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2025年11月15日 イイね!

シビックのタイヤ交換。

写真1

今回はみんカラ ユーザーインプレッションキャンペーン「シュランクロスクライメート 3シリーズ」に当選し、タイヤが届きました。


写真2

今回の銘柄はミシュラン・クロスクライメート3 215/50R17 95W XL。
もちろん雪国の民なのでこれで冬を越す事はしません。
オールシーズンタイヤは多少の雪は何とかなるかもしれませんが凍結には無力。

もっと言うと最低気温何度まで対応しているかも記載して欲しい所ではあります。


写真3

左がクロスクライメート2
右がクロスクライメート3

直接比較すると微妙な差異が見えます。


写真4

シビックへの装着図。
17インチに変更しましたが、中々スタイリッシュになります。


写真5

タイヤホイール写真。
ミシュランマンが主張します。


シビックには不明点がありまして、タイヤのロードインデックスの範囲が非常に広いのです。
純正の215/55R16の場合はロードインデックス93で空気圧が2.5キロ指定。
しかしオプションサイズの215/50R17を選ぶとロードインデックス91で空気圧が2.2キロ指定。
普通ロードインデックスが下がると空気圧上げるんじゃないの?

具体的にはロードインデックス93で空気圧が2.5キロになると耐荷重が650Kg。
ロードインデックス91で空気圧2.2キロの場合は耐荷重585Kg。
純正部品でこんなに差が出る事があるのか。

考えられるのは16インチタイヤの厚みでも17インチ同等のハンドリングを持たせたいから、かな?
タイヤの空気圧を上げてタイヤの動きを抑制すればホイールをインチアップしたかのようなハンドリングに近付くという考えなのか。

あるいは17インチタイヤでも16インチタイヤ同等の快適性を要求した結果ともなるのか。
詳細は分からない。

ともあれ、ロードインデックス95エクストラロードで適切な空気圧は2.4キロ(595Kg)から2.7キロ(耐荷重650Kg)の間。
随分開きがある。
どの辺が最適解か探す必要があるね。


また、本格的な冬が来る前にインプレッションを終わらせなくては。
恐らくミシュランの目論見はこのタイヤで冬を越せたよ!って声が欲しいのだろうけれど新潟の冬はスタッドレスタイヤでなければ越す事が出来ない。

旧バージョンのクロスクライメート2でも良好な感触を得ており、慣らし運転中も良好な印象があるから丁寧にインプレッションを書くとします。
Posted at 2025/11/15 21:00:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2025年11月05日 イイね!

ミシュラン・クロスクライメート2のインプレッション


写真1


オールシーズンタイヤと言うとどうしても中途半端なタイヤという印象が最初に来るらしい。
実際今まで使ったオールシーズンタイヤでそんなに雑なタイヤってのは無かったんだけどな。
ミシュラン・クロスクライメート2もスタンダードタイヤとして非常に優れた性能を持つタイヤと言えます。
言い訳の無い良いタイヤ。
若干スポーティ寄りな性格で、素直で快適。

タイヤの性能表記としては転がり抵抗A、ウェットグリップbといったちょっとスポーティなタイヤみたいな数値。
そしてスリーピーク・マウンテン・スノーフレーク付き。
サイズはシビック純正の215/55R16。
ロードインデックスは97(ETRTOエクストラロード)
速度記号はW(270Km/h)
トレッドウェアは驚異の580。

今回はそんなタイヤのインプレッション。


オールシーズンタイヤとは言うけれど新潟の冬には無力。
そもそもオールシーズンタイヤに氷上性能は無い。
一番気を付けるのはここで、まともな雪国の民であれば冬にスタッドレスタイヤ以外と言うのは考えません。
オールシーズンタイヤというのはあくまで突然の雪にも慌てないってのがコンセプトだから、氷上性能は最初からない。

私はきちんとスタッドレスタイヤを用意している。
ミシュラン・エックスアイススノーを選んだのはドライ路面を重視した結果だけど、おかげで冬になってもミシュランの安心感を感じながら走れる。

