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2024年03月29日 イイね!

レガシィの次のクルマを考える

レガシィの次のクルマを考える考えるだけです。
買う訳ではありません。
・・・今のところは。


今日は子供の学校に写真撮影のために行ってきました。
なんでこんな日に?
と思いながら、実験にはちょうどいいと思って学校まで30キロ。
中学生のうちから将来やりたい仕事が決まっていて、そのため高校は特別コースのある学校なので家から随分と離れているのです。
幸い大きな駅が近くにあるから、実際には電車通学になりますけどね。


実験内容は車酔い。
うちの子供、車酔いしやすいんです。
ある大人気コンパクトワンボックスに試乗したら、10分も乗らないうちに酔いました。
でもレガシィならどうだろう?
車体の揺れが極めて少ないレガシィならば、酔いも少ないはず。

よく勉強のために東京へ走ったりするのですが、その間娯楽がないので中々辛そうなんですよ。
ということで、実験的にゲームをやらせながら走りました。
実験内容を説明して、学校を往復してみると…全然酔わない。
本人も喜んでいました。
これなら本も行けるかもしれないな。

フリードに乗っていたときは全然酔わなかったので、車体の安定性が高い車両ならば酔いにくいのでしょう。
レガシィに18インチタイヤを入れた理由もそこにあって、より走りがフラットならば酔いにくく快適なんじゃないかと思ったのです。


と言う事で遠出はレガシィ固定となったわけですが、レガシィという車両が元々超長距離走行に特化しているので一切問題ナシ。

しかしある日突然クルマを失う可能性もあります。
何しろ転勤族なのであちこち飛ばされ、実際来月から月間走行距離は3,000Km程度になる見込み。
走行距離が増えればそれだけ事故のリスクも増えますし、何よりエンジンやトランスミッションが単体で故障するならともかくセットで故障したら、そろそろ車両交換かなって話になります。
リニアトロニックが故障したという話はなかなか聞きませんし、設計は古いものの頑丈さで知られるEJ25エンジンが故障する未来もなかなか見えませんが。


まあ、車好きとして次のクルマっていつでも考えますよね。

現状考えられるのは、トルクが20ロ以上で、できればターボエンジン。
トランスミッションはマニュアルミッションかCVTで。
機械式フルタイム四輪駆動は外せない。
走行距離がハッピーなので燃費も大事。
あと車体価格も大事。
そうなると必然的にスバルになりますね。
マニュアルトランスミッションなんて今の時代期待できないし、CVTで大パワーの時点でスバルしかありませんが。


と言う事で最新車両のレイバック。
私のレガシィに搭載されているEJ型エンジン柄モデルチェンジしたFBエンジンの、さらにモデルチェンジ版のCB18ターボジンを搭載しています。
熱効率はプリウス並みの40%にも達する熱効率の化け物。
これは実燃費が期待できそう。

乗ってみないとわからないけれど1.6LのFB16エンジンでもNAエンジンのようなレスポンスだったから、まあ不満は出にくいと思うな。
ターボエンジンは長距離を淡々と走るのに本当に向いているから。
とか言いつつ今乗っているのは2.5LのNAなんだけどさ。


ただ、レイバックに問題があるとすればタイヤか。
走行距離がハッピーなのですぐにタイヤが摩耗するんですよ。
摩耗は問題じゃないけど、SUV用タイヤって全然種類がないんですよね。
基本的にハイウェイテレーン、オールテレーン、マッドテレーンの3種類しかない。
普通の人にとっては悩まなくていいのはありがたいけれど、私は悩みたいんだ。
あとスポーツタイヤが選択肢から外れるのも痛い。
サーキットは行かないけれど、まともに走るタイヤが欲しいから。

なんだか素のレヴォーグ選んだほうがいいんじゃないかとか思い始めますね。
でも問題はタイヤ以外ないから、ここを妥協できればレイバックもワンチャンあります。

・・・試乗、行ってみようかな。
Posted at 2024/03/29 18:42:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2024年03月29日 イイね!

