミン)じゃないのか。
多分PEAと基本的な効用は同じだと思うけど、呉工業だから変なのは入っていないはず。


燃料添加剤は基本的に入れなくても問題ないケミカル。
でも入れるとキックダウンが収まったり、アクセルのツキがちょっと良くなったり、エンジンが少し静かになったり、ノッキングが収まったり、少しだけ効果がある。
残念ながら永久に効果があるものではなく、一回入れてもエンジンオイル交換くらいのタイミングで効果が無くなる。
だから諸症状の根本対策にはならない。

でも、原因の切り分けをする際には非常に有効。
エンジンが原因なのか、他が原因なのか分かるから。


原因が分かれば後は対策。
心当たりは結構ある。
Posted at 2024/08/06 19:34:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2024年08月03日 イイね!

出会いと別れの一日

写真1

本日、レガシィを手放してきました。
最終走行距離は103,800Km。
我が家に来たのが2023年4月27日、約60,000Kmだから、1年3ヶ月で約4万4千キロ走った事になる。

結局のところ、レガシィの整備をできる店が無いので維持を諦めました。
コレクションではなく実用車なので、道中で止まってもらってはお話にならないのです。
もう数えるのをやめるくらいの店に確認しましたが、結局スバルリニアトロニックのCVTフルードを交換できる店は見つかりません。
スバルディーラーでは大丈夫と言われ断られたり、ある店では対応品は置いてあるけど何が起こってもクレームは受け付けないと言われたり。
ある店ではブログに「スバルレヴォーグのCVTF交換」とか書いてあるのに「レガシィはできません」と返事されたり。

まあ文句を言った所で自分で整備できないのですから、どうしようもありません。
次回スバルを買うのであれば、自分でミッションオイル交換できるマニュアルトランスミッションにするとしましょう。


という事で、妻の普段使い用にN-WGNを購入し納車されました。
写真2

2017年3月製造のホンダ JH2型N-WGN。
4WD、NA、CVTの組み合わせ。
4WD形式はリアディファレンシャルギヤ前にビスカスカップリングを置く、一般的なビスカスカップリング式4WD。

レガシィと比較して
全幅は-300mm。
全長は-1300mm。
重量は-600Kg。
カタログ燃費は+12.2Km/L。
劇的な小型化、軽量化に成功しています。

納車時整備事項は
サスペンション
・ダンパー交換
・スプリング交換

点火系
・イグニッションコイル交換
・スパークプラグ交換

油脂類
・エンジンオイル
・CVTF
・フロントデフオイル
・リアデフオイル
・トランスファオイル

タイヤ新品交換
ダンロップ エナセーブ EC204 155/65R14

ディーラーを出て自宅まで走った感じ・・・うるさくね?
なんかこう、速度に比例して発生するゴーって言うノイズ。
エンジンの音より、タイヤの音よりはるかにうるさい何かの音が聞こえる。
走行速度に応じてボリュームが上下する・・・。
なんだかハブベアリングっぽいけど、これは標準仕様なのかな?

という事でディーラーにとんぼ返り。
結果、ハブベアリング故障という事でした。
納車当日にピットイン!
なかなか・・・仕事作ってくれるなN-WGN。

こんな事になって、ディーラーで買って良かったと思います。
なにしろレガシィを買った中古自動車屋はエンジンオイルすら交換していませんでしたからね。
同じ事になっても自店舗に整備工場を持たない中古自動車屋がマトモに対応できたとは到底思えません。
ホンダディーラーはきちんと代車まで出してくれ、明日には部品到着して整備をしてくれるそうです。

ハブベアリングの故障を予見できるかと言えば、実走テストしないと無理です。
いちいち中古自動車を実走確認するかと言われると現実的にできない話なので、まあ予見は不可能ですね。
それでも今回は納車した当日に起きた車両の不具合という事で、ディーラー負担で整備してくれるそうで。
やったね。


代車は走行距離1,800KmのホンダN-BOX。
実家経由で30キロほど走りましたが、完成度が凄い。
アクセルを踏んで発進すると、なめらかに滑るように前進する。
あらゆる抵抗が無いかのように滑らかスムーズに前に進む。