という事でオールシーズンだから、とかミシュランだから、とかそう言った先入観一切無しで書いてみましょう。

写真2

タイヤを履き替えてまず感じるのはタイヤが軽いという事。
直前まで転がり抵抗Aのタイヤ履いていたのに、それより明らかに軽い。
ラベリング同じなのに全然違う。
タイヤが軽い。
転がり抵抗が低い。
グリップがある。

アクセルを踏んだ時にタイヤのたわみが明らかに少ないので、その分余計なサスペンションの動きが起きない。
そして駆動タイヤがしっかりと車体を引っ張るからアクセルを踏んだ通りに前に出る。
アクセルを踏むとクルマが前に出る。
ハンドルを切るとクルマが向きを変える。
ブレーキを踏むとクルマが減速する。
そんな当たり前の動きをする。
ドライでも、ウェットでも、低速でも、高速でも同じ動きをする。
何気ない、これだけのことがどれだけ凄い事か。


まずこのタイヤはまっすぐ走る。
まっすぐ走るタイヤと言うのはハンドリングレスポンスに優れているタイヤでもあって、ハンドルを1mm動かしただけできちんと車体が動く。
ちょっとラインがブレたら、ほんの少しハンドルに力を入れるだけでクルマがまっすぐ走る。
応答性が悪いと大きな修正の繰り返しでドライバーも同乗者も疲れるもの。
タイヤ自体もまっすぐ走ろうとするけれど、修正もきちんと受け入れるので長距離でも全然疲れない。

また深い轍でもハンドルをほとんど取られずに走る。
グルービングの上でもほとんどハンドルが取られない、異次元の直進安定性を持つ。

リアタイヤも極めて高い応答性を示し、シビックらしい軽快で俊敏なハンドリングを楽しめる。
元々俊敏さが売りのシビックが、どこまでも曲がろうとするのにきちんとコントロールが効く。
旋回挙動は極めて自然で、力のいらない旋回ができる。
思い通りに。
何も考えず、思った通りにクルマが動く。
おかげでカーブの続く道でさえリラックスして走れる。


雨の中でもハンドリングは変わらず、走行感覚はほとんどドライ路面。
視覚では雨が降っている事は分かるけれど、クロスクライメート2はいつもと同じく路面状況を教えてくれるので雨が降っている事を忘れそうになる。
ほんの少しハンドルに力を入れる程度の微小なハンドリングにもきちんと応答してくれる。
雨なのにむしろアクセル踏めるような気分で、シビックを信じてどこまでも踏んで行ける。
ウェット路面でさえ限界に近付くとタイヤがスキールを上げ始め、限界を超えると緩やかに流れ始める。
コントロールも容易で、何事も無かったかのように復帰する。
しっかりと分かる路面。
限界を超えても緩やかな挙動。
雨が降っても、絶大な安心感がそこにある。


もちろん川のようになっている高速道路でも絶大な接地感はそのままなので、リラックスして走る事ができる。
ほんの少しハンドルに抵抗を感じるけれど、大胆なVパターンの影響かな。
Vパターンのタイヤは左右に水を弾き飛ばすのでどうしても水の上を走ると前輪に少し抵抗が発生してしまう。

そのかわり後輪が分担する水の量が減る事で絶対的なハイドロ性能を確保できる形状。
後輪のグリップが大事な前輪駆動には丁度良いんじゃないかな。


また静かなのも良い。
見た目はブロックタイヤなのになぜかとっても静か。
絶対的なロードノイズで言うとプライマシー4とかeプライマシーには敵わないけれど、直前に履いていた別メーカーのエコロジータイヤと同じくらい静か。
さらにミシュランの場合は人間の声の周波数と少しずれている音がする。
つまり会話を邪魔しない。
一人で乗っている時は気にならないけれど、人と乗っている時は会話できるかどうかがとても大事。
その辺はミシュランというメーカーを選ぶ理由の一つになっていると感じる場面。
プレミアムコンフォートタイヤのプライマシーシリーズと違ってロードノイズそのものは聞こえる。
ただしノイズレベルはミニマム。

