2022年08月14日
カローラで走っていて、マフラーの異変に気が付いた。
ステーが錆びてガラガラ鳴っていたのはステーを取り外して対応したけど、それでもまだガラガラ鳴る。
これは、内部消音壁まで錆でボロボロの可能性が高い。
マフラーは交換する事が決まっているので焦っても仕方がない。
部品が来るのを待つのみ。
ホントはステンレスが良かったけど、社外品は2WD用はマフラーあるけど4WD用は無い。
インプレッサみたいにAWD前提の設計ならともかく、2WDがメインで4WDはオマケみたいな立ち位置のカローラじゃ難しいよな。
2WDはリジットで4WDはダブルウィッシュボーンサスペンションってのは理解に苦しむけど。
4WDはオマケだから簡素化したよ!なら分かる。
凄く、良く分かる。
売れる方が優先するのは商売として当然の選択。
でも台数が出ない方の四輪駆動にダブルウィッシュボーンを採用するのは何故なんだろう。
実はコレ、カローラだけではなく新型のヤリスでもアクアでも4WDの方がダブルウィッシュボーンになっている。
コストと品質にうるさいトヨタだから何かしら理由があるのだろうけれど…。
実際に走ってみるとリアのスタビリティが大変に良いので、性能は高い。
高速走行安定性も高いから、走行性能に不満は無いんだけどさ。
やっぱり理由を知りたいよね。
カローラのタイヤを探していたら、ケンダのKR203って銘柄を発見。
モノは前から知っていたけど、実物があったので見てきたのですよ。
パターンはストレートグルーブを基調としていて、ハイドロ性能は期待できそう。
速度規格はHだから、もしかするとあまり直進安定性には期待できないかもしれないけれど…。
パターンからするとノイズもそれなり?
と言いたいけれど、結局タイヤの本体は内部のワイヤー構造なので外見だけではハイドロ性能くらいしか想定できない。
いちばん気になったのがトレッドウェア450という表記。
トレッドウェアってタイヤのライフ指標なんだけれど、この数字が大きければ大きいほど長持ちする事になる。
具体的な数字ではなく指標なので、同じトレッドウェアのタイヤを比較しても当然摩耗速度は異なる。
けれど450。
参考までにPOTENZAが大体200だったりする。
ダメだったらすぐに交換したいのでトレッドウェア300くらいがいいんだけどなー。
トレッドウェアが低いタイヤ程グリップが高そうな印象を受けるし。
トレッドウェアが700のタイヤを使ったことがありますが、それはウェットでもきちんとグリップしハンドリングインフォメーションも適切で高速走行性能も高い、非常に良いタイヤでした。
ピレリのP3000とCINTURATO P4 FOUR SEASONっていうんですけどね。
ピレリのスタンダードタイヤは本当に良い。
じゃあピレリ履けよって言われそうですが、同じタイヤを履かないというマイルールがあるので過去全部制覇したピレリは選べない…あれ有ったよ。
CINTURATO P6、CINTURATO ALL SEASON、CINTURATO P8がありますね。
しばらく見ないうちに新商品が出ているじゃないですか。
じゃあ、ピレリ行ってみようかな?
ここまで持ち上げておいたケンダも気になるところではありますが。
Posted at 2022/08/14 17:30:32 | |
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カローラ | 日記