2024年06月30日
レガシィを降りる事にしました。
年間4万キロ以上走る私にとっては長距離に最適化されたレガシィは最高のクルマ。
毎週600キロ以上を走っても全然疲れないし、むしろ運転していて楽しいリラックスタイム。
しかも燃費記録にもたびたびアップロードしているけれど素晴らしく燃費が良いから維持も楽々。
エンジンも10万キロを走行して、ようやくナラシが終わったところかな。
これから90万キロを余裕で走れます。
じゃあ、なんで降りるのよ?
それは整備できないから。
私は年間4万キロ以上という通常の4倍の距離だから、4倍整備をしなければいけない。
だから通常交換しない部品も交換する事になる。
例えばオートマチックトランスミッションオイルは半年おきの交換。
普通こんなの交換しないけど、シビアコンディションで過走行な私のクルマは2万キロ、6カ月おきにやる必要がある。
でも、レガシィはいろいろな整備工場で整備を断られる。
年式も新しい国産大衆車なのに。
具体的にはリニアトロニック用CVTF交換をできる業者が見つからない。
たかだかオイル交換すらできない業者に、他の整備を任せるわけにはいかないから自動車整備工場、自動車用品量販店、ガソリンスタンド、いろいろ探したけれどどこでもリニアトロニック用CVTFが交換できない。
普通の方なら4万キロ、4年ごとの交換だから問題にならないけれど私の場合はシビアコンディションなので半年おきに整備しなければいけない。
もちろん整備できる馴染みのショップがあるけれど、そこは物凄く混んでいて全然ピットが開かないから予約すらできない。
混んでいる理由は、ディーラーからの仕事が殺到しているからだそうで。
自動車ディラーも致命的な人手不足だから、整備を主力にやっている工場に仕事をどんどん投げると聞いています。
ディーラーに整備を投げても、知らない会社の作業明細が入っている事があるんだよな。
どこもそうだけど、対処法があるうちは根本対策に踏み切らないんだよね。
そのうち待遇の悪さからディーラーから整備士消えるんじゃないの。
でも、まあ、整備工場としては不定期な個人客相手より作業内容が定まっていて量が多いディーラーを相手にするのは、経営判断としては正しいと思うよ。
かと言ってスバルディーラーに行くと二言目には新車買えって言う営業がいるから行きたくない。
現在リアデフマウント劣化と思われる、アクセル踏むとガコガコ言う症状も出ているけれどその診断すらできない…。
と言う事で、整備できる店が多いカローラをメインにします。
カローラはトヨタディーラーが物凄く多いから、きちんと整備できるはず。
まさかこんな理由でレガシィを降りる事になるとは思ってもいなかった。
妻のクルマとして使用するセカンドカーは、現在ホンダで商談中です。
早ければ今週中に決まるかな。
もちろんビスカスカップリング採用の機械式四輪駆動。
整備さえできれば・・・。
趣味のクルマならこれでもいいけど、ガンガン走る実用車だから整備を放置する訳にもいかない。
国産大衆車なのにコレって、外車乗っている方はどれだけ苦労しているのか・・・。
あるいはディーラーがきちんと対応してくれているのかな。
Posted at 2024/06/30 21:15:46 | |
トラックバック(0) |
レガシィ | 日記