プライマシー4のように高速道路でさえロードノイズが消える事もあるような静けさではないけれど、例えるならプライマシーなら「サーッ」と聞こえていたノイズは「ゴォーッ」と小さく響く事になる。
これはクロスクライメートを構成する巨大なトレッドのブロックを見れば仕方のない事で、これほど巨大なブロックを持っているのですから多少ノイズが発生するのは仕方ない。


乗り心地に関してはちょっと固めかな。
路面の小さなうねりは何事もないかのように吸収するので真っ平らな路面を走っているみたい。
タイヤのサイドウォールですべての衝撃を吸収しているかのように、小さな段差でも平坦に感じる。

旧世代のタイヤだからなのか段差の乗り超えはボムンっとゴムらしい跳ね方をする。
大きな段差で衝撃を感じる事は無いけれど、一般道を走っていると少し硬いと思う人がいるかもしれない。

高速道路でも乗り心地は変わらず、常に車体がフラットに収まり続ける。
元々ボディ剛性が高くてサスペンション性能の高いシビックだけど、高速道路を延々と走りたくなる乗り心地。


写真3

結局、タイヤとして非常に高性能な銘柄と言えるかな。
シビックの運動性能についてくる上に、高速道路も快適に走れる。
運転を楽しみながら快適に走れる、どんな人にもお勧めできる銘柄と言えます。

ミシュラン同士で比較するなら、快適性はエナジーセイバー4=パイロットスポーツ4<クロクラ2<eプライマシー<プライマシー4という感じかな。
運動性能はエナジーセイバー4<プライマシー4<eプライマシー<クロクラ2<パイロットスポーツ4という感じ。
快適性よりも運動性能寄りの性格と言えるね。


それで、モデルチェンジしたクロスクライメート3はさらに高性能と謳っていますね。
どこがどう高性能になっているのか想像できない。
クロスクライメート2で良いんじゃないの?
Posted at 2025/11/05 18:34:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2025年11月01日 イイね!

N-WGNの冬準備

写真1

寒くなると猫がくっつく率が上がります。


そろそろ涼しいを通り越して寒い日も出てきましたし、北海道で降雪があったのでN-WGNのタイヤをスタッドレスタイヤに交換します。
写真2

前シーズン使っていたミシュラン・エックスアイスですが後輪に至ってはまだバリが残っています。
耐摩耗性能と言うか使用環境によるものだな。
フロントもようやくリブレットという表面溝が無くなってきたくらい。

この調子で5年後に使い切れるのか不安なレベルの摩耗速度。
もうサマータイヤもコレでいいんじゃないかなとか考えます。
新品のサマータイヤを今年買ったので、サマータイヤもウインタータイヤもどちらも限界まで使いますけどね。

普通サマータイヤからスタッドレスタイヤに交換すると走りのレベルが落ちるものだけど、エックスアイススノーはエナジーセイバー4から履き替えても走りのレベルが落ちない。
ミシュランで良かったと思う訳です。


写真3

いつも使っているツールワゴン。
ごちゃついているのは仕様です。

今回はトルクレンチ、スピナーハンドル、電動インパクトドライバ、パーツクリーナーを載せて。
ツールワゴン自体は安物なんですが、やっぱりこういうモノがあると作業が楽になります。
狭いガレージをガラガラと動かしてタイヤ交換。


写真4

タイヤ交換が終わったらちょっと走って増し締め。
これでいつ雪が降っても大丈夫。


N-WGNに続いてシビックもタイヤ交換したいですが、まだ新しいタイヤが来ていないので交換できないんですよ。
雪が降っても凍結しないでしょうからオールシーズンタイヤで対応できるのでしょうが、オールシーズンタイヤで凍結路面は自殺行為。
早めにインプレ書いてスタッドレスタイヤに履き替えたいところです。

ミシュラン的にはクロスクライメートで冬を越えられました!的なインプレが欲しいのでしょうけどね。
Posted at 2025/11/01 20:59:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2025年04月27日 イイね!

