写真1

最近のクルマってとても静かで、走行していてもエンジンの音が気になるって事が無いんですよね。
排気音も静かで、外部ノイズも抑えられている。
けれどどうしても気になるのがロードノイズ。
ロードノイズを抑えるにはノイズ発生源のタイヤを低騒音タイプのプレミアムコンフォートタイヤを装着する事が対策として有効。
カローラにはミシュランプライマシー4、インプレッサにはブリヂストンレグノGR-XIIを装着しています。
確かにフラッグシップコンフォートと名乗るだけあり、快適性は群を抜いて良い。
でも結局高速度域ではロードノイズは出る。
ロードノイズの発生原理はタイヤと地面の接触時の衝撃音。
だからタイヤを柔らかくして、あとはトレッドパターンで抑える。
内部構造の無駄な振動を抑えるなど、いろいろな工夫があります。
でも結局完璧じゃ無い。
ロードノイズに有利とされている重いラリーホイールも履いているけれど、最初から装着しているので効果は不明。
タイヤがこれ以上どうにもできないとなると次は車体側。
高級車に乗り換えれば簡単に対策できるけど、正直今の高級車で気になるクルマがトヨタに無いんだよな。
昔はセルシオとかあったけど、今はレクサスになっちゃってるし。
そんなに簡単にクルマの乗り換えもできないので小手先で対応するとしましょう。
写真2

エーモンのAodea for Silent。
要は防音クッション。
これをシート下に敷いて、路面からのノイズを低減してみよう。
確かに激しいロードノイズが発生する時、足元もビリビリ振動するからね。
写真3

手持ちのA2用紙が丁度フィットするので、これで採寸してカット。
運転席側はマット固定用の穴を忘れずに開けておく。
写真4

助手席側はカットせずそのまま。
カットしてもいいんだけど、動いても構わないので四角。
写真5

運転席下に敷いてみる。
黒くて分からないけど、きちんとフィットした。
写真6

カローラ純正マットを上にかぶせて完成。
写真7

助手席側も設置。
四角でも問題ない。
写真8

あとは運転席側と同じく、上にカローラ純正マットを敷くだけ。
見た目は何も変わらない。
とりあえず対策はやってみたので、実際に走行してノイズ低減できているかチェックですな。
これで効果があるようならば、次は後部座席、トランクルームにも適用範囲を拡大してみよう。
さらに言えばメタルシートも敷くと効果が増す。
エーモンから厚さ3mmのアルミシートが出ているから、それを敷いてみようかな。
Posted at 2022/08/15 18:58:10 | |
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カローラ | 日記