以前NSX乗りの方が言っておられましたが、ホンダはエンジンオイルの汚れが遅いのだそうで。
たしかにフリードはエンジンオイルの劣化が遅いですが、グレイスもエンジンオイルの劣化が遅いですね。
インプレッサの場合、劣化が早かったのは毎日のようにレブリミット当てていたのも原因の一つかもしれませんが。
しかし劣化が遅いと言っても劣化するのは避けられませんし、エンジン温度が下がり気味なハイブリッドカーだからこそエンジンオイル管理には気を配らなければいけません。
写真1

…結局一番有用な交換頻度は走行距離なのですが。
そろそろグレイスのエンジンオイル交換時期も近いので、エンジンオイルを入手してきました。
モノはMobil1 0W-20。
オートアールズで3,980円/4L。
ジョイ本でのカストロールEDGEが2,980円/4Lほどのインパクトはありませんが、これでも安いです。
Mobil1のフチ子目当てではありません。
いやホントマジですってそんな疑惑の目でうわなにをするやm
結局のところオイルで悩んだら、高級エンジンオイルの中でその時一番安いの買います。
いつもはカストロール安いのですが、今回はMobil1が安かったのですよ。
他のメーカーもそうですがハイブリッドカーのエンジンって振動するしうるさいんですよね。
グレイスはエンジンが振動しますし、バサバサガラガラとうるさい。
もちろんホンダは本来エンジンは静かでフリードなんて大変に快適な移動空間ですから、わざとと言うか燃費のために限界までセッティング攻め込んでいるのでしょう。
そんなエンジンもカストロール・EDGEを入れればバサバサガラガラというエンジンノイズはほとんど聞こえなくなります
エンジンオイルって大事。
ホンダ純正エンジンオイルのウルトラグリーンもウルトラネクストもそれだけ燃費のためにギリギリまで追い込んだセッティングなのですね。
0W-16オイルが使えれば良いのだけれど、ホンダは独自規格大好きだからな…。
囲い込み戦略でしょうが、自動車用品店で整備を断られやすくなるのでやめてもらいたいです。
ブレーキフルードとか、基本的な整備すら断られるって実は大問題と思うのですよ。
次は整備を断られにくいシンプルなクルマに乗りたいな…。
もしくは自宅整備できるくらいシンプルなクルマ。
写真2

そしてバルボリン公式でセールをやっていたので注文したバルボリン・プレミアムコンベンショナル5W-30も届きました。
このセールは11月5日の23時までやっているそうです。
http://www.valvolineshop.jp/
公式で買うとステッカーがついてくるよ!
このオイルは水温上昇が早いので冬のゼスト用オイルとして調達しました。
添加剤に頼っている系のオイルで初期フィーリング良いのですがすぐに劣化します。
化学合成油はシルキースムーズなフィールが好印象ですが、鉱物油は振動とノイズこそ増えるもののトルクがあって吹け上がりが早く気分が盛り上がる感じの回り方をしてくれます。
楽しさを取れば鉱物油、快適性を取れば化学合成油かなと。
両方併せ持った銘柄を探してきましたが、結局楽しむクルマに鉱物油、快適にクルーズするクルマに化学合成油という住み分けで良い気がしています。
グレイスはモーターのトルクが有るのでそんなに回さなくても快適に走れるという事もあり、化学合成油かな。
Posted at 2017/11/04 22:00:13 | |
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