ハンドルを切って曲がる時も、滑らかにスムーズに、操作した通りに曲がる。
全ての動きが自然でスムーズ。
えー、何これ凄い。

気温36度の条件下では車内が中々冷えないとか、気が付けばエンジンが3,000rpm以上回っているとか、車体の揺れが大きいとか、ネガな面も見える。
けれど大型乗用車からダウンサイジングしようと思った時は最適な選択肢じゃないのかな。
素直で、静かで、スライドドアで実用性も高い。

家族が酔わないなら欲しいぞN-BOX。
道具として使い倒せる気配。
これは日本一売れてる訳だ。


N-WGN納車ついでに営業に確認したらN-ONE RSの納期はだいたい6か月から8か月程度だそうです。
もちろん状況によって変動はあるそうですが。
Posted at 2024/08/03 21:32:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-WGN | 日記
2024年07月27日 イイね!

改善と解決。新しい相棒。

カローラを一週間ぶりに運転したら、アクセルを踏んだ時のショックが消えていました。
どうやら先週はCVTF交換直後だったので、まだ古いフルードがトルコンの中で悪さをしていたようです。
これで多少ラフにアクセルを踏んでも衝撃が発生しなくなりました。

どうやら今回の加速時ショックはただ単にCVTFが劣化していただけのようですね。
社外品CVTFは早期劣化に注意…と。


そしてカローラのシフトレバーが、RからNに入れる時あるいはNからDに入れる時に動きが渋い。
写真1

という事で、バラします。
ドライバーで指している辺りのガイド樹脂が摩耗した結果のようです。
ガイドを交換すればいいけど、そんなもの部品出ているのか。

一番手っ取り早い方法で、グリス塗っておきました。
うん。
まあ完璧ではないけれどシフトフィールが大幅に改善した。

マニュアルミッションではなく、オートマチックミッションですらないCVTだけど、こういった細かい所は気になるのです。


写真2

そしてN-WGNの車検が終わったので車検証コピーをもらいにホンダディーラーへ。

写真3

タイヤは新品交換済み。
アルミホイールは間に合わず、スチールホイールのまま納車となります。

タイヤサイズは155/65R14。
小さいなー。


今まで軽乗用車導入に悩んでいたのは、エアコンの効きが不安だったからってのもある。
でも今回はエアコンガスクリーニングと、ワコーズのエアコン添加剤も投入した。
中身は同じと言われるピットワークのNC200を投入したカローラのクーラーは、16年落ちの車両なのに寒いくらい効いてくれる。
きっと軽乗用車のエアコンでも日本の酷暑を乗り切れると信じたい。


N-WGNの性能評価ができて軽乗用車に十分な性能があると確認出来たら、N-ONE RSに手を出すかもしれません。
もちろん6MTで。

コペンとかS660とかあるじゃん、って?
残念ながらコペンやS660といった軽スポーツカーは私の座高が高いために物理的に乗れず、最小サイズのスポーツカーがハチロクになります。

N-ONEのMT採用が終わる前に決断したい。
そうでないとハチロクかBRZしか国産車でマニュアルトランスミッションの選択肢が無くなってしまうから。

という事で、頼むぞN-WGN。
車検は終わったけど、納車前整備が随分と重いために納車は来週になります。
Posted at 2024/07/27 21:49:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 点検・整備 | 日記
2024年07月20日 イイね!

カローラ加速時の衝撃改善

写真1

あなたの椅子は無いのよ。

私の椅子は、気が付いたらひなの寝床になっていました。
ひなの言う事であれば仕方あるまい。


写真2

ここしばらく、カローラのアクセルを踏み込んだ時にドンっと衝撃が発生するようになっていました。
症状から見て恐らくスパークプラグ及びイグニッションコイルの劣化と思っていましたが…。
本日半分直りました。

原因はCVTフルードの劣化。
カローラにはトヨタ純正CVTFではなくトムスのCVTFを使用していましたが、こいつが悪さをしていたみたい。
と言ってもトムスが開発や製造している訳では無く、製品の大まかなオーダーを石油メーカーに投げて販売しているだけでしょうが。
成分から配合まで完全に自社製造した潤滑油なんて自動車メーカーぐらいでしかやりません。
それこそホンダのウルトラネクストやウルトラグリーンと言った規格外オイルくらいしか知りませんね。