ミシュラン・eプライマシーのファーストインプレッション

土砂降りの中宮城から新潟に帰りながらドライブしていると、流石に2019年製造のアイスパートナーではどこを走っているのかインフォメーションが無く、ある瞬間いきなり滑り出すという危険な状態でした。
もういいんじゃないかな。
と思ったんですよ。

そもそもカローラ純正15インチホイールに緩衝材として付いてきたタイヤで、ホイールセットで2万円という激安価格。
カローラ純正15インチホイールの価値を考えればほぼ無料で付いてきたに等しい。
君は十分に仕事をしたよアイスパートナー。

やはり雪のない季節はサマータイヤと言う事だな。


写真1

と言う事で5月が見えてきてカローラもようやくサマータイヤへタイヤコウカーン!
今回は快適性を最重視してミシュラン・eプライマシーとなります。


写真2

目的地は東京都上野にある東京都美術館。
毎年恒例の二科展(春)を見てきました。


タイヤ交換してから慣らし運転も兼ねて街中を所用で走りましたが、明らかに走りが軽い。
感覚的には菅生走行で積んでいたタイヤホイールセット及び工具類100Kgを降ろしたくらい…いやさらに軽い。
写真3

トルク確保のために入れている30番オイルでは走りが軽過ぎるので、在庫の0W-20エンジンオイルに交換しました。
残っていた20番オイルはCastrol GTX 3X Clean 0W-20(SP)。
ひとまずデータ取りとフィーリング確認の為なので、これでいいでしょう。


これでもまだ軽過ぎるくらいで、0W-16が可能ならば入れたい気分です。
どれほど加速が軽いんだeプライマシー。
アクセルを少し踏み込むとCVTは回転数を上げずにスーッと車体が前に出てくれます。
今迄は平気で3,000rpmとか回っていたのに。

加速の軽さはどこまでも健在で、高速道路の追い越し加速でもエンジンパワーが増えたかのようにスーッと加速が伸びるのです。
カローラって2.0Lエンジンだった?と思うほどに加速が軽い。


普通は加速が軽いと反比例するようにハンドルは軽くなるものですが、直進時のハンドルはずしりと重い。
ビシっとまっすぐ走ってくれる上に、ハンドルが重い事による安心感が素晴らしいですね。
いつもヒョコヒョコ軽過ぎるハンドリングはどこか行きました。

ステアリングが重いおかげでハンドリング初期応答性が非常に良く、今までセンチ単位でしか受け付けてくれなかったハンドル操作がミリ単位で受け付けてくれるようになっています。
今迄のように旋回時にハンドルを何度も切りなおす多角形コーナリングなんてやらなくていいんです。
基本的に旋回時は一回ハンドル角度を決めてしまえばアクセル操作で曲がりをコントロールできるので、旋回挙動が物凄く楽。
切り増し、切り戻しのレスポンスもミリ単位で正確に受け付けてくれるので峠道が非常に楽しいハンドリング空間に戻りました。
まるでスポーツタイヤのようなドライバビリティです。

プライマシー4はハンドリングレスポンスが少し独特で、センター付近のレスポンスが少し穏やかだったためにキビキビ走るのが好きな方には好ましい特性になっています。


でも、ハンドル切ると軽々回るんですね。
直進時は重いのにハンドル切ると軽くなる。
でもコントロールは確実に受け付ける。


特に駐車場はスタッドレスタイヤよりハンドルが軽いです。
凄く楽。
直進時は重くて、ハンドル切ると軽い。
ここはプライマシー4もeプライマシーも同じですね。

こんな可変機構のようなハンドリング、どうやって実現しているんだろう?


