ハチロクは運転して楽。
思うままに動くから、全然疲れないんだよなー。
気が付いたら2時間経過して、ハチロクに「2時間連続運転です」と言われてしまうくらい。
帰りの高速道路もノンストップ。
本当、GTとして凄くイイねハチロクってやつは。
写真1

ハチロクに15インチタイヤを装着する…。
そんな話をしていたら盛り上がって、10月も始めというのにスタッドレスタイヤ装着。
諸々の都合でフロントはRAYS 57FXZラリー、リアはエンケイのRC-G5となっています。
どちらもBRZ & GR86専用品。
普通はやって1インチダウンの17インチか、もしくは標準の18インチを選びます。
そんなGR86やBRZには通常15インチホイールは装着できません。
しかしラリー競技で使用する一部ホイールが15インチで装着できるのです。
キモとなるのは第一に16インチホイールを前提としているブレーキキャリパーに干渉しない事。
そしてタイロッドをはじめとするサスペンション部品に干渉しない事。
57FXZラリーもRG-G5も競技用とは言っていますがVIAマークもJWLマークもあるので大手を振って一般道を走れますよ。
何故15インチなのよ?って言うと、ハチロクってセッティングが明らかにサーキット向け。
18インチタイヤもハードサスペンションも、限界が高すぎて楽しむどころではない。
それならば、遅くても楽しめる仕様にしたいよねという事でタイヤの限界を下げる事を考えた訳です。
それに段差を気にして走る事が多いから、段差を気にしないように限界までホイール小さくしよう。
せっかくスタッドレスタイヤ用にホイール新調するからラリーカーっぽくしたいし。
早めにスタッドレスタイヤを装着するとよく言われるのがタイヤ減るよ!という事。
う、うん。
タイヤは使えば減るね。
けど、それの何が問題なのか良く分からないよ。
どうせ毎シーズン新品交換するじゃないか。
とまあ、廃人ならではの思考回路に至るのですが。
写真2

それではナラシも終わったところでテストドライブでも行きましょう。
今回の目的地は長野県の道の駅信州新町。
一般道をひた走る。
その気になれば200Km/hだって出るクルマで、30Km/hから50Km/hでダラダラと流れに乗って。
タイヤはダンロップのウインターマックス03。
サイズは195/65R15。
アイスブレーキ性能に特化したスタッドレスタイヤ。
早速ラフにアクセルを踏み込んでホイールスピンさせようと試みるけど、意外とグリップする。
タイヤが滑り出す感覚が分かりやすいから、意外と攻めた走りもできるなコレ。
意外とインフォメーションもあるし、走っていて楽しい。
ただ氷上特化型スタッドレスタイヤなのでちょっと負荷をかけるとすぐにグニャる。
だからグニャる前の領域で走らなければいけない。
…面倒臭い。
まあタイヤ自体のインプレッションは置いといて、インチダウンの感触。
まず加速が軽い。
タイヤグリップは落ちているものの、加速が非常に軽快。
ハンドリングも軽快。
クルマのフロントが軽い。
いやリアも軽いというか常に滑ってるフィーリング。
常に不安定だけど楽しいぞアハハハハ
かなり楽しい。
ハイグリップ+高インチタイヤとはまた違う楽しさ。
これは癖になりそう。
冬までタイヤ生きているといいなー。
写真3

蕎麦食べて落ち着いて。
写真4

スタンプをゲットして帰りましたとさ。
帰路は高速道路。
直進安定性と走行安定性は結構良い感じかな。
Posted at 2022/10/12 21:00:57 | |
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ハチロク | 日記