写真1

サーキットを走ったらエンジンオイルを交換するものですが、今回はそんな暇もなく宮城行きでした。
恐らく何も問題ないだろうと分かっていても、なんだか、こう、気持ち悪いですね。
と言う事で、今回はイエローハットでエンジンオイル交換。
銘柄はシェルヒリックスシティ5W-30(SP)。
ベースオイルにXHVI使用の部分合成油。
イギリスに本社のあるスーパーメジャーの一つ、ロイヤル・ダッチ・シェルの製品ですね。
やっぱりパッケージのMADE FROM NATURAL GASって文字に惹かれます。
いつもは100%鉱物油を使用しているのでちょっとしたグレードアップ。
自動車用品販売店って工賃込みの価格になっているから底値が高いんですよね。
ですのでちょっとリッチに。
写真2

さて、サーキット走行でサマータイヤが無くなったカローラはスタッドレスタイヤを履いています。
写真3

ブリヂストン・アイスパートナー2ですが、どう見てもブリザック REVO GZ。
正直ブリザックに良い思い出は無いのです。
アイスを重視しすぎてドライとウェットを捨てている感じですので。
とか言いつつ何セットか使っていますが。
そんな感じで一切期待しないで宮城へ高速を走っていたのですが、記憶の中のブリザックと違う。
まっすぐ走る。
いや、フラつきはするけれど思っていた程フラフラしない。
ハンドリングもダルいけどきちんと操作通りに動く。
ロードインフォメーションもそこそこある。
剛性の低いサマータイヤよりしっかり走る。
これは良い悪いではなくて、相性の問題だと思うな。
特にスバルはボディ剛性が非常に高いから剛性の低いタイヤと相性が悪かった。
逆に剛性の高いタイヤと相性良かったな。
カローラはサーキット走れるボディ剛性はあるけれど、スバルよりは剛性低いって事なんだろう。
ボディ剛性の違いはハンドリングにも確かに表れてる。
明らかにスバルのほうがキビキビ走るし、走りに強い芯がある。
と言う事は…。
今まで剛性低くて低評価だった銘柄もカローラでは評価が変わる可能性があって、サマータイヤは今までと違う視点で見る必要があると言う事か。
今までと評価軸が変わるって、凄く難しいな。
そうなると…うーん。
難しいけど、また楽しみが増えたな。
さて、次のサマータイヤは何にしようかなー。
Posted at 2024/10/16 20:55:02 | |
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