今日は栃木まで走りに行こうとしていましたが、途中で高速道路が通行止め。
諦めて引き返しました。
帰路に見えましたが、クロスカントリースポーツ車両が自損事故を起こしていたようです。
オールシーズンタイヤで走ったか、車両を過信して無理な速度で走ったか。
最近オールシーズンタイヤをやたらと推す風潮ですけれど、北陸、東北の冬道を走る場合は必ずスタッドレスタイヤを装着しないと走れません。
オールシーズンタイヤは地面が見える程度の雪の時にサマータイヤよりほんの少しマシ程度で、凍結には一切無力。
凍結路面や積雪路面で、物理的に走れなくなります。
新型スタッドレスタイヤを装着した4WD車両のレガシィですらズルズル滑るというのに。
オールシーズンタイヤを買うくらいならば、スタッドレスタイヤを通年使用した方がイイと思うんだよな。
メーカーによっては雨の日に弱いから冬以外に使わないで!とか言うけれど、凍結路面をオールシーズンタイヤで走るより確実に安全。
そもそも冬はウェット路面ばかり走るんだけど、そのメーカーは氷の上だけ走る想定でスタッドレスタイヤを作っているんだろうか。
自宅に戻る途中、自動車整備を頼んでいるショップから連絡があったのでレガシィをショップに預けて帰宅。
そうなると一日予定が空いてしまいます。
そうだな…。
カローラを洗車しよう。
写真1

休日になると愛車の洗車をしているオジサンになってしまったな。
ワックスの輝きを見たら、つい洗いたくなる。
これはこれでいい感じ。
私のカローラ、ボンネットには飛び石による塗装剥げは見えるけど他の部分は綺麗な赤色。
トヨタの塗装が良いのかな。
140系カローラの赤色は結構見るけど、退色したりクリアが剥がれているのはあまり見ない。
写真2

その中でもこのカローラは保管状態が良かったみたい。
街で見る140系カローラはほぼ例外なくヘッドライトが黄ばんでいるけれど、こいつはヘッドライトがクリアなまま。
ガレージに入れてあったかな。
写真3

本当、赤が映えます。
手にするまでは赤は退色激しいと思っていたけれど凄く綺麗。
写真4

今では赤を選んで良かったと思えるようになっています。
これまで洗車はやっていたけれど、ワックスはやろうと思って全然手を付けていませんでした。
正直洗車機のワックス洗車で十分と思っていましたが、この輝きを知ると固形ワックスってイイなと思い始めます。
固形と言うか半練りというタイプか。
この辺も無知なんですよ。
いいな。
来週もワックスかけよう。
そして整備を頼んだレガシィが返ってきました。
「納車直後にミッションオイル換えたので、必要ないですよ?」と言われるくらいの短期間交換。
いや、既に25,000キロ走ってるんですよ。
という事でトランスミッションオイルと前後デフオイルを交換しました。
お任せなので銘柄はいつものアルファス。
レガシィのリニアトロニックは金属ベルトではなく金属チェーン式CVTなので、ガソリンスタンドで交換できない事が多いです。
ディーラーは待ち時間物凄く長いし…。
写真5

そして懸案のブレーキ。
DIXCELのSD、つまりスリットディスクを導入です。
写真6

外したブレーキディスクはこんな感じ。
8万5千キロ走行して、かなり減っている。
写真7

ブレーキパッドは DIXCEL Z。
市販車で選べる最高性能のカーボンメタルブレーキパッド。
ちょっと走っただけでホイールは真っ黒になる。
ブレーキを踏むたびにキーキー鳴く。
約3万キロでディスク諸共終わる。
でも、制動力と耐熱性に関してはこれ以上は選べない。
それ以上は大型キャリパーと大型ブレーキディスク入れるしかなくなる。
計画時はPD+DIXCEL Mtypeという案もあったのですが、「一番イイの入れないと文句言ってすぐ変えるじゃない」と家族に言われそれもそうだなと。
一番いいのを入れました。
850度対応というレース用かと思う耐熱性を持ちながら、マイナス気温の一発目でガッチリ効くという対応温度範囲が物凄く広い製品。
これで重量級レガシィで元気に走っても心配無用という訳ですよ。
レガシィの整備はひとまずこんなもんかな。
次はカローラの車検が待っている。
Posted at 2024/01/14 18:53:07 | |
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