2020年03月19日
レガシィのタイヤをサマータイヤに履き替えてから、ハンドルが轍に取られるようになってしまっていました。
17インチで、しかもスポーツタイヤなので仕方ないと思っていましたが、色々情報収集しているとタイヤ剛性が高すぎると轍に取られやすくなるらしい。
だったらタイヤの剛性を落とせばいい。
簡単な方法は空気圧調整。
とりあえず現状の空気圧を図ってみたら…2.8キロ。
入れ過ぎじゃね?
そう言えば慣らし運転で空気圧高めに入れたままだった。
という事で適正空気圧の2.4キロまで空気圧ダウン。
ちなみにレガシィ純正の215/45R17 87Wタイヤの空気圧はJATMAスタンダードロードのフロント2.3キロ、リア2.1キロです。
つまりフロント530Kg、リア505Kgの耐荷重。
現在装着タイヤは215/45R17 91W ETRTOエクストラロードですのでフロント2.4キロ、リア2.3キロの空気圧で耐荷重フロント530Kg、リア510Kgとなります。
気分的にもう0.1キロくらい空気圧上げたいけれど…。
とりあえず試験的な運用なので今日は最低空気圧で。
結果、こうかは ばつぐんだ!
深いわだちを通っても全然ハンドル取られません。
こんな単純な事だったのか…。
この現象は空気圧に敏感なピレリだから起こった事なのか。
それともタイヤ全般に言える事なのか。
そもそもタイヤが轍に取られるという現象が初めての経験です。
と言うのも、今までのクルマは走りの軽快さを求めてできるだけ小径ホイールを選ぶ傾向にあったので。
ブレーキギリギリのホイールを選ぶ事で走りの軽快さを求めていたんですね。
ドレスアップに興味ないから外観目的のインチアップする気もありませんでしたし、ドレスアップ目的でインチアップする気は今もありません。
タイヤ空気圧を上げる事でさらなる軽快さを得ていましたが、全然わだちに取られることは無かったのですよ。
小径ホイールなら走りは軽いし、タイヤの厚みがあるのでいくら空気圧を上げても轍に取られることは無かったのでしょう。
GD3インプレッサに至ってはわざわざ185/70R14タイヤ履いていましたから。
そう言えば標準タイヤが17インチってレガシィが初めてなんだな。
RX-8は意外と16インチ。
ランサーエボリューションⅢは15インチ。
インプレッサGD3は14インチ。
インプレッサ・アネシスは15インチ。
グレイスは16インチだったけど全然轍に取られるとか無かった。
そしてレガシィは初めての17インチ。
何かしらサスペンションの劣化が関係しているのか、古いクルマだからわだちに取られやすいのかどうかは分からないけどね。
そう言えば空気圧は軽快感のために基本高めに設定する事が多かったけれど、レガシィの場合は空気圧を下げても走りが重くなるって事が無いですね。
いつもと変わらない。
それだけレガシィのトルクが太いのか。
太いトルク、ビシっとまっすぐ走る直進安定性、優れた静粛性、無音無振動のエンジン。
レガシィとならどこまででも行けそう。
Posted at 2020/03/19 21:06:27 | |
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