そう言えば来週はグレイスの初車検かァ。
なんてカレンダー見ながら思っている訳です。
グレイスは12か月使用された個体が走行17,000Kmで私の手元に来て、現在の走行距離は約74,000Km。
えーっと、2年で約57,000Kmの走行ですね。
ホンダのセールスから「営業に使われています?」とか聞かれますが、普通のファミリーカーとしての使用です(笑
よくもまあ走ったものです。
今日はナビ通りに走っていたら峠道を案内されまして、久しぶりに元気に走ってきました。
とは言え昔ほど無茶な走りはせず、できるだけタイヤに負荷をかけないドライブ。
ブレーキだけは遠慮なく踏んでいましたが、カーブではきっちり減速して安全なところでアクセルを踏む。
ホンダというメーカーの考え方なのか、それともグレイスと言う車がたまたまそのような特性を持つに至ったのかは分かりませんが、普段は黒子に徹して空気の薄い存在なのに走るモードになるときちんと会話モードになる。
クルマと会話しながら走るという感覚が確かにあるんですね。
トルクが欲しいとか、DCTの煮詰めが甘いとか、ブレーキが効かないとか、ボディ剛性が低いとかそういったネガが気にならなくなる。
クルマと一緒になって走れる感覚が確かにある。
スポーツカーじゃないのにこういった感覚があるって不思議な事ですが、これがホンダの本音なのかもしれません。
工業製品として売らなきゃいけないから売れそうな商品には仕上げてあるけど、心の中では走りを楽しむ心を忘れていない。
インプレッサもそうでしたが、踏み込んでいくと見えてくる作り手の本音ってあるんですよね。
走りを楽しんでいると、そんな作り手の声も聴ける気がします。
写真1

走りを楽しんでいると片道約100キロのドライブもあっという間で、昼食は道の駅喜多の郷で。
何度かお土産で買っているラーメン丼。
麺の代わりにもち米を使っていまして、これがおいしい。
写真2

そして初挑戦のラーメンバーガー。
チャーシューと言うより角煮?みたいなものが入っています。
こちらは角煮はおいしいのですが麺に味が付いていないので食べ方にコツがいるのかも?
写真3

そして本日の目的地、聖地巡りです。
今回は会津三十三観音第一札所・大木観音堂。
第一札所なのにいきなり駐車場無しってレベル高いな…。
幸いにも観音堂が道路のすぐ近くですので、何か言われたらすぐクルマを動かせる状態にして参拝しました。
参拝者としては駐車場を用意して欲しい所です。
でもこういう施設には珍しくトイレがありました。
「日本遺産」として観光地かを目指すのであれば、数台分でも駐車場を整備して欲しいな…。
最近はドライブできない状態が続いていましたが、久しぶりにドライブを楽しめました。
今後は会津三十三観音をメインに聖地巡りを行いますが、今回も上手く行くといいな。
Posted at 2019/06/23 21:22:29 | |
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