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ペンタゴン7のブログ一覧

2024年12月21日 イイね!

カローラの整備と清掃、迷いの結果

カローラの走行距離があと450キロで10万キロなので、2万キロおきの駆動系オイル交換。
・CVTトランスミッションオイル
・フロントデフオイル 75W-90
・トランスファーオイル 75W-90
・リアデフオイル 75W-90
そしてエンジンオイル 5W-30(SP)。

全部ショップにお任せなので、alphasオイルが入っています。

これで2万キロは駆動系オイルの心配なし。
カローラも10万キロ付近になると、自動車用品量販店では整備を断られるようになってきた。
整備を引き受けてくれるショップは大事。

これがフェラーリ・F80だったら「やっぱり俺のクルマって凄ぇんだな」と優越感を得る事もできるでしょうが、日本一売れていた大衆車カローラでやられた日にはガッカリですよ。


そしてカローラの異音がふたつ原因解明しました。
ひとつは時速60キロを超えると鳴り出すギュイーというかキーンというか、何とも形容しがたい高い音。
こちらはトヨタのVフレックスフルタイム4WDの持病である、ビスカスカップリングの故障でした。
駆動系部品なのに10万キロ走らずに壊れるのか…。

最近トヨタの四輪駆動が電磁クラッチ式のアクティブトルクコントロール4WDに切り替えていたり、エンジンと物理的接点のない電気式四輪駆動に切り替えている理由なのでしょう。


もうひとつは時速90キロ以上で発生するウォーン…ウォーンという音。
これは覚えがあります。
診断の結果ハブベアリングでした。


という事でビスカスカップリングとハブベアリングの交換ですね。
全然大した事が無くて良かった。


あとはカローラの車内を色々と。
写真1

まずシフトレバー周辺のグリス給脂。
PからRに入れるところが固かったり、渋い所に油を刺します。


写真2

フロアマットも掃除機をかけます。


写真3

ドアの内側も清掃


写真4

車内のガラスも綺麗に。


写真5

あとはスペアタイヤ取り外しです。
良く軽量化で外されていますが、私としては経年劣化を気にする訳で。


写真6

流石に2008年製造、16年経過したタイヤを使用するのはマズい。
今の時代はGPSで救援を呼べるので、自走で何とかしなければいけない場面は少ないです。

そもそも出先でパンクしたのはアネシス時代に一回だけかな。


ふぅ…。
これだけやると結構疲れるもんです。

写真7

しばらく異音で困っていましたが、ようやく原因追及が出来て具体的な対策ができます。
まだ部品交換した訳では無いけれど、整備費用が50万円超えたら流石に乗り換えかなと検討していましたから。

けど結局カローラでいいんじゃね?となる個性があるので悩んでいたのです。
1.5リッターエンジンで機械式4WDとなると少ないながらも選択肢はありますが、ハイブリッドカーになるとほぼ強制的に電気式4WDになる訳です。
それならばハイブリッドカーは不要。
燃費よりも突然の大雪を生還できる四輪駆動が欲しいんです。

ガソリン四駆となると、160系カローラフィールダーとかありますが、正直乗り換える理由が希薄になります。
エンジンも同じ1.5リットル自然吸気エンジン1NZで、CVTミッションに機械式四輪駆動。
約200万円払って同じ車に乗り換える意義とは…?
結構考えます。
というか整備費用が予算オーバーだった場合乗り換える予定でした。

210系ツーリングは機械式四駆が無いです。
カローラクロスもSUVなのに電気式四駆しか無いですね。
ちょっと前にガソリンエンジンモデルに機械式四輪駆動あった気がしたけれど。
電磁クラッチによる前後直結まで欲しいとは言わないけど、せめてセンターデフ式四輪駆動じゃないのか。
この際ビスカスカップリング式でもいいけれど。

ホンダは選択肢がフリード。
機械式四輪駆動でハイブリッドとなると最有力候補だったのですが、ミニバンがサーキット走ったら横転するでしょ…。
グレイスe-HEV 4WDがあったら完璧だったのですが、無い物ねだりはできません。
モーターのパワーと四輪駆動のトラクションで、低速コーナーは明らかに速いと思うんだ。

でも整備できるなら140フィールダーの維持でいいんじゃないかなって。
あくまで160フィールダーは保険ですね。
今乗っている140カローラが部品切れもしくは事故で維持不能になった場合の乗り換え先としてキープ。

ん。
まあ、迷いは晴れたかな。
Posted at 2024/12/21 18:10:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年12月04日 イイね!

