2022年11月21日
そろそろ冬タイヤ交換される方が多く、タイヤの話題が多いですね。
スタッドレスタイヤは高価だから、安いものにしたいって気持ちは分かります。
凄く分かります。
普通の店でブリヂストンブリザック選んだ日には15インチですら12万円から13万円近くかかります。
まあ普通の店でもネットショップでもブリザックはおろかブリヂストン買う事無いんですが。
買うとしたらホイールについてくる緩衝材としてかなー。
いやだって値段高過ぎでしょブリヂストン。
そこで私がおすすめするのがミシュランなんですが、実はミシュランも結構高い。
普通の店で買った事無いから普通の相場はよく分からないけど、大体ブリヂストンより微妙に安いくらいの価格で置かれていますね。
というかタイヤを普通の店で買うのは付き合い以外でまず無いんだけど。
性能的には全域で確実にブリザックより上なのでコストパフォーマンスイイんですけどね。
どこがイイって訳じゃ無く、オールロードノンストレスで走れる万能選手。全部イイ。
アイス性能も滅茶苦茶高い。
正直ブリヂストンより上じゃないかな。
迷ったらミシュラン。
そして私としては安くて高性能なのがピレリ…だった。
ピレリと言えば抜群の運転する楽しさがあって、これはどのメーカーとも違う独特の運転感覚。
他のメーカーとは別格のハンドリングで、ハンドルの切り始めからクルマが向きを変える。
でも全然クイック過ぎず最後まで素直。
乗り心地はいいしアイスグリップも格段に良い。
だったって何よ?というと、アイスコントロールからハイドロ性能が明らかにガクンと落ちたのですよ。
その前モデル、アイスストーム、アイスストームキューブは川のようになっている高速道路でも乾燥路面のように走れたのに、アイスコントロールから一気に排水性が落ちて水に浮く感じになった。
もうアイスアシンメトリコになったら国産タイヤと同等のハイドロ性能まで落ちてしまって、一般道でも雨が降ると浮いている感じ。
スタッドレスタイヤなのに高速道路はビシッとまっすぐ走るし、ハンドリングレスポンスも俊敏。
雪の上でも氷の上でも運転を楽しめる。
でも長い間アイスアシンメトリコをそのままパターン換える気が無いって事は、ほとんどのユーザーがハイドロ性能はどうでもいいと思っているんだろうな。
アイス性能だけで言えば、今まで使ってきたタイヤではピレリが最強。
アイスアシンメトリコ以前はそれほどでもなかったけど、アイスアシンメトリコになってハイドロ性能を捨てた代わりに一気にアイスグリップが上がった。
ハイドロさえ復活すればまたピレリ欲しいなー。
ただし経年態勢が弱点。
3年目からアイスグリップが怪しくなって、4シーズン目はウインタータイヤとしての使用はやめた方が良い。
という事で本題。
ピレリと同じイタリアに本社のあるモモ。
ステアリングの方が有名だけど、最近ステアリング交換できない車が増えてきているんだよなー。
あのステアリングのモモが作ってる。
そのウインタータイヤが太い4本溝でハイドロ性能とても高そうなんですね。
速度レンジはVなので、高速走行安定性も問題ないでしょう。
ヨーロッパのタイヤってとにかく直進安定性もハンドリングもレベル高いんだよね。
高速でもビシっとまっすぐ走る。
ヨレヨレのダンロップ脱いでモモスタッドレスにしようかなー。
というのが今一番の候補だったりします。
モモって大丈夫なの?って聞きますけど、イタリアだから大丈夫なんじゃないですかね。
工業大国イタリアの製品レベルは非常に高いですよ。
例えばフィアット、アルファロメオ、フェラーリといった完璧な機械が作れるのだから不安を感じる理由がありません。
ただ、癖が強いから好き嫌いははっきり分かれますよね(笑
イタリアと言えばフィアット500乗りたい。
もちろんMTで、875ccツインエア。
トコトコ走ると凄く楽しそう。
Posted at 2022/11/21 20:27:20 | |
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