久しぶりに思い出しましたが、まっすぐ走る事が楽しい。
まっすぐ走るって素晴らしい!
カローラってこんなにまっすぐ走るクルマだったんだ。


ロードインフォメーションは非常に優秀で、今どこを走っているのかはっきりと分かります。
路面状況がいついかなる時も的確にわかるのがミシュランの美学。
雨が降ったから路面は伝えなくていいよね?って仕事放棄しません。
路面が滑らかなのか荒れているのか。
白線の上なのか砂などが路面にあるのか。
ハッキリわかるから安心して運転できます。

土砂降りの東京首都高速道路と言うテストに最適なシチュエーションに恵まれましたが、荒れた首都高でもロードインフォメーションは的確でどこまで踏めるのかがはっきりと分かるんです。
インフォメーションがはっきりとしているから、土砂降りの首都高でも何一つ不安なく走り抜ける事が出来ました。

例えるなら素手で地面を触っているような、確実で的確なインフォメーションがあります。


eプライマシーはレミアムコンフォートタイヤに属するので、期待するのは乗り心地ですよね。
これが物凄く良くて、路面にある凹凸をスパッスパッと瞬時にいなすんですね。
ショックアブゾーバーをガスダンパーに換えたみたいに、路面の衝撃を一瞬でいなす。
段差を乗り越えてもスッといなして、まるで段差がなかったかのように乗り越えていきます。


この乗り心地はガスダンパーに例えましたが、根本的に今迄のタイヤと違いますね。
ふわりふわりと受け止めるのではなく、スパッスパッといなす感じは人によっては固いと感じるかもしれません。
プライマシー4のようにいかなる衝撃も柔らかく受け止めるのがいいのか、eプライマシーのようにスパッスパッといなすのがいいのか、完全に好みの問題になりますが。


あとはロードノイズ。
プレミアムコンフォートタイヤらしく、ロードノイズは極めて静か。
高速道路であろうと路面が整っていると無音の移動空間になります。

オーディオのボリュームも今まで11から13だったものが、6から9へと落ちていますね。
荒れた高速道路であろうと後部座席と普通に会話でき、非常に静かな車内空間となります。


ただ、プライマシー4の静粛性と比べるとタイヤのトレッドが固いようなガーッと言うノイズが気になってしまいます。
絶対的に静かなのですけど、燃費重視タイヤと言う事でここは仕方なかったのか…。


そして燃費。
そう、このタイヤは超低燃費タイヤなのでした。


まず往路。
給油してから一般道を少し走り高速道路に乗ります。
そのまま東京高と上野近辺を走行し、再び一般道経由で首都高を経由して最初のパーキングで給油。
結果は347.8Km/20.36Lで17.81Km/L。
何かバグっているような数字が出ました。
もうこれでいいんじゃないの。

その後関越道をひた走り新潟へ帰還。
走行中の燃費計は群馬県くらいまで21.3Km/Lから21.5Km/Lを行き来していました。
その後谷川岳パーキングエリアへ長い長い坂を登るので燃費計は谷川岳パーキングエリアでは17.5Km/Lまでダウン。
関越トンネルを抜ければあとは下り坂と平坦な道なのでどんどん伸びていき、ガソリンスタンドへ到着した時は19.3Km/Lを表示。
給油の結果は250.0Kmを走行して13.08Lの給油。
19.11Km/Lですね。

NZE144G型カローラフィールダーX Gエディション 4WDはカタログ燃費15.0Km/Lの車両なのでカタログ燃費の127%を達成。
・・・カタログ燃費って何だ(哲学

本日一般道を宮城まで300キロ走った結果は…
309.7Km走って17.81Lを給油して、17.39Km/Lですね。
ゴールデンウィークで交通量が増えて流れの悪い一般道でもカタログ燃費の115%。
・・・カタログ燃費って何だ(哲学

カローラのカタログ燃費、今のWTLC計測よりかなり緩い10.15モード燃費なんですよ。
それを軽く上回る。

思うに、古いクルマでも部品を最新性能のものに換えると最新の機械に匹敵する数字が出せるのではないかと。
自動車と言う機械を使っている以上、気合や根性で性能は伸びません。