10万キロ整備備忘録

カローラは今年中に10万キロを突破しそう。
と言う事で定番の10万キロ整備を洗い出してみる


整備済み項目
タイミングベルト 無い
スパークプラグ 交換済み
イグニッションコイル 交換済み
補器ベルト 交換済み
サスペンションスプリング 交換済み
ショックアブゾーバー 交換済み
スタビライザーブッシュ 交換済み
ロアアーム(ブッシュ) 交換済み


要整備項目
燃料ポンプ 未整備
燃料フィルタ 未整備
オルタネータ 未整備
エアコンコンプレッサー 未整備
ラジエタホース 未整備
ウォーターポンプ 未整備
サーモスタット 未整備
LLC 4万キロ時交換済み
セルモーター 未整備

こんなところかな。
さて・・・どこから壊れるかな?
見極めが大事。
壊れると不動になるオルタネータやりたいけど、15万キロは余裕と聞いているし。
悩む。


あとは
リアデフマウント
ウェザーストリップ
エンジンマウント
ミッションマウント
の辺りもやっておきたいかな。

最近テールゲートに食われることがあるから、トランクダンパーも換えたい。


そろそろトヨタディーラーに行くと買い替えろと言われるようになってきた。
確かに16年10万キロなんて、良いカモだね(笑
でも新車で選べる5ナンバーで長距離に向いているクルマは絶望的に少ないんだ。

流石にカローラもボディがヘタっていたら買い替えようと思うけど、ボディはまだまだ健在なんだよな。
物凄く唐突な衝動買いが無い限り、もうしばらく付き合うとしましょう。

ZN6型86もZN8型GR86も乗っちゃったから、衝動買いするほど欲しいクルマは今のところ本当に無いんだよな…。
Posted at 2024/12/04 22:04:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年11月26日 イイね!

スタッドレスタイヤの寿命

カローラに装着しているスタッドレスタイヤ、トーヨー・トランパスTX 195/65R15も気温が下がってきてグリップの低下が見られるようになってきました。
スタッドレスタイヤは低温下でも硬くなりにくいゴムを採用しているだけで、硬くならない訳ではありません。
また、経年劣化の影響が顕著に出るのも特徴。

このトランパスTXはカローラ納車時に新品購入したものなので、製造後3年目になりますね。
今までいろいろスタッドレスタイヤを使ってきましたが、ほぼすべてのメーカーが3年目から一気にグリップが落ちます。
トーヨーのスタッドレスタイヤは初めて使いますが、やはり例外ではなかった。

5年使えるスタッドレスタイヤはミシュランとブリヂストンだけ。
他にもあるかもしれませんが、私は5年使えるスタッドレスタイヤをこの二つのメーカーしか知りません。
グッドイヤーとコンチネンタルが長持ちしそうな気配ですけど、5年以上の長期間使った事はないのです。

とはいえミシュラン、ブリヂストンは価格が超高いのが難点。
当時は付き合いでブリヂストン、ダンロップ、トーヨーしか選べなかったので安くてオンロード走行性能が高いトーヨーのミニバンタイヤを選んだのでした。

ドライ、ウェット、スノー性能に優れており、国道と高速道路が同時通行止めになるほどの雪の中峠道を走って帰れたのはカローラの四輪駆動とこのタイヤのおかげ。

とはいえ経年劣化には勝てない。
トランパスTXは今シーズンで終わりにしよう。
カローラがメインカーになった時点で、この冬を超えたらスタッドレスタイヤとして使えないくらい摩耗しているだろうけど。


ところでこのトランパスTXはミニバンタイヤとなっていますが、他のメーカーにはミニバンスタッドレスというジャンルが無いんですね。
競争の激しいスタッドレスタイヤの世界で2017年発表から7年が経過するのにモデルチェンジが無いのは、それほど需要が無かったと言う事なのか。
そもそもスタッドレスタイヤにしっかりとした走りを望む人がほとんどいないのか。
スタッドレスタイヤというものは走りを我慢するものという常識があるのか。

今まで使用したスタッドレスタイヤの中で、ピレリ、ミシュラン、コンチネンタル、トーヨーはスタッドレスタイヤという言い訳のない走りをしてくれた。
次のスタッドレスもドライ、ウェットグリップを重視して選ぶことになります。
高い確率で今挙げたメーカーのどれかにするでしょう。

ウインターシーズンだからと、走りの情熱を冷ますつもりはありません。


正直、10年落ちであってもスタッドレスタイヤ履いていてくれるだけでマトモな方です。
吹雪の新潟でもサマータイヤやオールシーズンタイヤで走る狂人いますから。
Posted at 2024/11/26 19:35:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年11月17日 イイね!

エアクリーナーエレメント交換と課題の再認識

カローラのエアクリーナーエレメント、整備記録を見てもいつ交換したのか分からない…。
もしかして40,000Kmで納車されてから5万キロ一度も交換してないんじゃね?
と思ったので、慌ててエアクリ交換しました。
写真1

真っ黒ですね。
トヨタ公式によると、エアクリーナーエレメントの交換時期は5万キロらしいのでギリギリセーフ?


