つぶやきにも書いたんですけどね。
刺激が欲しいとか。
喜びが欲しいとか。
人の欲には限りが無い。
でも、待っていたってそんなものは来やしない。
自分から前に出るしか道はない。
写真1

という事でカローラに刺激をブチ込んでみました。
粘度指数307という桁外れの粘度指数を持つGRモーターオイル・ツーリング0W-30。
エンジンオイルに限らず潤滑油は柔らかければ柔らかいほどイイ。
ただあまり柔らかくし過ぎると油膜切れのリスクも増えてしまうので、油膜が切れないように様々な添加剤を使用するんですね。
あと大事なのが冷えている時の粘度。
冷えている状態でどれだけ潤滑出来るかでドライスタートダメージに差が出ます。
日常的に乗り回している車両はそんな心配ほとんど無いんですけどね。
走ってみると物凄く滑らか。
1NZエンジンってかなりがさつなエンジンなんですが、それでもほとんど無音無振動になる。
明らかに走行抵抗が減っていて、ほとんどアクセル踏まなくてもスルスルと加速してくれる巡行には最適な特性。
残念ながら1NZエンジンは高回転得意なエンジンではないので、アクセルを踏み込んでも感激するほど良くなったとは感じにくいですが。
このオイルで一番期待しているのは粘度指数もそうですが、低フリクションなんですね。
カローラの燃費アタックにどれだけ期待できるのか。
という事でテストコースを走ってきました。
交通量が少なく、ずっとダラダラ走れる燃費計測には最高の条件。
その結果は…81.3Km/3.67L = 21.97Km/L!
目標としていたリッター20を軽々と越えました。
ただ、これでリッター20を超えた!と喜ぶ訳にはいきません。
条件としてはメーカーの燃費計測のように最適な条件のみで走行した結果でしかなく、走行距離も80キロと短い。
あくまで、理屈ではこの数字が出る可能性が高いという話。
やはり数百キロ普通の道を走行した結果で判断するのがフェアだと思うんですよ。
どこかでドライブに出かけて、その結果を見てみたいですね。
カローラの得意なステージは一般道のようですので、一般道で長距離走れる目的地を探してみるとしましょう。
できれば400キロとか500キロを走行してみたいですね。
となると秋田か岩手か…。
うん。今から楽しみだ。
タイヤもサマータイヤに換えたらもっと伸びる可能性もある。
写真2

そう言えばハチロクの刺激も届いていました。
エンケイのRC-G5。
ハチロクに履ける数少ない15インチホイール。
剛性が異常なほど高く、タイヤが吹っ飛んでもホイールのみでラリーレースを完走できる本物のランフラットホイールでもあります(違
写真3

サイズは15インチ、7J。
オフセットは驚異の+35。
ハチロクって+35ホイール履けるんですよ。
実はこのホイールは2本だけで、もう2本はレイズの57FXZラリーとなります。
本当は57FXZラリー4本通しで装着したかったのですが、生産見込みが立たないため残り2本をキャンセルしたのです。
Posted at 2022/04/19 16:46:57 | |
トラックバック(0) |
点検・整備 | 日記