インターネットでどんな情報でも手に入る世の中になりましたが、やはり役に立つ情報と言うものは生身の人間からもたらされることが多いです。
今年のフリードはスタッドレスタイヤの履き潰しをしていましたが、フリードの走行ペースでは履き潰しする前に冬が来てしまうためサマータイヤを探していました。
そんなことをつぶやいたら八月から値上げする情報を入手。
さらに消費税増税も来るという事で、フリードのサマータイヤを駆け込み購入する事に決めたのでした。
写真1

また、タイヤの銘柄についてもキヌ殿から新商品情報を頂いていましたのでネタとしてもレベル高いブリヂストン・セイバーリング 185/65R15に決定!
このセイバーリング、初耳の方も多いかと思いますが要はブリヂストンの廉価タイヤです。
元々ブリヂストンは「タイヤなんて安い方が良い」というユーザー向けに、ファイアストンというブランドでFR10、ワイドオーバルというタイヤを販売していました。
そのファイアルトンのモデルチェンジでブリヂストンの名を冠したのですね。
と言ってもカタログにもタイヤにもブリヂストンの名前はありませんが。
今回は栃木のショップにてタイヤ交換しましたが、帰りの高速道路で慣らし運転もできて丁度良かったです。
走った感じは高性能なスタンダードタイヤと言った感じ。
ちょっと走っただけでタイヤの丸さを実感します。
この価格で丸いタイヤ出してくるのかブリヂストン…。
ブリヂストンらしい柔らかいハンドリングで、わだちがあろうと何事も無いかのようにまっすぐ走ります。
乗り心地も大変に良く、段差なども柔らかくいなすので同乗者も快適なんじゃないかな。
しかしタイヤ自体は剛性あり、ハンドル操作に忠実にクルマが反応してくれて高速道路も楽々。
またロードノイズが秀逸で、荒れた路面でも全然うるさくならず良い路面ではほぼ無音になるという静粛性。
色々なフィーリングが柔らかく、疲れ知らずで走れそうなタイヤです。
走りも大変に軽く、帰路に満タン法で16.33Km/Lというカタログ燃費の99.5%も達成しているので低燃費タイヤでもある模様。
あれ?これどこで手を抜いているんだ?と思いますが、もしかしたらライフが短いのかもしれません。
詳細なインプレッションは後程書こうと思いますが、ファーストインプレッションは大変に良いタイヤです。
写真2

ついでに、グレイスに合わなかったモデューロ・スポークラインR5をフリードに装着しました。
意外とスポーティに見えてイイかも。
ただしホイール汚いので洗わないとね。
最近バタバタしていて全然道の駅巡りとかできていませんが、新しいタイヤでどんどん走りに行きたいなァ。
あっ!新潟ダムスタンプラリーが始まっているじゃないか!
Posted at 2019/07/21 21:13:23 | |
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タイヤ・ホイール | 日記