エアクリ交換後はエンジンのレスポンスが良くなったくらいかな。
高回転で特にツキが良くなり、4,000rpm以上はパワーも出ているみたい。
5万キロも放置すればそりゃ詰まるよな…。

エンジンオイルと違い徐々に劣化していき、症状も分かりにくいのでここまで放置となってしまいました。


カローラの走行距離も95,000キロを超えまして、すでに96,000キロに突入しています
来年3月で納車3年、恐らくその時には走行距離10万キロを超えているでしょう。
納車時4万キロだったので6万キロを走る事になりますね。
飽きっぽい私にしては随分長期間所有していますが、カローラは性能を気にしないで入手したクルマだからかもしれません。
ヒトは期待を持つとどうしても見返りを求めるものですので。

年式は2008年製造なので16年落ち。
部品供給については10年は供給すると言われているもの、何がどこまで供給されるかは分かりません。
140系カローラは2011年5月に160系にモデルチェンジしており、おそらく2021年5月に本来の部品供給予定は終了しているのでしょう。
ただカローラは販売台数が凄まじく多く、現役の車両も相当に多い事からもう少し長い期間部品供給があるかもしれません。
20年部品供給してくれる事は、あまり期待しない方が良さそうですが。

幸いな事にカローラの1NZエンジンはまだまだ現役なのでエンジン部品はこれから10年以上供給が見込めます。
トランスミッションはどうなんだろうな…。
新品が無くてもリビルト品があれば維持はできる。
今年の初めに純正新品スプリングを発注した際は在庫が無かったけれど部品製造してくれたので、ある程度の部品はそういった対応ができるのかも。


現在新車で選べるカローラフィールダーのような性格を持つクルマは、160系カローラフィールダーかホンダのフリードくらいしかなく、カローラフィールダーに至っては納期6カ月以上なので新車なんて買えない状況。
2WDのみとは言えMTが選べて、価格も本体のみで約179万円と滅茶苦茶安いカローラフィールダーが魅力ではありますが。

シビックRSも気になってはいますが、やっぱりデカいんだよなァ…。
1800mmも幅あるんですよねシビック。
レガシィの1780mmとほぼ同等というワイドボディ。
クルマは小さい方が好みなので、極力5ナンバーに収めたい。

5ナンバーでMTなんて今の時代ほぼ世迷い言なので、せめて5ナンバーサイズの機械式四輪駆動を選ぶのが現実的だろうな。
Posted at 2024/11/17 22:41:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | カローラ | 日記
2024年10月20日 イイね!

悩みの尽きないカローラ二台

カローラ銀を手に入れたのは良いのですが、随分とタバコの臭いがします。
多少は我慢できるけど、やっぱり臭いのは困るね。
写真1

と言う事で、ドクターデオの強化版プレミアムゴールドを投入したのは先週の事。

しかし1週間経っても臭いは消えず。
恐らく乗っていないから空気が循環しないのと、即効性の商品じゃないのが原因かな。
そのうち効いてくると思うけど。


写真2

気が向いたので消臭作戦第二弾。
今度はスチームタイプのドクターデオ。

シリーズ最強と言っているけど、来週は乗れるくらい臭いが低減しているといいな。
結構人を乗せる機会が多いので、臭いのは問題。


カローラ赤に装着したスタッドレスタイヤ、アイスパートナー2ですが走行安定性は良いです。
静かで乗り心地も良いし、変な腰砕けもない。

けど、やっぱりドライグリップとウェットグリップはかなり低いなー。
ドライ路面はまだいいんですよ。
滑りだす感触やスキール音があるので、まだ何とかなります。

問題がウェット路面。
突然滑り出すので、路面が濡れていると一切気が抜けない。
いつ滑り出すかもわからず、スピードメーターで限界速度を見ながらの走りとなります。
何のテスト走行か。

ハンドルを切って、曲がっているとツツーっと滑るんですね。
フロントが滑ってアンダーステアが出てから、今度はリアが滑りオーバーステアになる手本のようなリバースステア。
丁寧に丁寧に加重移動しないと気が付くと滑っているし、フロントもリアもズルズル滑る困ったことになっています。
サーキットで見せた素直な特性はどこに行ったんだ。
これが200km/hのコーナリングならまあ仕方ないかって思えるけど、滑りだす速度は60Km/h。
濡れていると一般道でも普通に滑る。

そりゃ、メーカーがスタッドレスタイヤは雨の日が苦手ですって言っちゃうよ。
雨の日に強いスタッドレスタイヤは色々あるんだけど、ブリヂストンはずっと雨に弱い。

ブリヂストンは氷上性能ばかり追いすぎて、他の性能がなァ…。


写真3

応急処置として、2.4キロ入れていた空気圧をメーカー指定の2.1キロまで落としました。
指定空気圧2.1キロって、時代を感じるな…。
今の時代、ヘタすると2.6キロがメーカー指定ですからね。

その結果か、今回の燃費は15.08という恐ろしい結果に。
一応カタログの10.15燃費は15.0Km/Lだけどさ…。

スタッドレスタイヤは色々難しいな。
これも上達の道なのか?
Posted at 2024/10/20 22:11:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラ | 日記

プロフィール

「シビックのエンジンオイルを5w30に変更したらノッキングが消えた。ターボカーでノッキングは精神安定能非常によろしくない。」
何シテル?   09/01 23:02
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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