今回はトヨタディーラーに作業を依頼。
・オートマチックトランスミッションオイル(CVTF)
・トランスファーギヤオイル
・フロントディファレンシャルギヤオイル
・リアディファレンシャルギヤオイル
以上四点。

トヨタはディーラーが沢山あるのがイイ。(遠い目
ガソリンスタンドでもオートマオイル交換できるし、簡便さが全然違う。

駆動系オイルは2万キロおきに整備するところ、今回は3万キロ。
シビアコンディションじゃないからイイかなと。
これから超シビアコンディションになりますがね。


整備を待っている間、ルーミーで子供を乗せて買い物に行っていましたが…。
まさかの後部座席の子供が酔うという事態。
助手席なら酔わないみたい。

まあ、ルーミーで遠出は想定していないけどさ。
これからもばーちゃんの足として走ってもらいます。
本日12ヶ月点検だけど、何も指摘事項ナシ。
新車納車から12ヶ月で指摘事項があったら困る。

むしろ安全対策でロールバー付けてくれても良かったけれど、結局問題無しだった。
認証不正やっていた事は駄目だけど、実際乗っている身としては安全性が確保されていれば文句はない。
2023年製造のルーミーより2008年製造のカローラの方が安全性低いだろうし(白目

あるいはボディの長さとか、基本的なところでルーミーよりカローラの方が安全性が高いのかは分かりませんが。


CVTFを交換したカローラは、走りが非常に軽くなりました。
発進加速から速度を乗せてゆく段階まで、今まで以上に軽く車体が前に出る。
メカニカルノイズも相当に出ていたようで、静粛性も格段にアップ。
CVTって騒音出していたんだ…。

こういう潤滑油の劣化は徐々に進んでいくので、気付くのは不可能に近いですね。
使用者に出来るのは定期交換だけ。
潤滑油は機械が動き出した瞬間から劣化していくんだから、「交換しなくて大丈夫」というものではない。
あるいは、その「大丈夫」の基準にもよる。
10年10万キロ完全に動作が停止しないで動くか?という基準であれば大丈夫と言える確率が高い。
20万キロ無交換でも普通に走っているし、多分オートマフルード無交換でも10万キロ程度の耐久性は普通にある。
けれど快適に使えるかというと話が全く異なってくる。
私が大事にしているのは快適という観点であるから、こうなると10年10万キロ使えればそこまでで良くてその後はどうなっても知らないという人とは話が合わない。
お互いのゴールがまるきり異なるから、ずっと話は平行線。

私はノイズも変速ショックもなく走りたいので、性能が90%残っていようと潤滑油を交換する。
安く乗るって言っているけど、ガタガタうるさくて快適性が低いクルマに乗りたい訳じゃ無いんですよ。
快適に乗れる状況を維持したいから、きちんと定期的に整備しているんです。


折角クルマに乗るんだから、快適に乗りたいじゃない。

という事で、次回の整備は16年8万キロ使いっぱなしのブレーキ。
それともイグニッションコイルが先か?
Posted at 2024/07/20 21:24:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年07月18日 イイね!

今トヨタで買えるクルマ

冗談抜きで、今トヨタで買える車両ってナニ?
気になったので調べました。
間違い等あるかもしれません。

・アクア
・カローラ(3ナンバー210系)
・カローラスポーツ
・カローラクロス
・カローラツーリング
・クラウンクロスオーバー
・コペン
・シエンタ
・ハリアー
・ルーミー
・MIRAI


プリウスすら出荷停止!?
と思ったら受注はしてないけど出荷は始まっているんだな。

普通の人が欲しいクルマ、シエンタとルーミーくらいしかないぞ。
・・・何を買えというんだ。


もしかするとこの騒ぎでカローラアクシオと、カローラフィールダーが消えてしまうかもしれない。
私の欲しい希少な長距離走行に耐えうる5ナンバー車両が・・・。

これ、全製品出荷再開したとしてもまたとんでもない納期になるのは火を見るより明らか。
トヨタは大変だな。
Posted at 2024/07/18 18:49:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

プロフィール

「シビックにブルーミラー装着して本当に良かった。LEDハイビームは流石に直視できないけど、ハロゲンハイビームなら直視できる。」
何シテル?   11/24 18:38
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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