2020年07月18日
インプレッサが納車されてから、既に一か月が経過します。
気が付けば走行距離は納車から2,700Km。
とりあえずインプレッサは改造っぽい事は何もしておらず、サイドミラーを防眩イエローミラーに変更したのとブレーキインチアップ、そのためにタイヤを17インチに拡大したくらい。
日常的に使っている分には気兼ねなく使える頼れる相棒。
操作した通りに加速減速旋回を行い、その懐が非常に広い。
街乗りも楽々で、トランクが広いので買い物も余裕。
EJ20ツインターボと比べてはいけないけど、FB20エンジンはトルクが太いしパワーもある。
17インチタイヤでも余裕で走るトルクとパワー。
上り坂でもほぼ無音無振動。
燃費がやたら良くて普段使いで12Km/Lは走る。
またスバルがリニアトロニックと呼称しているCVTは大変に出来が良い。
ゼロ発進からクラッチのように硬質な加速をして、無駄に回転を上げることなくスルスルと前に出る。
アクセルを多少踏み込んだ程度では無粋にエンジン回転を上げる事も無く、大変に楽に走れる。
ただ唯一難点を挙げるとすれば初期のリニアトロニックなので最近のリニアトロニックには搭載されているステップ変速が導入されていないことくらいか。
ステップ変速が導入されれば高負荷時の加速がもっと良くなるけれど、最近のリニアトロニックには搭載されているのできちんと進化していると取った方が良いかな。
マニュアルモードもあるので、そちらで代用もできる。
特にアクセルオフの挙動が素晴らしく、基本的にはアクセルのオンオフだけで走れるのでブレーキを踏む機会が凄く減っている。
旋回挙動も自然で、ハンドル切り始めから素直に向きを変えてくれる。
スポーツカーのようにハンドル切り始めから機敏には反応しないけれど、非常に素直で奥が深い。
姿勢変更、ハンドル切り足し、高速旋回まで思いのまま。
思い通りに動き、なおかつ地面からタイヤが離れない。
素晴らしく脚回りのレベルが高い。
GD、GEと乗り継ぐたびにサスペンションが良くなっていると感じているけれど、このGJもサスペンションが凄く良くなっている。
姿勢を決めたら、フロントタイヤが引っ張りリアタイヤが地面を蹴り飛ばす感触が心地良い。
また直進安定性も素晴らしく良く、車体を左右から押さえつけられているかの如くビシっとまっすぐ走る。
どこまでもまっすぐ走ろうとするのでロングドライブが非常に楽。
ブレーキの出来もスバルらしく相変わらず良く、操作した通りに思いのまま制動できる。
チョイ踏みで微妙に速度を落としたり、一気に減速したりと自由自在。
操作性は良いし絶対的な制動力も中々良い。
恐らく普通に使っていて不満を持つ人はほとんどいないんじゃないかな。
アイサイトは実はあまり活用できていない。
前車追従式とは言うものの、今までオートクルーズで走っていて前走車がいると追い越す癖がついているものでして。
結局右車線に車両がいない限りは普通に追い越します。
でも右車線がいる場合には前車追従として使っているかな。
勝手についていくのは結構怖いですが。
オートクルーズ中のインプレッサは非常に快適。
一番重要な事ですが、インプレッサはまっすぐ走ります。
ここ一番重要なのですが、多少の外乱にもインプレッサは動じずまっすぐ走ろうとするので高速道路走行が非常に楽。
また、回転数を無段階に変動するCVTのおかげで走りが非常に滑らか。
ガチガチのボディと良く出来たサスペンションと合わさり、終始フラットな姿勢で走ってくれます。
あとインプレッサは普通に運転していて楽しいので、一般道ではアイサイト使わない。
FB20エンジンは低回転トルクが太いのでどんな場面でも快適。
マニュアルモードとかSモードとか無くても良いかも。
でもマニュアルモードあったら、それはそれで使うんですが。
内装に関しては油温系が標準装着なのは大変に嬉しい。
オイル交換の目安にもなるし、アクセル踏む目安にもなる。
クーリング入れる目安にもなる。
本当は水温計も付いていると良かったけど、贅沢は言わない事にしよう。
という事で一か月経つけれどインプレッサは凄く良いクルマ。
やはり私が突発的に乗り換える時は当たりを引きやすいのかな?
Posted at 2020/07/18 22:13:56 | |
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インプレッサ | 日記