最近になって、ようやくピレリがタイヤ公正取引協議会にデータを提出し、CINTURATO P7 BLUEのエコロジー性能が発表されました。
カーウォッチ:「ピレリ、「CINTURATO P7 BLUE」がピレリ製タイヤとしてラベリング制度に初対応」
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140422_645494.html
まだタイヤ公正取引協議会のウェブサイトにはデータが反映されていないみたいですが、その結果は、AA-aもしくはA-aという結果に。
何が凄いってコレ、速度記号Y = 300Km対応タイヤがAAの低燃費って事です。
私の知る限り、日本国内でこれほどの性能を持つタイヤを知りません。
伝説の名を冠するP7だけあって、ピレリの気合の入れ方がハンパないようです。
しかし、ピレリは摩耗しない + 低公害成分(アロマオイル不使用)がエコロジーと思っていたら、ちゃんとラベリングに通るだけの燃費性能も持っているんですね。
かなり意外です(笑
恐らくこのCinturato P7 BLUEは燃費ラベリングに優れるので短命でしょうが、ピレリのP7やPZEROなどハイパフォーマンスタイヤって昔から短命ですので、比較するとあまり変わらないかもしれません。
逆にP3000やP4などのスタンダードタイヤは非常に長寿なんですよね~。
私もCINTURATO P4 FOUR SEASONS使ってますが、1年でフロント3mmしか減ってません。(約12,000Km)
残りF7mm + R8mmなので、来年も余裕で走れます(笑
低燃費よりロングライフの方が余程エコロジーと思うんだけどな―。
って事で、次回もピレリのエコロジータイヤを選ぼうと思います。
Posted at 2014/04/23 14:26:23 | |
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