高性能部品を使う事で、性能の底上げができるんですね。


と言う事で、ミシュラン・eプライマシーの満足度は物凄く高いです。
もっと早く履いておけば良かったな。

あとプライマシー4と何が違うの?と思われる方もおられるでしょう。
プライマシー4とeプライマシーはっきりと別のタイヤです。

同じくプレミアムコンフォートタイヤと言える性能があります。
快適性重視でふわりとしたフィーリングが欲しいならソフトなフィーリングのプライマシー4。
ドライビングの楽しみを得たいならシャープなフィーリングのeプライマシーを選ぶと良いかと。

プライマシー5は未経験なので、ぜひ装着してインプレを書きたいところですね。


MICHELIN e-PRIMACYのおかげでカローラは車格が2つくらい上がってインプレッサみたいになった…と言うのは褒め過ぎかな。
でも車格が上がったかのように、走りのレベルは確実に良くなりました。

最近までカローラのフィーリングがイマイチなので降りようと思っていましたが、eプライマシーのおかげでもう少し乗ろうと思い直しました。
悪いのは車両ではなくタイヤだったのですね。
Posted at 2025/04/27 22:34:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記
2025年01月09日 イイね!

探し物と見つけたもの

カローラのホイールを探しているんですよ。
もう中古では140系の純正ホイールが絶望的に少ないので、社外品でいいやって探しているんですけどね。
やっぱりTE37のような太いスポークのホイールがイイね。

今の時代、剛性強度最重視のラリー競技用RC-G5を見ても分かるようにマルチスポークが常識。
軽さと強度と剛性を持たせるにはマルチスポークなんですよ。
こんな所でも時代錯誤な考え方しているなーとか思いつつ、そもそもカローラに適合するホイール自体が見つかりません。
リム径15インチ、オフセット+45の6Jホイールなんですけどね。
今日ちらっと自動車用品量販店見に行ったけど、15インチなんて軽乗用車サイズ。
そもそも140カローラの時点でオプションに17インチホイールありましたからね。
低インチタイヤも時代錯誤な考え方なんでしょうね…(遠い目

ENKEI RC-T5 For YARISCup
https://www.enkei.co.jp/product/wheels/ForOneMakeRace/RC-T5ForYARISCup/
ようやく見つけたのはENKEI・RC-T5。
競技用ホイールだけど公道も走れる銘柄。
更にこのRC-T5 For YARIS Cupはヤリス専用でハブ径54mmでトヨタ専用設計。

リム幅7Jってのが気になるけど、今使っているRC-G5もリム幅7Jでオフセット+40。
正直オフセット+40は出すぎかなと思うので、少し引っ込めたい欲もあるのです。
(車検は余裕で通る)
RC-T5の何が良いって、トヨタはハブリング不要なのがイイ。

さらにこのRC-T5は、公称重量たったの4.94Kg/本。
トヨタ純正の重量は測ってないけど、スバル純正は7.2Kg/本だった。
鍛造ホイールの代名詞BBS RE-L2だって公称重量4.9Kg/本。

BBS RE-L2
https://bbs-japan.co.jp/products/1103/
あれ、BBS RE-L2もカローラ適合だ。
しかも6Jでオフセット+45サイズがある。
お値段がENKEI RC-T5の二倍と言う事を無視できればこっちの方が適正サイズ。


何だ、探せば意外とあるじゃないか。

ただ、買うとしても次のタイヤ交換時期になりますが。
ミシュラン・eプライマシがどれだけ持つかによりますね。
…来年?

その前にカローラ純正ホイール出てこないかな。
Posted at 2025/01/09 22:27:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記

プロフィール

「GR-GTのオールアルミボディってまさかギガキャスト?今更カーボンボディじゃなくアルミを使う理由を考えると。」
何シテル?   12/06 17:08
FC1型シビック、JH2型N-WGN、M910A型ルーミーに乗っています。 フォローはご自由にどうぞ。 ドライブが好きで、ふらりふらりとあちこちに出...

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