
カローラはブレーキ交換をケチっていた訳ではないのです。
制動力自体は悪くなかったのでノーマルのままでいいかなと思っていたのです。
けれど、今回交換したDIXCEL S Typeのおかげでブレーキのありがたみを思い知っています。
ブレーキパッドとブレーキディスクローターの表面慣らしが終わったのか、制動力が一気にアップしました。
しかもコントロール性が非常に良い。
今までのカローラ純正ブレーキは踏み込みから半分くらいまでは効いているのか効いていないのか良く分からず、それ以上になると突然制動力が立ち上がるいわゆるカックンブレーキ。
そのせいで旋回時は直前までブレーキで減速し、エンジンブレーキに頼って曲がるという方法を取らざるを得なかったのです。
旋回中にブレーキ踏むなんて考えられない。
しかしながら新しいブレーキパッドは10の力で踏み込めば10、30踏み込めば30効きます。
絶対的な制動力は感激するほど上がっている訳ではないですが、このコントロール性の良さは素晴らしい。
街乗りでも旋回時の加重移動に使えて地味に快適。
旋回時にほんの少しだけブレーキを踏んでフロント荷重で曲がるのが楽しい。
特にカローラはリアのスタビリティが高いから、見た目以上に思い切って突っ込んでいける。
ダブルウィッシュボーンサスペンションのおかげと言うよりはセッティングなのかな。
まだフルブレーキは試していないけど、良好な感触を得ています。
リアブレーキも交換しているから、ナラシ終わってからのフルブレーキが楽しみ。
さて、本日は生活物資補給のためドンキホーテへ。
Castrol GTX 10W-30の安売りが無くなったのでしばらく行っていませんでした。
本日値段を確認すると2,999円。
ワォ!値上がりしてる。
最近の値上がりが凄まじいから仕方ないなと思いつつ視線をずらすと、見慣れぬプラボトルが。
あれ、Castrol GTXじゃないか。
プラボトルなんてあったっけ?
良く見ると容量は1ガロン(約3.8L)ではなく4L。
と言う事は輸入ボトルではない。
ラベルも日本語で書いてあるし・・・何だコレ。
値段は今までよりちょっと安い1,799円。
もしかしてドンキホーテ独自商品?
ラベルの絵を見ると、ひとつ前のGTXなのかな。
謎は多いですが過走行なのですぐ使う事になるでしょうし、2,000円/4L以下なので買っておきましょう。
カストロールだから問題がある訳ない。
Posted at 2024/09/10 21:17:19 | |
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