ネオリン・ネオスポーツのファーストインプレッション

ネオリン・ネオスポーツのファーストインプレッション20年前のタイヤってどんな感じだったかな。
ちょうど私が自動車に乗り始めたくらいの時代の話になるね。
ちょっと資料が出てこないけど当時はエコロジータイヤが出始めで、スポーツタイヤ、エコタイヤ、コンフォートタイヤって分類がはっきりしていたな。
エコタイヤは本当に燃費だけに重点を置いていて、ウェットグリップはそれはもう酷いのが普通。
スポーツタイヤはドライグリップだけあればよいという世界で、ウェットグリップも快適性も無視ってのが普通。
でもセカンドスポーツタイヤ、ディレッツァはDZ101とか、ヨコハマはS.Driveとかが出始めてきた時期でもあるな。
コンフォートタイヤは、まあ多少静かだけどよくできたスタンダードタイヤって感じだった。

今みたいにウェットでもグリップして静かで乗り心地も良い低燃費タイヤなんてなかった。
必ずどこか妥協していた。

・・・と記憶しているけどね。
何しろ20年だから、相当あいまいになっているところもある。


なんでそんな昔話をするかというと、一般的にアジアンタイヤってやつは最先端タイヤより20年遅れていると言われているから。
これからお話しするネオリンタイヤが、まさにアジアンタイヤだから。
ネオリンタイヤは中国上海に本拠地を置くヤンチャンタイヤのブランドになります。


このタイヤはホイールに違和感があったので性能試験のために中古品を購入したもので、エア漏れがないことが確認できたためにエアチェック部品という本来の役割は終了しております。
なぜ中古か。
少なくとも前のオーナーは空気が入った状態で使っていた可能性が高いからで、初期不良品ではない可能性が高いからです。

ちょっと昔の話ですが、中国の方は中国タイヤを信用していないので日本人から中古タイヤをわざわざ輸入して使っていた時期があったンです。
今はいろいろな外国の技術が入って、中国タイヤも相当に品質が上がりましたので最近はそんな話聞きませんが。

ただ、カネ出して買うなら中国メーカーの商品は買わないな。


とは言ったものの。
意外なことだけどファーストインプレッションは良好。
銘柄はネオリン ネオスポーツ 225/45R18 95W XL

ウェットの市街地を走っただけなので、詳細は後程ということになるけれど。


ドライバビリティは思いのほか良好。
ちゃんとスポーツタイヤしていた。

一流タイヤのようにタイヤは丸くないし、あまり滑らかな感じもない。
でもまっすぐ走る。
レガシィのスポーツセダンらしい重いステアリングフィールで、まっすぐ走る。
多少轍にとられるけれど、18インチタイヤで轍にとられないことを期待するほうが無理というもの。
でもスポーツタイヤとしては全然ハンドルを取られない部類に入る。

何よりハンドリングがいい。
ひどいものになると何度もハンドルを切りなおす多角形コーナリングみたいになるものもあるけれど、ネオスポーツはハンドルを切った通りに動く。
ハンドル切り始めのレスポンスは鋭くもなく緩くもない、丁度良いレスポンス。
なによりハンドルに少し力を抜いたり入れたりするだけで旋回調整ができるので、旋回操作が凄く楽。
アクセル操作による旋回調整も非常に素直で、本当に最低限の操作で曲がることができる。
これは長距離走行で大きなアドバンテージになる。


このタイヤで一番優れているのはロードインフォメーション。
路面が濡れていても状況がはっきりわかるので、安心感が非常に強い。
いつすっ飛んでいくかわからないタイヤは、それだけで精神力をガリガリと削るから。

まだ負荷をかけてはいないけれど、現状のドライバビリティはなかなか良い感触。


快適性も中々良い。
ロードノイズは結構静かで、普通の声量で会話ができる。
速度を上げてもそんなにうるさくならない。

乗り心地は現代のタイヤといった感じで、段差もクッション良く受け止めて18インチの薄いタイヤを感じさせない良好な乗り心地。


負担をかけないで評価できるのはこの程度なので、あとは高速道路や峠道を走って負担をかけての評価になりますね。


・・・こき下ろすはずが、割と良好な結果になってしまったな。
いや、当たり商品ならいいんですけどね。


このタイヤは最先端から20年前遅れかといわれると、正直もう少し近代の性能を持っているように思う。
高負荷走行の評価が必要ではあるけれど、アジアンタイヤも侮れないな。

ちなみに価格コムで調べたらこのタイヤは225/45R18サイズで一本9,618円。
だったら同じく価格コムで一本12,500円で、確実に性能が上のピレリ・パワジーを買うな。
性能が上というか、ピレリはこの価格帯で比較できないほど高性能過ぎる。


結局一流メーカーのほうがすべてにおいて高性能というオチなんですがね。
やっぱり先頭を突っ走っているメーカーは強い。


タイヤインプレッション ネオリン・ネオスポーツ(NEORIN NEOSPORT) 225/45R18 95W(XL)
Posted at 2024/03/29 11:37:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ・ホイール | 日記

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「ターボのエンジンオイルは普通40番以上だろ!というのは遥か昔の話。20番オイルが純正とか凄い時代。」
何シテル?   08/06 21:28
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